2022年11月6日日曜日

ROWA SC668-RW の使い方

お散歩用に GF9 を使っているのですが、体力の衰えで GF9すら重く感じるようになりました(笑)

で、新しいお供に OLYMPUS STYLUS XZ-10 を中古購入してみました。1/2.3型豆粒センサーではございますが、26-130mm f1.8-2.7 と侮れないスペック。AF が少々もたつくのが気になるが、スナップにはもってこい。

ただ、電池持ちが今ひとつ。ということで、ROWAさんの互換バッテリーと充電器のセットを購入しました。

OLYMPUS STYLUS XZ-10 は本体充電ができるのですが、USBケーブルがちょっと特殊というか独自仕様なんですよね。なので、ケーブル忘れると充電できない...

で、届いた ROWA SC668-RW なんですが取扱説明書(紙っペラでもいいのに)が付いていない。嵌め込むのは感覚的にわかるんですが、プラスとマイナスはどっちなの?

ということで一家に一台デジタルテスターを持ち出して計ってみました。

青色のLED側がマイナスですね。5V の USB電源アダプタから出力されるのが無負荷状態で 4.36Vでした。実際にバッテリを付けると4.2Vあたりまで下がるのかな? こちらは調べるのを忘れました。

充電器の裏側には
入力 AC 100V~240V
出力 DC 5V 500mA
と書いてあります。あなた 100Vの入力無いでしょ、とツッコミどころ満載。それとも本来だったら付属する USB電源アダプタの仕様なんですかね?

さて出力も心配なので、2.4A出力のUSB電源アダプタからどれ位の電流で充電しているのかを確認してみました。



DC-DCで降圧する分、若干ロスはあると思うんですが概ね 1A程度で充電されるようですね。ちょっと優しくない電流の気もしますので、出力が 5V 500mA のUSB電源アダプタがあるようだったら、そちらを使うほうが電池に優しいですね。

しかしこの充電器、3.7V(充電終了時は4.2V)のバッテリで端子が合えばなんでも充電できそうですね。昔のガラケーのバッテリとかにも使えそう。(使う機会はないけど。) スマホもいけそうですが、予備バッテリで交換できる機種は皆無ですねぇ。