2018年9月28日金曜日

交換した i7-2670QMのTurbo Boostが効いていないようだ...

Experience Index で Prossessor の値に変化がないのが気になり、Open Hardware Monitor で動作状況をチェック。

cpuclock

Loadアベレージが 100%でもクロックが 2.2GHz のまま。なんか変です。CPUへの負荷は Hand Brake のエンコードでかけてみました。倍率が22倍で頭打ちになっているようです。

CPU-Z だと 8-31倍までサポートしています。でも22倍までしか上がっていない。CPU交換時のグリス塗布が下手だったとしても22倍固定ではなく、瞬間22倍オーバーになってもいいはず。

cpu-z


数日かけて原因追求をすることにします。一応次の確認をして見る予定です。ぐぐって見つけた電源プランの変更では問題は解決していません。

i5-i7

  1. CPUへのグリス再塗布
    もう一度バラすのは正直なところやりたくないんだけど、CPUクーラの下に黒く平べったいプラ部があります。
    上の i5(左) と i7(右) のダイ部分を比較すると i7 の方が大きい。黒いプラ部の切り欠きが i5サイズ+α で i7 には少々小さくクーラが浮いているんじゃないかと仮説。
  2. OS を入れ替えてみる
    Windows10 ですと CPUが Maxスピードで動かないことがある事例が散見されたので、余っている HDD に Windows7 を入れて確認してみる。

取り敢えずこれくらいですかね、思いつくのは。BIOS は 1.8 で Satellite 551/C としては古いながらも最新。

i7 をサポートしてはいるが、i7-2620M が対象。2C4T だと問題はないが、4C8T の 2670QM ではうまく制御がかからない可能性もあります。

ま、最悪の場合は省電力型として諦めるしか無いですね。4C8T のおかげで、仮想で動くOSも2520M と比べると格段に動きが軽くなったように感じますし。

0 件のコメント:

コメントを投稿