2016年8月3日水曜日

YOGA TABLET 8 KitKat (4.4.2) を root化する

本記事はroot化を勧める記事ではありませんので、root化をしたことによる損害について一切責任を負いません。

先日 KitKat への移行が済んだ YOGA TABLET 8 を roo化します。前回に引き続き Kingo ROOT で一発ルート化。

しかし、ここからが苦難の道。前回 root化したときには SuperSU がインストールされたので、最新版に置き換えるだけで ok でした。

ところが、今回は Kingo謹製の Superuser がどんと居座り置き換えができない... そのまま SuperSU の代わりに使い続けてもいいのですが、なんとなく気持ちの悪いのも事実。置き換えの方法を色々と調べてみました。

ターミナルエミュレータからシェルスクリプトを動かして置き換えする方法がヒットするんですが、この方法では上手くいきませんでした。対象ディレクトリも少々違って(機種が違うから当然か...)いるので、YOGA TABLET 8 用に書き換えて動かしてみましたが、/system/xbin/su はなにをしても居座ったままです。

一縷の望みを託しアプリを使って SuperSU への置き換えをすることにしました。使ったアプリは Supersu-me pro になる前のフリー版(?) supersu-me-v6.7.apk を使いました。(見つけるのに苦労しましたので、Google Drive に置いておきます。パスワード:いつもの) お使いになる際はご自身の責にてお願いします。

自分は adbコマンドを使いインストールしました。早速起動してみます。おおきな丸いドロイド君部分をタップすれば作業開始です。

ところが Stage 6 cleanup... から先に進みません。しばらく(5分ぐらい?)経っても先に進まないので、戻るボタンで一度アプリを終了。駄目ならロム焼きからやり直しと思い、再度起動をすると成功していたみたいです。Kingo ROOT のテンポラリ関係が削除できていない気もしますが、取りあえずよしとします。

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SuperSU を起動しバイナリのインストール。その後 Kingo ROOT と SuperUser を削除しました。作業前に全ファイルを Titanium Backup でバックアップしておきましたので、ファイルの存在の差分をチェックすると Kingo関連のファイルは無くなっている模様です。

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