2011年12月16日金曜日

vmware player に Solaris10(x86) を入れる その2

ネットワークの設定ではまる

ホストのWindows7機とはNATで接続。ホストのVMnet8 へは 192.168.80.1 を割り当てている。ここで勘違い(?)から、またまたはまってしまった。ちなみにゲストのIPアドレスは192.168.80.101だ。

ゲストから見たデフォルトゲートウェイは192.168.80.1を指定。でもなぜか外部につながらない。情けないけどsys-unconfigしてDHCPでアドレスを振ってみた。
がーん、デフォルトゲートウェイは192.168.80.2になっている。見えないNICがブリッジしているのか? 再度sys-unconfigしてstaticにアドレスを振る。DHPCのときと同じ設定なので、当然外部とつながる。これでいいのか自信はないが、問題なく動いているのでよしとしよう。(していいのか?!)

ネットワークの設定を確認する

sys-unconfigで設定をリセットしちゃったので、念のため各ファイルの確認を行う。Solaris 8の頃の記憶なので、もしかするとSolaris 10では不足しているものがあるかも。指摘をしてもらえると助かります。

/etc/nodename
 
ホスト名が書かれているはず。

/etc/hostname.e1000g0
 e1000g0は使用しているNICで変わるのかな? ちょっと自信なし。仮想NICなので、みんな同じ気もするけど。ここにもホスト名が書かれているはず。

/etc/hosts
 各機器のアドレスを確認、場合により追加。

/etc/netmasks
 ネットワークアドレスとネットマスクの確認。 今回はこんな感じ。
 192.168.80.0    255.255.255.0

/etc/defaultrouter
 今回は192.168.80.2が書かれているかを確認。

/etc/resolv.conf
 ドメイン、ネームサーバのアドレスを確認。 今回はこんな感じ。ネームサーバはルータ君が代役。
 domain     hoge.com
 nameserver 192.168.1.1
 search     hoge.com

上記ファイルが正しく設定されていれば、通信ではまることは無い(はず)。

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