2011年12月16日金曜日

Windows7 エクスプローラーに”削除”ボタン(?)を追加

XPまではエクスプローラに"×"ボタンがあり、ファイルを削除するときに重宝していました。Windows7には同様のボタンが無く、右クリック→削除で同様のことができるのはわかっていたけど1アクション余計なのが癪。

グーグル先生によると、レジストリをいじることにより”削除”ボタン(あまりボタン風ではないが)を表示させることが可能なことを発見。でもレジストリをいじるのは少々面倒。そんなとき、窓の杜で紹介されていたのがExplorer Toolbar Editor。さっそく設定をしてみました。

toolbar2

さくっと”削除”ボタンが追加できました。ついでに”コピー”と”貼り付け”も追加しておきました。これでちょっと便利になったかな。設定画面はこんな感じ。

toolbar1

上が詰まっては意味がない

iPhone による3Gの帯域圧迫を解消するためか、ソフトバンクのFONスポットが増えている。が、中には嫌がらせ(?)に近いものも存在。

IMG_0127IMG_0129IMG_0130

見てもらえば分かると思うが、左がFONに繋がったときの速度、右が3Gでの速度。正直なんだかなぁという気分。FONまではそれなりの速度で繋がっているんだろうけど、その上はお話にならない速度。考え方は素晴らしいと思うので、FONスポットの改善を望む。

vmware player に Solaris10(x86) を入れる その2

ネットワークの設定ではまる

ホストのWindows7機とはNATで接続。ホストのVMnet8 へは 192.168.80.1 を割り当てている。ここで勘違い(?)から、またまたはまってしまった。ちなみにゲストのIPアドレスは192.168.80.101だ。

ゲストから見たデフォルトゲートウェイは192.168.80.1を指定。でもなぜか外部につながらない。情けないけどsys-unconfigしてDHCPでアドレスを振ってみた。
がーん、デフォルトゲートウェイは192.168.80.2になっている。見えないNICがブリッジしているのか? 再度sys-unconfigしてstaticにアドレスを振る。DHPCのときと同じ設定なので、当然外部とつながる。これでいいのか自信はないが、問題なく動いているのでよしとしよう。(していいのか?!)

ネットワークの設定を確認する

sys-unconfigで設定をリセットしちゃったので、念のため各ファイルの確認を行う。Solaris 8の頃の記憶なので、もしかするとSolaris 10では不足しているものがあるかも。指摘をしてもらえると助かります。

/etc/nodename
 
ホスト名が書かれているはず。

/etc/hostname.e1000g0
 e1000g0は使用しているNICで変わるのかな? ちょっと自信なし。仮想NICなので、みんな同じ気もするけど。ここにもホスト名が書かれているはず。

/etc/hosts
 各機器のアドレスを確認、場合により追加。

/etc/netmasks
 ネットワークアドレスとネットマスクの確認。 今回はこんな感じ。
 192.168.80.0    255.255.255.0

/etc/defaultrouter
 今回は192.168.80.2が書かれているかを確認。

/etc/resolv.conf
 ドメイン、ネームサーバのアドレスを確認。 今回はこんな感じ。ネームサーバはルータ君が代役。
 domain     hoge.com
 nameserver 192.168.1.1
 search     hoge.com

上記ファイルが正しく設定されていれば、通信ではまることは無い(はず)。

VMware Player に Solaris10(x86) を入れる その1

いきなりはまる

上記の通り、いきなりはまる。インストーラが起動しないってことだ。

最初は原因がさっぱり分からなかった。ちなみにインストール先の環境は
・Intel Core i5
・Windows7 Professional (32bit版)
・メモリ4GB (32bitなので、実質3.4GB位しか使えないけど)
・Solaris用にメモリー1GB、HDD 40GBを確保
となっております。

solaris10

よーく画面を見てみると、64bitモードのSolaris10を入れたがっている。CPUが64bitだからか? ホストOSは32bitなんだけど... Oracleから落としてきたDVDイメージは、32/64bit混在なのね。windows7 は 32/64bit でインストールディスクが別々なので気がつくまでに時間がかかった。32bit OS使っているので、てっきり32bit モードでのインストールが自動的にされると思っていたのだが違っていた。
面白いことにSolaris用のメモリを1GB→768MBに変更すると、32bit版のインストーラが動きインストールが完了したが、起動すると64bit版が動いている... なぜ64bit版のインストーラは動かず、OSが動くのかは不明 and 動いても気持ちが悪いのでやり直すことにした。

グーグル先生で調べたvmware社のサイトに .vmx ファイルに
 
monitor_control.disable_longmode = 1
を追加すると32bitモードでのインストールになるとのこと。いきなりインストールはせず、ガワだけ確保→.vmxを編集→無事インストーラが起動。

ここまでくれば大丈夫。後はパーティションの切り方で悩むくらいですね。(そんなに甘くはなかった... その2に詳細記載)

 

インストール後

vmwaretools のインストールはvmwareの画面で該当ボタンを押すと、Solaris側にVMware ToolsのCDイメージがマウントされる。展開→インストールを行う。

32bitモードで起動するように
 
eeprom boot-file=kernel/unix
とおまじないをする。インストール時に .vmxファイルに追記した
 
monitor_control.disable_longmode = 1
を削除しておくのを忘れないように。vmware社のKBでもインストールが成功したら削除しろと書いてあるし。

imgburn Waiting for buffers to recover...

imgburn

Waiting for buffers to recover...

とかのエラー(?)が出ないようにするには、バッファサイズを標準の 40MBから増やすと吉。いくつがいいかは何とも言えませんが、自分の場合は 128MB にしました。最初はなんのエラーかさっぱり分かりませんでしたよ。

マシンを新規に組み直し、P-ATAからS-ATAに変えているのにHDDの転送が間に合わないなんて考えられな~い。なぜ? が頭の中に100個ぐらい浮かんできましたよ。

ぐぐって、以前は解決していたはずなのに、Windows7を新規インストール→フリーソフトを色々インストールではまりました。備忘録に書き留めておくけど、きっと次回も同じエラーで悩むんだろうなぁ。