2016年10月10日月曜日

WHR-300HP2 に dd-wrt をインストールする その4(完了)

WHR-300HP2D化ができそうと思ったのは 2ch で次の書き込みを見たときでした。

【無線LAN】DD-WRT【強化ファーム】11

312 :anonymous@234.191.232.111.ap.yournet.ne.jp:2015/10/18(日) 14:20:02.34 ID:bqekYTAa
ちょっとBUFFALOの方のスレに書き込むべきか迷うけど
WHR-300HP2のファームウェアを元に戻すのに成功した
純正ファームをダウンロードしてuImageのヘッダ部分(0x27051956)が先頭に来るようにして
あとはmtdコマンドでラベルがlinuxの奴に書き込めばいい

元のファームを WHR-300HP2D用のにしてしまえばサクッといくかなと。失敗して brick したときは潔く諦めることにします。

一応 mtd3 とその1 でインストールしたファームのヘッダ加工版を比較した限り一致しておりましたので、ヘッダの加工をしたファームを linux に書き込めば問題なさそうです。

whr300hp2d-v24sp2-30354.bin のヘッダを加工し、whr300hp2d-v24sp2-30354_mod.bin という名前で保存しました。

WinSCP で /tmp へ送り込んだあと、TeraTerm等で WHR-300HP2 へ ssh接続をし

mtd write whr300hp2d-v24sp2-30354_mod.bin linux

を実施。

Unlocking linux ...
Writing from whr300hp2d-v24sp2-30354_mod.bin to linux ...  [w]

が表示され、しばらく待った後にプロントへ戻ったら reboot コマンドで再起動。念のため 30/30/30リセットもしておきました。

2016100800088 2016100800089

最初に起動したときには Setup Assistant が走るようですね。手動で色々設定するので、この画面はパス。デフォルトの設定が表示されています。

この後、イーサネットコンバータ用の設定を行う予定です。WHR-300HP2D化はこれにて完了です。

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