2022年12月24日土曜日

Xiaomi Smart Band 6 の文字盤を変えてみる

自分で文字盤を作る記事ではありません。誰かに作っていただいた文字盤を Band 6 に適用する記事です。

Band 4 のときも変えようと思ったことはあるのですが、面倒くさかったのでそのままにしておりました。


なんか仕様が変わり簡単になったらしいとの噂を聞きつけたので、文字盤変更にチャレンジをしてみました。

たしかに簡単、ただし条件があり androidアプリ Zepp Life のバージョンが 6.3.x までしか通用しません。6.4.x 以降は仕様が改悪されローカルバンドディスプレイを選ぶことができなくなってしました。(6.5.x で元に戻ったかは不明。アプリのバージョンを上げて落とすの面倒なんで確認していません。)

【用意するもの】
文字盤ファイル用のファイル:拡張子が bin 
選択時表示用のファイル:拡張子が gif
インストール用の設定(?)ファイル:拡張子が xml

【サンプルファイル】
NERV の文字盤を Googleドライブに上げておきました。よろしかったらお使いください。著作権上問題があるようでしたら削除します。

【配置場所】
PC と android の場合は次のようになります。iPhone は分かりません。

エクスプローラ等で PC → android端末 → 内部ストレージ → Android → data → com.xiaomi.hm.health → files → watch_skin_local に移動する。


ダウンロードして解凍したフォルダーごとコピーする。ここから落とした場合、nerv_eng 配下に以下のファイルがあるはず。

あとは android端末の Zepp Life を起動し、プロフィール → Mi スマート バンド 6 → ストア → マネージャー → ローカルバンドディスプレイ から変えたい文字盤をタップし、[文字盤を同期]タップで完了。

【違う文字盤に変えたい】
  1. binファイルを公開しているサイト(例えばここ)に行き、bin ファイルをダウンロードする。
  2. ダウンロードしたファイルを適当な名前に変更。そのままでもいいんですが、長い名前が多いので変えたほうが何かと楽。ここでは abc.bin に変えたと仮定して進めます。
  3. ローカルバンドディスプレイ の表示用gif を作成。1. のサイトだと gifファイルの表示もされているので、画像をコピーして gifファイルを作ると楽かも。ここでは abc.gif で作成したと仮定して進めます。
  4. infos.xml を編集する。<name> ~ </name> の箇所を変えるだけで ok です。他は変えません。ここでは <name>abc</name>に変えたと仮定して進めます。
  5. フォルダー abc を作成し、bin・gif・xml ファイルをフォルダー内にコピーします。
  6. android端末の watch_skin_local に abcフォルダーごとコピーする。
以上で完了です。同期とかできないときは、Band 6 に同期させてある文字盤の要らないものを削除しましょう。容量に制限があるので、何個もコピーしておくことはできません。概ね2~3個程度だったと思います。






2022年12月22日木曜日

Zabbix 6.0 をインストールしてみる

稼働機器の監視用に Zabbix 6.0 をインストールしてみました。設定は別記事で書くことにします。

スモールスタートで、どんな事ができるかの確認用となります。ゴールとしては、稼働機器に対し

  • pingによる稼働確認
  • 障害発生時のメール送信

とします。

インストール対象の OSは RockyLinux 8 です。

【apacheのインストールと起動】
dnf install httpd
systemctl start httpd
systemctl enable httpd

【epelリポジトリの追加】
dnf install https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-8.noarch.rpm

【php関連のインストール】
 dnf install php php-fpm php-mysqlnd php-ldap php-bcmath php-mbstring php-gd php-pdo php-xml

【MariaDBのインストールと起動】
MySQL ではなく MariaDB を使うこととします。Zabbix は DB のバージョンにうるさいので、デフォルトの 10.3 から 10.5 に切り替えてインストールします。
※依存関係のインストールで perl関連がゴッチャリ追加されます。

dnf module list mariadb
メタデータの期限切れの最終確認: 0:10:11 時間前の 2022年12月21日 23時17分56秒 に実施しました。
Rocky Linux 8 - AppStream
Name                 Stream                Profiles                               Summary
mariadb              10.3 [d]              client, galera, server [d]             MariaDB Module
mariadb              10.5                  client, galera, server [d]             MariaDB Module

dnf module enable mariadb:10.5
dnf install mariadb mariadb-server mariadb-devel
mysql --version (10.5.x なことを確認)
systemctl start mariadb
systemctl enable mariadb


【MariaDBのセキュリティ設定】
mariadb-secure-installation
デフォルトが 'Y' なので、Enterキーの押下のみでok。ただし、Change the root password? と聞かれた場合はお好みのパスワードをセットすること。(パスワードを設定しないと先に進みません。)

【Zabbixリポジトリの追加】
追加用のリポジトリを https://repo.zabbix.com/zabbix/6.0/rhel/8/x86_64 で確認。複数あると思うので、最新のものを設定することとする。
dnf install https://repo.zabbix.com/zabbix/6.0/rhel/8/x86_64/zabbix-release-6.0-4.el8.noarch.rpm

【Zabbix及び関連パッケージのインストール】
dnf install zabbix-server-mysql zabbix-web-mysql zabbix-web-japanese zabbix-apache-conf zabbix-sql-scripts

【/etc/php-fpm.d/zabbix.conf の設定変更】
php_value[date.timezone] = Asia/Tokyo
を最下行に追加し保存して終了

【/etc/php.ini の設定変更】
902行目あたり、行頭の ; を外しタイムゾーンの設定をする。
date.timezone = Asia/Tokyo
に変更し保存して終了

【php-fpm の起動】
systemctl start php-fpm
systemctl enable php-fpm

【Zabbix用データベースの作成】
mysql -uroot -p

Welcome to the MariaDB monitor.  Commands end with ; or \g.
Your MariaDB connection id is 15
Server version: 10.6.10-MariaDB MariaDB Server

Copyright (c) 2000, 2018, Oracle, MariaDB Corporation Ab and others.

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.
MariaDB [(none)]> CREATE DATABASE zabbix character set utf8 collate utf8_bin;
Query OK, 1 row affected (0.002 sec)

MariaDB [(none)]> CREATE USER zabbix@localhost IDENTIFIED BY 'TEST1234';
Query OK, 0 rows affected (0.005 sec)

MariaDB [(none)]> GRANT ALL ON zabbix.* TO zabbix@localhost;
Query OK, 0 rows affected (0.001 sec)

MariaDB [(none)]> quit;
Bye

※パスワードは TEST1234 にしてみました。 

zcat /usr/share/zabbix-sql-scripts/mysql/server.sql.gz | mysql -u zabbix -p zabbix
Enter password: (この例では TEST1234 ですね)

mysql -u zabbix -p zabbix
Enter password: (この例では TEST1234 ですね)

Welcome to the MariaDB monitor.  Commands end with ; or \g.
Your MariaDB connection id is 17
Server version: 10.6.10-MariaDB MariaDB Server

Copyright (c) 2000, 2018, Oracle, MariaDB Corporation Ab and others.

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.

MariaDB [zabbix]> show databases;
+--------------------+
| Database           |
+--------------------+
| information_schema |
| zabbix             |  ← zabbix があること
+--------------------+
2 rows in set (0.002 sec)

MariaDB [zabbix]> use zabbix;
Database changed
MariaDB [zabbix]> show tables;
+----------------------------+
| Tables_in_zabbix           |
+----------------------------+
| acknowledges               |
| actions                    |
(中略)
| widget                     |
| widget_field               |
+----------------------------+
173 rows in set (0.004 sec)  ← 概ね170個程度あればok
MariaDB [zabbix]> quit;
Bye

【zabbix_server.conf の設定変更】
129行目あたり、行頭の # を外し、設定したパスワードを記述する。
DBPassword= (この例では TEST1234 ですね)
保存して終了

【zabbix_server の起動】
systemctl start zabbix-server
systemctl enable zabbix-server

【Zabbix Agent 2のインストール】
Zabbix Server自体をエージェント監視してみる。
dnf install zabbix-agent2

【/etc/zabbix/zabbix_agent2.conf の設定変更】
自身の監視のみのため特になし。好みにより144行目あたりの Hostname を変更する。

【Zabbix Agent 2の起動】
systemctl start zabbix-agent2
systemctl enable zabbix-agent2

【net-snmp のインストール】
dnf install net-snmp net-snmp-utils

【snmpd.conf  の設定変更】
テストなのでデフォルトでも ok。ちょっとセキュリティを高めたい場合は 14行目あたりの default を特定のセグメント、コミュニティ名をお好みに変更する。

トラップも受信したいときは /etc/snmp/snmptrapd.conf の編集と snmptrapd の起動・有効化を忘れずに。 

【net-snmp の起動】
systemctl start snmpd
systemctl enable snmpd

ここまでで一通り完了。次は GUI の管理画面から Zabbix の設定を行います。ブラウザを起動し、次の URL を入力。
http://[Zabbixをインストールした機器のIPアドレス]/zabbix

ようこそ
デフォルトの言語を日本語にして[次のステップ]をクリック。(日本語必須ではありませんが、せっかく多言語対応しているので使いましょう。)


前提条件のチェック
すべて OK が表示されていることを確認。スクロールして一番下まで確認したら[次のステップ]をクリック。

データベース接続設定
DBの認証情報はHashiCorp Vaultから取得することも可能ですが、今回は「プレーンテキスト」を選択し、Zabbix自身に認証情報の設定を行います。「パスワード」は各人の設定したものを入力し(この例では TEST1234 ですね)[次のステップ]をクリック。


設定
[Zabbixサーバー名]に任意の名前を設定。
「デフォルトのタイムゾーン」の箇所に、「(UTC+09:00) Asia/Tokyo」を選択し、「次のステップ」をクリック。
※「デフォルトのテーマ」は Blue で。別のものに変えたいときはテーマを選ぶと画面が変化するのでお好きなものを。



インストール事前準備概要
設定した内容が表示されるので、問題がなければ「次のステップ」をクリック。



インストール
おめでとうございます!Webインターフェースのインストールが終了しました。
が表示されたら[終了]をクリック。

お疲れさまでした。


2022年12月11日日曜日

富士通 CELSIUS H760 のメモリを増設する

普段の用途は 16GBで十分なんだけど、仮想マシンとかを動かすには少々心もとない。できたら16GB×2 で増設をしたいところなんですが、新品は高いしSO-DIMMのECCメモリの出物もヤクオフ・メルカリあたりでも滅多にない。デスクトップ用だったらあるんですけどねぇ...

で、4GB×2 の出物がありましたので、こちらで手を打つことにしました。仮想マシン1台分のメモリは賄えるし。


ECCメモリでなくとも使えることは分かっているので、16BG×2 (non-ECC) も考えたんですけど、元から付いている 8GB×2 が non-ECC になっちゃうのがもったいない。

BIOS もちょっと古いんで更新をしたいところなんですが、更新プログラムは富士通のサイトを見たら Windows10 で動くようです。Windows11 でも動くとは思うんだけど、逝っちゃうと悲しくなるので思案中。

まぁ動きに問題がなければ BIOS は更新無しでもいいんですけどね。自分しか使わないからセキュリティ関連の更新は気にしなければ無問題。(でいいのかな?)

2022年12月10日土曜日

Xiaomi Smart Band 6 を買う

 Xiaomi Smart Band 7 が発売されて数ヶ月、Xiaomi Smart Band 6 がヤクオフとかメリカリで出回るようになったので買ってみた。

正直、自分の用途では Xiaomi Smart Band 4 で十分なんだけど、画面と表示文字が大きくなったのが魅力。年には勝てず、小さい字を見るのが辛くなってきたので (^^;)

文字の大きさはこんな感じ。


ワークアウトとかには使わないので、電池持ちもそんなに問題ない。2週間近く使って、30%前後が残っている。

しかも Xiaomi Smart Band 4 のときと違って、マグネットタイプの充電器は使い勝手が非常にいい。前はバンドから外さないと充電できなかったので、正直充電が面倒でした。

で、風呂にはいるとき外すので毎週末の入浴時に30分程度充電して使おうと思っている。満充電まではいかないのが逆に電池の寿命的にはいい気がする。




2022年11月6日日曜日

ROWA SC668-RW の使い方

お散歩用に GF9 を使っているのですが、体力の衰えで GF9すら重く感じるようになりました(笑)

で、新しいお供に OLYMPUS STYLUS XZ-10 を中古購入してみました。1/2.3型豆粒センサーではございますが、26-130mm f1.8-2.7 と侮れないスペック。AF が少々もたつくのが気になるが、スナップにはもってこい。

ただ、電池持ちが今ひとつ。ということで、ROWAさんの互換バッテリーと充電器のセットを購入しました。

OLYMPUS STYLUS XZ-10 は本体充電ができるのですが、USBケーブルがちょっと特殊というか独自仕様なんですよね。なので、ケーブル忘れると充電できない...

で、届いた ROWA SC668-RW なんですが取扱説明書(紙っペラでもいいのに)が付いていない。嵌め込むのは感覚的にわかるんですが、プラスとマイナスはどっちなの?

ということで一家に一台デジタルテスターを持ち出して計ってみました。

青色のLED側がマイナスですね。5V の USB電源アダプタから出力されるのが無負荷状態で 4.36Vでした。実際にバッテリを付けると4.2Vあたりまで下がるのかな? こちらは調べるのを忘れました。

充電器の裏側には
入力 AC 100V~240V
出力 DC 5V 500mA
と書いてあります。あなた 100Vの入力無いでしょ、とツッコミどころ満載。それとも本来だったら付属する USB電源アダプタの仕様なんですかね?

さて出力も心配なので、2.4A出力のUSB電源アダプタからどれ位の電流で充電しているのかを確認してみました。



DC-DCで降圧する分、若干ロスはあると思うんですが概ね 1A程度で充電されるようですね。ちょっと優しくない電流の気もしますので、出力が 5V 500mA のUSB電源アダプタがあるようだったら、そちらを使うほうが電池に優しいですね。

しかしこの充電器、3.7V(充電終了時は4.2V)のバッテリで端子が合えばなんでも充電できそうですね。昔のガラケーのバッテリとかにも使えそう。(使う機会はないけど。) スマホもいけそうですが、予備バッテリで交換できる機種は皆無ですねぇ。

2022年10月23日日曜日

富士通 CELSIUS H760 に NVMe SSD を設置する

NVMe SSD を何にするか悩んだのですが、ちもろぐさんのブログが決め手で KIOXIA EXCERIA G2 (1TB) を購入することにしました。コントローラの温度が主で、NAND の温度ではないとこもいいですね。アッチチ度が忖度なく分かる。

参考にさせていただいたじゃんぶるのジャンク部屋さんで、自作ヒートシンク無しだと95℃まで・ヒートシンク付きで40~60℃とありました。無しで検証してもいいのですが、何回もバラすのが嫌なので、amazon で購入した銅板のヒートシンクを付けて組むことにします。




ノートPCの場合はゴムリングで留める必要はないって説明書に書いてありましたが、万が一ずれて銅板が基板に触れると大惨事。カプトンテープで巻いておきました。

バラすところは画像なんかより、動画で見てもらったほうがいいと思いますので、参考にした動画を挙げておきます。イメージトレニングしてできそうだと思ったらチャレンジしてください。
2番めの分解&メンテが非常に参考になります。
あと、H760 ではなく H730 なんですが、キーボードの外し方はこちらも参考になりますのでぜひ見てください。
じゃんぶるさんの 2本目の動画 10分42秒あたりにベコベコになったキーボードが出てきて、両面テープで貼って補修する場面があります。
推測なんですが、前の人がキーボードを外すときに、無理やり外そうとしてキーボードを剥がしちゃったんじゃないかなと思われます。

このキーボード、一見一体型なんですが実は上部と下部で別物が貼り合わされているような感じの形式です。動画を見てはいたんですが、自分も貼り合わせ部分にピックを差し込んでしまったようで、ちょっぴり浮いてしまった状態になっています。

キーボードを剥がすにはスマホの裏蓋外し用のツールが自分的には役に立ちました。金属製ではなく、プラ製のへらを使わないと傷が付くので注意してください。


ピックとか使わず、釣り糸等をキーボードと筐体の間に入れて剥がす方が綺麗に剥がれるかもしれません。

キーボードを外すことができれば、ほぼ作業は完了です。キーボードのフレキが刺さっているコネクタは、くれぐれも慎重にレバー(爪?)を右にスライドさせてください。


先曲がりのピンセットが非常に役に立ちました。

設置後の NVMeメモリの温度はこんな感じ。平時は40℃ぐらい、ベンチを走らせたところで50℃ぐらいといい感じ。


次は16GBのメモリーを増設したいですが、ECCメモリは高いんですよねぇ...



2022年10月22日土曜日

WV-59J リセット問題 2005 01 01 12:00

 風防を磨いて使っている WV-59J ですが、困ったことに時々リセットがかかってしまいます。いつの間にか 2005年1月1日 12:00になり、その後時を刻んでいく...

どうやら CASIO wave ceptor の一部の機種固有の問題のようです。webで検索すると同様の事例が見つかります。電池消耗でリセットがかかることもあるようですが、自分は中古購入後の風防磨き時に電池交換済み。

対策はないの? と調べていたのですが 5ch にこれはという書き込みがありました。


【CASIO】wave cepter LENEAGE等

67Cal.77432021/01/10(日) 18:00:23.49ID:tr7ti+3x

>>17
>>36
WV-58J WV-59Jでも同じ症状が出るロットがあるらしい(海外でも問題になってた)

でイギリスのアマゾンレビューで解決策を書いてる人がいたので簡単に書いておきます

原因は経年による電池ホルダーの緩みによるもので
マイナス極の接触面が浮くことで時々リセット状態になる
解決策は電池を止めてる金属を少し曲げて、押し下げるテンションを確保すること
要は電池がしっかり接触するようにすればいいだけ



電池交換の要領で裏蓋を外して電池を抜き、端子をかなり曲げて再組込をしました。今のところ好調。

以下に確認した日を追記しておきます。三ヶ月ぐらい発生しなければ問題解消かな。
2022/04/16 電池交換済み
2022/10/22 この日を計測スタートとする。
2022/11/01 今のところ、リセットは起きていないです。
2022/12/05 今のところ、リセットは起きていないです。
2022/12/30 残念、リセットが発生してしまいました...


目覚まし時計のほうが正しい時間です(午前の11:42)。WV-59J は午後の1:35を表示しているところ見ると12月30日の午後10:30頃リセットですかね? 年末休みなので、腕にははめずコタツの上に放置状態でリセットがかかるとは... やはり駄目なのかも。

と思いましたが、電池が消耗するとリセットがかかることに気が付きました。電池を交換してから1年も経っていないのですが、寒さで電池がパワーダウンしたってことも考えられますね。常時腕につけておいたほうがいいのかもしれません。

ということで、また暫く様子を見ることにします。西暦4桁表示でスクウェアデザイン、個人的にはツボにはまってるんですよね。


2022年10月21日金曜日

富士通 CELSIUS H760 を買う

 YouTube で見つけた動画で気に入り、富士通 CELSIUS H760 を中古で購入しました。(送料税込34,000円)

8世代より前の PCは、デフォルトで Windows11非対応ということもあり、けっこう値が下がってますね。XEON E3-1505M v5、メモリ16GB(ECC) がこの値段で買えるとは。(SDD 256GBもついているけど、SUNEAST製なんで載せ替え予定。)

10世代以降のCPUを載せたノートPCの方が性能がいいのは重々承知はしておりますが、最近のノートPCは軽さ重視で拡張性が無いんですよね。色々と弄れるのがいいんですよ。

隠れ M.2端子に NVMe の SSDを搭載予定。一度バラす必要があるので、どこまでにするか検討しました。

  1. キーボードを外して M.2端子に NVMeの SSDを刺すまで。
  2. さらにマザーボードまで分解→ヒートシンクのグリスまで塗り直す。

できたら 1.までにしておきたい。
OCCTで負荷をかけ、CPUがどれくらい冷えているのかを確認してみました。あんまり長くするのも何なので、取り敢えず5分ほど実施。


概ね 85℃で推移、ピークで90℃ぐらい。これだったら CPUグリスの塗り直しはいらないかな。来年の夏、どうしようもなくなったらバラして CPUグリスを塗ることにしよう。

2022年8月29日月曜日

フラッシュライトと 14500リチウムイオン電池

 たまに照明の無いところで作業をすることがあるので、なんとなくだけどLEDフラッシュライトを買ってみました。CREE Q5とか誇らしく書いてありますが、なんかのパチ物だと思います。


で、買った当初は単三電池を使っていたのですが、本来の明るさで使うには14500リチウムイオン電池だよなってことでヤクオフで購入してみました。数か月前にアキバの外れでも買ったことがあるんですが、こちらは内容量280mAh程度で使い物にならなかったのは内緒です。

ヤクオフの説明文がイカしているんですよね。

  • 14500リチウムイオン電池の容量は840mahが最高です。
    それ以上の容量で販売している14500充電池は実際の容量と違う場合があります。
    容量が少ないと点灯時間は短くなります。注意して下さい。
  • 高品質な充電池は「KEEPPOWER 14500」と検索してみてください。
    そちらの電池よりはリーズナブルな価格で提供致します。
正直でいいじゃないですか。KINGWEI の実力はどんなもんか、zanflare C4 で確認してみました。


なんと 860mAhもあるじゃないですか。十分だと思いますよ。続いて内部抵抗はというと

こちらはちょっと高い気がしますねぇ。普段vape用に使っている18650・21750は概ね20~50mRですからねぇ。まぁ、モータとか動かすわけではなくフラッシュライトの点灯用なので問題ない範囲ですけどね。
ちなみに、ずいぶん昔に買ったエネループは200mR以上もありましたよ。デジカメ駆動用に使っていたのですが、今は役目を果たせず時計とかフラッシュライトで余生を過ごしています。


KINGWEI、後は耐久力がどれくらいあるかですが、こちらは未知数ですね。ちょっと前は新興リチウム電池メーカーだと記憶しているんですが、HP とか見つけられず。現在はどんな立ち位置なんですかね?


2022年7月1日金曜日

Windows11のファイルエクスプローラーの行間を変えてみる

こちらは簡単でした、表示のオプションでコンパクトビューを選ぶだけ。大した手間も無く目標完遂。

Windows11のコンテキストメニューを変えてみる

業務用のPCが入替でWindows11になりました。
UI が結構変わっているので、ダウングレードして Windows10にしようかとも思いましたが、いずれは Windows11に全台入替になることは明白。

ということで、少しずつ自分好みの Windows11を育てていくことにします。

タスクバーは前回縦配置にしたので、こちらは前回同様 ExplorerPatcher  をインストールしました。

次に、ファイルエクスプローラーの右クリックで表示されるコンテキストメニューが今一つしっくりこないので変えてみることにします。

Windows10の様に右側の表示(スマホだと下側かな)にするには、その他のオプションを表示 shift+F10 を選択しないとダメなんですよね。

正直左側のコンテキストメニューは自分にとっては使いにくい。レジストリに値を書き込んで変える方法もあるようですが、ソフト一発で設定変更をしてみました。

窓の杜で Windows 11 Classic Context Menu が紹介されていたので、こちらを使い一件落着。メニューから言語を選択することで日本語も表示可能。


次はファイルエクスプローラの行間調整かな。やけに空いている気がするんで。

2022年6月9日木曜日

Windows11のタスクバーを縦配置してみる

貸与されている Windows10 の PCのキーボードが調子悪い。外付けキーボードで対処してもいいんだけど、買い替えてくれるとのことなのでお言葉に甘えることとする。

しかしながら、Windows11 だと Windows10 と UI がずいぶんと変わるのね。特にタスクバーの配置が上下ぐらいしか変更できないのがつらい。ノートPCの横長画面だと、左右縦配置がいいんだよね。他にも色々あるけど、まずはタスクバーの配置について調べてみた。


ExplorerPatcher ってのがよさそうだ。さっそく入れてみることにする。ん-、いいんじゃない。他にもスタートボタンを押したときの表示とか気になるけど、まずはタスクバーから変えてみることとした。

しいて言うと、タスクバーのアイコン右脇に文字が表示されるのよね。縦配置だと、微妙に表示数文字分左にずれるのが気になる。動いているアプリなんだぜ! と分かるのがいいのかもしれないけど。

設定で変えられそうだけど、とりあえずはこのまま様子見を見るということで。

2022年4月19日火曜日

CASIO wave ceptor WV-59J を磨いてみた

 中古で買った CASIO wave ceptor  WV-59J を磨いてみました。


かなり綺麗になりましたよ。作業工程は次の通り。3Mのスポンジやすりが欲しかったのですが、ヨドバシカメラでは扱いが無かったので 3Mから OEMされているミネシマの#600、#1200、#1500 を代わりに使いました。作業行程中の写真は無いです。(忘れた...)
  1. 水を含ませた #600で磨く。曇りガラス状態だね。ここで、爪の先等で引っ掛かりが無くなるまで均一に磨く。
  2. 水を含ませた #1200で磨く。ちょっと曇りが取れてきた?
  3. 水を含ませた #1500で磨く。さらに曇りが取れてきた?
  4. タミヤ コンパウンド(仕上げ目)で磨く。ピカピカになった。これで終わりでもいいくらい。
  5. セリアの金ピカ美人で磨く。これで完成。
最後に新旧の比較画像を乗せておきます。

全然違いますね。


2022年3月25日金曜日

CASIO wave ceptor WV-59J を中古で買ってみた

 mi band4 なんだけど、ZenFone3 と組み合わせて使っていたときは時刻ずれは無かったと記憶。

しかしながら、moto g pro と組み合わせて使うと Wi-Fi下で時刻ずれが時々起きる。mi band4 側ではなく、moto g pro がずれるのが原因なんですけどね。

android 11 から 12にOSが上がり、もしかしたら解消されるかと思ったけどダメでした。そんなわけで前からあったらいいなと思っていた電波時計を中古で買ってみました。


まぁ、安かったということもあるのですが、けっこう風防が痛んでますね... 樹脂製なので、磨きは簡単かつどうなるかに興味津々。