2017年12月21日木曜日

Cacti 1.1.28 を使ってみる。(Cactiのセットアップ OK編)

設定が終わったので、再度セットアップを行います。

今度はエラーが表示されず、Nextボタンが押せるようになりました。

capture_window_cacti-OK

あとはデフォルト設定のまま[次に] or [Next] を押していきます。

Installation Type は New Primary Server を選択しました。他に Cacti のインストールされているサーバは無いですし。

Critical Binary Locations and Versions では spineバイナリの設定を変えました。

Spine Binary File Location: The path to Spine binary.
/usr/local/spine/bin/spine/spine
  ↓
/usr/local/spine/bin/spine

最後の画面で [Finish] を押せば終了です。

2018/01/30 追記
 [Finish]ボタンがある画面は Template Setup になっています。右上の□をクリックして、デフォルトで用意されているテンプレートを 5つ入れておきます。

次は対象となる機器の登録です。

Cacti 1.1.28 を使ってみる。(Cactiのセットアップ NG編)

Cacti のインストールが終了したので、GUI からセットアップを行ってみました。

http://<IPアドレス>/cacti で接続。セルフチェックで色々エラーが表示されています...

capture_window_cacti-NG

各種設定を行うことにします。

MariaDB の time_zone設定
# mysql_tzinfo_to_sql /usr/share/zoneinfo | mysql -u root -p mysql
Enter password:
Warning: Unable to load '/usr/share/zoneinfo/leapseconds' as time zone. Skipping it.
Warning: Unable to load '/usr/share/zoneinfo/tzdata.zi' as time zone. Skipping it.

Warning が出る。(でも tize zoneは追加されているようだ)

# mysql -u root -p
MariaDB [(none)]> grant select on mysql.time_zone_name to 'cactiuser'@'localhost' identified by 'hogehoge';
MariaDB [(none)]> exit

hogehoge は DB用のパスワード。画面のせいで改行されているように見えるけど、grant から 'hogehoge' までで一行です。

# vi /etc/my.cnf.d/server.cnf

[mysqld] セクションに下記を追加。DB関連は知識弱々なので Cacti が指摘する最小値を設定しておきました。

default-time-zone = 'Asia/Tokyo'

character_set_server = utf8mb4
collation_server = utf8mb4_unicode_ci
character_set_client = utf8mb4
max_connections = 151
max_heap_table_size = 90M
max_allowed_packet = 16M
tmp_table_size = 64M
join_buffer_size = 64M
innodb_file_per_table = ON
innodb_buffer_pool_size = 512M
innodb_doublewrite = OFF
innodb_additional_mem_pool_size =80M
innodb_lock_wait_timeout = 50
innodb_flush_log_at_timeout = 3
innodb_read_io_threads = 32
innodb_write_io_threads = 16

設定が終了したら MariaDB を再起動することにします。

# systemctl restart mariadb.service

さてどうなることやら...

2018/01/29追記
  1.1.28 だと

  • max_heap_table_size >= 114M
  • innodb_buffer_pool_size >= 572M

とエラーを吐かれた。

  • max_heap_table_size → 128M
  • innodb_buffer_pool_size → 640M

にして様子を見ることにする。

2017年12月20日水曜日

Cacti 1.1.28 を使ってみる。(Spineのインストール)

Spineのソースを取得し、コンパイルからインストールまでを行ってみました。

# cd /usr/local/src
# wget https://www.cacti.net/downloads/spine/cacti-spine-1.1.28.tar.gz
# tar xvfz cacti-spine-1.1.28.tar.gz
# cd cacti-spine-1.1.28/

README.md を読むと
6. Once on the package selection section make sure to select the following (TIP: use the search!):
       * autoconf
       * automake
       * dos2unix
       * gcc-core
       * gzip
       * help2man
       * libmysqlclient
       * libmysqlclient-devel
       * libtool
       * m4
       * make
       * net-snmp-devel
       * openssl-devel
       * wget

とのことでしたので、下記パッケージを追加しました。まとめでドンでも ok ですが、取りあえずひとつづつ追加することにしました。
# yum install gcc-c++
# yum install autoconf
# yum install automake
# yum install dos2unix
# yum install help2man
# yum install net-snmp-devel
# yum install MariaDB-devel

一気に入れるなら
# yum install -y gcc-c++ autoconf automake dos2unix help2man net-snmp-devel MariaDB-devel

続いてコンパイルとインストールです。
# ./configure
# make
# make install
# chown root:root /usr/local/spine/bin/spine
# chmod +s /usr/local/spine/bin/spine

仕上げに spine.conf の編集を行います。最初、spine.conf が無かったので、cmd.php から Spine に切り替えたときに snmpでのデータが取れなかったのは内緒です。
# cd /usr/local/spine/etc
# cp spine.conf.dist spine.conf
# vi spine.conf
※DB_Pass を cactiuser から自分で設定したものに変更
   remote database は使わないけど、RDB_Pass も変更しておきました。

残るは Cacti のセットアップです。

2017年12月19日火曜日

Cacti 1.1.28 を使ってみる。(Cactiのインストール)

MariaDB は標準のリポジトリだと 5.x が入ります。Cacti の GUI画面でのチェックで文句を言われてしまいますので、10.1 Stable を入れることにします。

10.2 Stableが最新ですが、Spineをコンパイルする際にmysqlclient ではまりました。mariadb-connector-c をインストール等々し頑張ってみましたが自力解決はできませんでした。Spine を使わないなら10.2 Stableでもok)

EPELリポジトリの追加
# yum -y install epel-release

MariaDBのリポジトリ追加
https://downloads.mariadb.org/mariadb/repositories/

にアクセスし、1.Choose a Distro → 2.Choose a Release → 3.Choose a Version で表示された内容で
# vi /etc/yum.repos.d/mariadb.repo
を作成します。

自分が選んだのはこんな感じです。
# MariaDB 10.1 CentOS repository list - created 2017-12-19 06:19 UTC
# http://downloads.mariadb.org/mariadb/repositories/
[mariadb]
name = MariaDB
baseurl = http://yum.mariadb.org/10.1/centos7-amd64
gpgkey=https://yum.mariadb.org/RPM-GPG-KEY-MariaDB
gpgcheck=1

cacti と MariaDB と php のインストール
# yum install cacti MariaDB-server MariaDB-client php

php の設定
# vi /etc/php.ini

// 692行目
default_charset = "UTF-8"

// 878行目
date.timezone = "Asia/Tokyo"

MariaDBの設定
文字コードの指定
# vi /etc/my.cnf.d/server.cnf
[mysqld]
character-set-server=utf8

MariaDB の起動と有効化
# systemctl start mariadb.service
# systemctl enable mariadb.service

MariaDBの初期設定 ※rootパスワードの設定以外はEnterでok(デフォルト値を使用)
# mysql_secure_installation

cacti用のデータベースを作成(パスワードを hogehoge で説明)
# mysql -u root -p
create database cacti;
grant all privileges on cacti.* to cactiuser@localhost identified by 'hogehoge';
grant super on *.* to cactiuser@localhost;  ← cacti.sql の読み込みでエラーが出るときの対処用
exit

cactiuserのパスワードをconfigファイルに反映
# vi /usr/share/cacti/include/config.php
$database_password = "hogehoge";

テーブル等の作成 (cacti-1.1.27はあなたのバージョンで置き換え)
# mysql -u cactiuser -p cacti < /usr/share/doc/cacti-1.1.27/cacti.sql

2018/01/30追記
--- ここから ---
  1.1.27 のときは問題なかったのですが、1.1.28 で入れ直してみたらエラーが出るようになりました。
ERROR 1227 (42000) at line 6: Access denied; you need (at least one of) the SUPER privilege(s) for this operation
対処方法をデータベース作成に追記してあります
--- ここまで ---

cronの有効化 (先頭の '#' を削除)
# vi /etc/cron.d/cacti

念のため cronの再起動
# systemctl restart crond.service

apacheの設定
# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf

// 95行目 (変えなくていいかも?)
ServerName centos7.foo.com:80

// 164行目:ディレクトリ名のみでアクセスできるファイル名を追記
DirectoryIndex index.html index.cgi index.php

# vi /etc/httpd/conf.d/cacti.conf
<Directory /usr/share/cacti/>
         <IfModule mod_authz_core.c>
                 # httpd 2.4
                 # Require host localhost
                 Require all granted
         </IfModule>
         <IfModule !mod_authz_core.c>
                 # httpd 2.2
                 Order deny,allow
                 Deny from all
                 Allow from localhost
         </IfModule>
</Directory>

Require host localhost → Require all granted に変更


apacheの起動と有効化
# systemctl start httpd.service
# systemctl enable httpd.service

とりあえずここまで。残すは Spineのコンパイルと cacti の初期設定。

2017年12月18日月曜日

Cacti 1.1.28 を使ってみる。(CentOS 7 のインストール)

MRTG で満足なんですが、お勉強を兼ねて Cacti をインストールしてみることにしました。GUI から対象の設定とかできて、割と簡単に使えるらしいです。

まずは OSのインストール。いままでは CentOS 6.x で頑張っていましたが、近未来のシステム入れ替えで CentOS 7.x になると思いますので、CentOS 7.x を稼働OSに選ぶことにしました。

CentOS 6.x はパーティションの構成をインストーラーに任せた場合

  • swap
  • /boot
  • /

が自動的に割り振られたと記憶。CentOS 7.x でも同じだろうとインストーラー任せで設定したら、かなりの量を /home に割り振られた... ユーザは root以外は作業用に一つ追加するだけなので、CentOS 6.x と同じ構成になるよう手動で設定。

ソフトウェアの選択は「インフラストラクチャーサーバー」を選びました。この辺はお好みで。

ネットワークの設定とかは、インストール後に CLI で設定するためなにもせず。インストール後の設定はこんな感じ。

  1. ホスト名の変更
    # hostnamectl set-hostname ホスト名

  2. ネットワークの設定
    デバイスの確認
    # nmcli device

    I/F の有効化(ens32は↑で表示されたデバイス、環境により違う)
    # nmcli connection modify ens32 connection.autoconnect yes

    IPアドレス、サブネットマスクの設定
    # nmcli connection modify ens32 ipv4.addresses 192.168.1.100/24

    デフォルトGWの設定
    # nmcli connection modify ens32 ipv4.gateway 192.168.1.1

    DNSの設定
    # nmcli connection modify ens32 ipv4.dns 192.168.1.1

  3. static IP の設定 (DHCPがいいならデフォルトの autoのままで。上の設定はいらない)
    # nmcli connection modify ens32 ipv4.method manual

  4. ネットワークの再起動
    # systemctl restart network
    ping等で接続を確認。

  5. SELINUX の無効化 (※いつもdisabled の d を忘れてはまる...)
    # vi /etc/selinux/config
  6. #SELINUX=enforcing
    SELINUX=disabled

  7. firewalld停止と無効化
    # systemctl stop firewalld
    # systemctl disable firewalld

  8. IPv6無効化
    # echo "net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1" >> /etc/sysctl.conf
    # echo "net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1" >> /etc/sysctl.conf
    # sysctl –p

  9. ssh の設定を変更しリモートから入れるように
    # vi /etc/ssh/sshd_config
    AllowUsers {ユーザ名}

  10. hosts.allow も変更。(よそからアクセスできないので全開け)
    # vi /etc/hosts.allow
    ALL: ALL

  11. ntp の設定
    # vi /etc/chrony.conf
    server 192.168.1.1 iburst

こんな感じ。ネットワークもつながっているはずなのでパッケージを最新に更新。

# yum -y update

CentOS 7.x のインストールはこれでお終い。

2018/01/29 追記
 NW設定の誤記修正。再インストール時に自分の記事を参考にしたら間違いに気が付いた...

2017年12月2日土曜日

久々にスピードテストをしてみた

Screenshot_20171130-133338
タイトル通り、久々にスピードテストをしてみました。3GB使い切れないandスマホも新しくなったので。

11/27 自宅
 びっくりです。いつの間にかこんなにスピードが出るようになっていたんですね。以前は3~5M程度と気をくしています。

11/28・11/30の朝頃
 こちらもいい感じですね。

11/28・11/30 昼頃
 やはりお昼休みは重たいようです。








LINEモバイルとかmideo(Dプラン)とかが最近は速度が出るということで乗り換えを検討していましたが、このスピードだったら IIJmioのままで全然問題ないですね。IIJ は遅くなってもしばらくすると対応されるのがいいですね。

スマホとタブレット、現在は bluetoothテザリングで接続していますが、速度とか切断-接続を考えると sim増しでもよかったかなと思います。毎月1GB程度しか使っていないので。sim増しキャンペーン、またやってくれないかなぁ。

2017年11月24日金曜日

自分向けおすすめカレンダーウェジット

jorte
ZTE BLADE V7 MAX バッテリー持ち改善で気になった jorte代替えのウェジットを探してみてみました。

見てわかるとおり、自分の場合はざっくりした日ごとの予定が分かればokです。飲みとかゴルフに誘われて、その日が開いているか否かわかるレベル。

fuku
Fuku予定表ウィジェットってのが軽くて良かったのですが、自端末だとスリープから解除されたとき、ウェジットが見えなくなる現象が多発。見えなくてもウェジットはいるので、タップ→設定→クローズすると再表示されますが、さすがにこれでは使い勝手が悪い。更新も止まっているようなので、別のアプリを探すことにしました。

smooth
次に見つけたのが Smooth Calendar。英語版アプリですが、なんとかjorte風に設定にすることができました。

細かいところが違うけど、そんなことは気にしない :-)

Smooth Calender の自分用設定を書いておきます。

日付:Date Formatから指定

デフォルトは "dd MMM" が指定されています。"MMM dd" で日本式(月、日の順)になります。○月○日にしたいなら、"MMM dd日"にすればok。

自分はスラッシュ区切りにしたかったので "MM/dd(E)" を指定。E が曜日表示の指定になります。日本語で表示されるか英語で表示されるかは端末次第。自分の場合は日本語でした。

予定文字列の色:Text to Calendar Colorをチェック

自分の場合はGoogleカレンダーで色を指定。Googleカレンダーで土日の色が自動的に付けば完璧なんですが...
PCでGoogleカレンダーに登録するとき、色を指定しておけば希望通りの動きなんですが、アプリ側で自動的に土(青字)・日(赤字)とかしてくれると嬉しい。

もっと表示エリアを広く使いたかったら、日めくり風の表示を無しにするばok。end時刻も無効にしていますが、広くなれば表示してもいいかも。

設定が英語ですが、なんとかなりました。


2017/11/25 追記

smooth-last

最終的なセッティングのホーム画面コピーです。スマートフォンだとSmooth Calendar の端が丸められていい感じなんですが、d-02H改では真四角ドンでちょっと残念。タブレットだと端の丸めが無いようですね...

Googleカレンダーの文字色を変えてみました。一応、自分の目指すものはすべて含んでいるのでokかな。

予定の色を変えるのを忘れると、デフォルトの色になってしまうのが残念なところですが。

繰り返しになりますが、日付と曜日の色だけ自動で変わってくれればなぁ。予定の色は全部同じでokなんですけどねぇ。

2017年11月21日火曜日

ZTE BLADE V7 MAX アプリの無効化をしてみる

root取っていれば、Titanium Backupの凍結で簡単にアプリの無効化ができるのですが、本機は Non-root で運用中。

パッケージ名一覧の取得 を adb shell pm list packages で実行し、それっぽい名前のパッケージ名を adb shell pm hide <パッケージ名> で無効化すればok。android バージョン 6.x 以降、本機能が無効化されている機種もあるらしい。

でも、パッケージ名の一覧から該当パッケージの当たりをつけるのが面倒というか外れたらいやというか...

調べてみたところ、Package Disabler - App Freezer を使うと簡単に無効化ができるらしい。とはいうものの、現在は Google Playでは公開されておりませぬ。

さらに調べてたどり着いたのが SMART ASWさんの【Android7.0対応】Root不要で強制的にアプリを無効化する方法【2017最新版】です。記載の手順通りで ZTE BLADE V7 MAX は問題なくインストールが完了。早速使ってみることにします。

Screenshot_20171121-143641 Screenshot_20171121-162353

試しに AnTuTu関連を Disableしてみました。ランチャーnovaのアプリ一覧からは消ますが、設定のアプリでは残っています。ランチャーから起動ができないので、無事無効化ができたようです。

システム関連のアプリも無効化できるので、便利ではありますが調子に乗って色々消すと文鎮化する危険もあります。使い方には注意が必要ですね。

V7 MAXはプリンストールされているアプリは少ないです。では、どんな時に使うかですが、自分は

  • 常時必要ではないけど必要時以外は無効化しておきたいアプリ。(AnTuTuとか Battery Mixとか)
    →使いたくなったら有効化すれば再インストールの手間が省ける。
  • システム関連で使うことは無いので無効化しておきたいアプリ。(ExchangeサービスとかGoogle Play Musicとか)

というときに使っています。

2017年11月15日水曜日

iPhone + iOS11 = Bluetooth デフォルトON

通勤時 d-02H + SONY SBH50 の組み合わせで、動画を見たり音楽を聴いたりしている。いつ頃か、プチプチ音が入ることが多くなってきた。感覚的に、近くで iPhoneをいじっている人がいるときに多いように感じる。

ちょっと調べてみたら、iOS 11から BluetoothがデフォルトでONになっているんですね。手持ちの iPhone 6で確認してみたら、確かにデフォルトONになっていましたよ。iWatchとのからみでWi-Fi と BluetoothをデフォルトONにする仕様みたいですね。そんなに iWatch使う人なんかいないでしょうに...

このブログを読んでいる人は少数だと思いますが、iPhone の電池持ちもわずかながら良くなりますので、Bluetoothデバイスを使わないようでしたら設定からBluetoothをoffにしておきましょう。

実際のところは SBH50 が Bluetooth 3.0対応なので、干渉に弱いだけだと思うんですけどね。4.1対応だと違うんでしょうねぇ。

2017年11月9日木曜日

Greenify の連続Dozeモードを有効にしてみる

Greenify でバッテリ消耗がかなり抑えられたので、欲を出して連続Dozeモードを有効にしてみました。

そのままでは有効にすることができないので、コマンドプロンプトから

adb -d shell pm grant com.oasisfeng.greenify android.permission.WRITE_SECURE_SETTINGS
adb -d shell pm grant com.oasisfeng.greenify android.permission.DUMP
adb -d shell pm grant com.oasisfeng.greenify android.permission.READ_LOGS

を実行。設定を有効にするため Greenityを強制終了させます。

adb -d shell am force-stop com.oasisfeng.greenify

を実行したあと、Greenity を起動します。

強制終了をしたので、次にGreenify を起動するとその旨のメッセージが表示されるが無問題。
一度権限を設定すれば再起動しても有効です。Greenifyをアンインストールするか、端末を初期化するまで有効です。

結果は明日以降に追記予定。

2017/11/10 追記

左が連続Dozeモード無効、右が有効。正直あまり違いが判りません。動きがおかしくなることも今のところないので、当面は有効にしたまま使ってみることにします。

Screenshot_20171110-112206 Screenshot_20171110-125939

2017年11月8日水曜日

ZTE BLADE V7 MAX バッテリー持ち改善

Screenshot_20171101-121758
Xperia Z1 で使っていたアプリを root関連を除き、そのままインストールしてみた。

メモリが3Gもあるせいか、裏で色々動いてみるみたい。その結果、非常にバッテリー持ちが悪い。一日は持ちそうだけど、精神的にもよろしくないですね。

Mediapad M2改のバッテリーマネジャーは非常に強力かつ marshmallowから標準でついている機能かと思ったのですが、Huawei独自機能だったのですね。

標準でついている機能は「電池の最適化」なんですね。バッテリーマネジャーのように裏で動いているアプリを殺す機能までは無いように感じました。

アプリが暴走しているわけではないので、Battery Mix の稼働プロセスをチェックしてもおかしなものは無し。(当たり前ですが。)

root取っていれば Better Battery Stats でチェックできるのですが、本機は Non-root状態。

Non-root でも Wakelock Detector [LITE] を使えば似たようなことができることがわかりました。


capture_window-WAKELOCK
端末へアプリをインストールした後、Chromeウェブストアに行き、Unlocker for WakeLockDetector なる拡張機能をインストール。

デスクトップにショートカットを作成するようにしましたので、クリックして起動。(端末を再起動するたびに設定しないといけないのがネックか?)

一番下の USB -> TCPIP mode をクリックした後、端末のアプリを起動して動いていればok。

事前に adb が通るようにしておく必要があるようです...





2017/11/10 追記
アプリに権限を与えれば再起動しても大丈夫でした。権限を与えちゃった方が自分は便利だと思います。
adb -d shell pm grant com.uzumapps.wakelockdetector.noroot android.permission.BATTERY_STATS

Better Battery Stats も権限を与えると、一部の情報を見ることができました。
adb -d shell pm grant com.asksven.betterbatterystats_xdaedition android.permission.BATTERY_STATS


Screenshot_20171106-233541 Screenshot_20171106-233557

CPU wakelock と Wakeup toriggers をチェックしてみました。Google Play開発者サービスは仕方がないとして、tenki.jp が随分とDeepSleepを妨げているようです。Wakeupに関してはジョルテもそうですね。

さてどうするかですが、Greenify で裏で動いていそうなアプリを片っ端から眠らせることにしました。昔購入したときは、root必須だったのですが、今は Non-root でもかなりの機能が使えるんですね。

AnTuTu Benchmark が何もしないに裏で起動しているのが少々気になります。and Greenify で眠らせることもできませんした。アンインストールをしてもいいのですが、アプリの無効化を試したいので、取りあえずはそのままにしておくことにします。


Screenshot_20171108-073115
一晩試してみましたが、非常にいい感じです。使うときはそれなりに減っていますが、使わないときはなだらかです。(Bluetoothテザリングをやめれば、もう少し減りもなだらかになるかな?)

当面はこのまま様子を見ることにします。

裏で動いているアプリを眠らせたことで、別の効果も出ました。電源ボタンを押してスリープからの復帰が非常にもっさりしていたのですが、この現象が解消しました。(感覚的に、電源ボタンを押して数秒後に画面がオンになる感じ。)

裏で色々動いているのは何かとよくないですね。CPUパワーのある機種だったら気にならないのかもしれませんが。

メモリーが多いと逆に動作が遅くなってしまうのは一般的なのか本機のOSチューニングが今一つなのかは不明です。(おそらく後者かな?)

2017年11月3日金曜日

ZTE BLADE V7 MAX を買って DSDS運用

Xperia Z1 SO-01F がタッチ切れを起こし、ドコモショップに修理見積を依頼したところ \27,500もかかるとのこと。

さすがにそんな金額は出せないので、なにかないかなと探していたらヤフオクでZTE BLADE V7 MAX が送料込み \16,000 の出物がありました。ビックカメラ・ソフマップで新品が \21,780、残念ながらヨドバシは販売終了。発売から末期なので、投げ売りに近い状態なんですかね。

価格差 \5,000 を取り、ヤクオフでゲット。到着したものは非常にきれいなものでした。保証も半年ほど残っているし。(Zenfone3 が欲しかったんですが、安くならないので候補にもあがらず。)

現行手持ちの三機種を比較してみました。Xperia Z1 は 3年前の機種ながらベンチマーク的にはZTE BLADE 7V MAX を上回っていますね。ちょっとショック。とはいえ、UX の I/O がそこそこ高いのでゲームをしない自分には十分ですね。

あとは電池持ちがどれくらいかですね。Bluetoothテザリング親機として問題なく使っていくことができるかな。

ZTE BLADE V7 MAX Xperia Z1 SO-01F Mediapad M2 d-02H
antutu_V0710 antutu_SO-01F antutu_d02H

総合

47,167

49,192

52,658

3D

6,057

8,865

10,085

UX

21,438
(I/O 4,329)

12,547
(I/O 2,265)

19,713
(I/O 3,815)

CPU

15,321

20,134

17,974

RAM

4,351

7,646

4,886

解像度

1920×1080

1920×1080

1920x1200

バッテリ

3,000mAh

3,000mAh

4,650mAh

SoC

MTK6755M 1.8GHz

Snapdragon 800 2GHz

Kirin 930 2GHz+1.5GHz

RAM/ROM

3GB/32GB

2GB/32GB

2GB/16GB

DSDS機器購入の条件と指定は RAM 2GB以上かつ ROM 32GB以上で技適マーク付きなものを最低条件として探しました。Redmi 4x あたりも面白いかと思ったのですが、技適マーク無いので輸入物はほぼ駄目ですね。

ZTE BLADE V7 MAX を買ってから調べたのですが、ストックROMとか世に出ていないので仮にroot取っても元に戻せそうにないので、オリジナルのまま使うことにします。(まぁ、ほとんどの人がオリジナルで使うわけですし。)

ZTE なんで、Ver 7.x へのバージョンアップは無いと思われます。

2017年10月31日火曜日

Bluetoothテザリングをしてみた

Huawei dtab Compact d-02H を M2化しているので、Bluetoothテザリングの親機をして使うことができる。早速やってみた。

Chmate(2chMateが改名、5chの影響ね)とかブラウザを使うだけだったら速度が遅いことなんか全然気にならない。常時有効にしても、バッテリ持ちはあまり変わらないようだし。

2年半ほど使っていたモバイルルータの Aterm MR03LN を嫁がせることにした。クッションケースに入れて使っていたので超備品かつ箱も含めて欠品なし。下取り価格はじゃんぱらで \4,500でした。メルカリあたりだとこれ以下の価格で買えたりしちゃいます。

2年半ありがとう! → Aterm MR03LN

2017年10月30日月曜日

Huawei dtab Compact d-02H の MTP接続が切れるので初期化してみた

dynabook Satellite B551/C(Windows10 x64)と Huawei dtab Compact d-02Hを MTP接続していると Huawei dtab Compact d-02H を見失ってしまう事象が出ている。

どの段階で出始めたのか、今となっては定かではない。そもそも d-02H ではなく、Mediapad M2化しているし。Huawei dtab Compact d-02H のバッテリー持ち改善 (2)の文中に書いたように初期化を間に挟んでおけばよかった...

さて、治るかどうかは不明ですがとりあえず、さらの B207まで戻し環境を再構築してみることにします。d-02H 状態まで戻して確認するのが一番なのでしょうが、さすがにそこまでは戻す気がないです。

行った作業は

  1. B209の状態で TRWPを起動し、format data → reboot
    ※再起動にずいぶん時間がかかった
  2. fastbootモードで起動し、BOOT.img・CUST.img・RECOVERY.img・SYSTEM.img を焼く
  3. B209 → B207 へダウングレードしたので初期化を実施。TWRPはこのあと B209 へ上げるため入れられないので、設定→詳細設定→バックアップとリセット→(内部ストレージの消去にチェックを入れ)タブレットをリセット
  4. Huawei Firmware Finder と Firmware Finder Proxy を使って B207 → B209 へアップデート
  5. TWRP をインストールし、念押しで format data → reboot

で、改善したかというと改善しませんでした... 電池持ちは改善(経過観測中)したようなので、ちょっとは良くなった気もしますが。他は問題は全然ないんですけどねぇ。

で、別の機器(DELL E7240 Windows7 x86)に接続して確認してみました。最終的には見失っちゃうんですが、こちらは見失うまでの時間が長いので、ファイルのコピー等々は問題なさそう。当面ファイルコピーはこちらの機器を使って行うことにします。

dynabook Satellite B551/C のドライバーとかも色々変えて試してみたのですが、全然効果なし。Xperia Z1 と YOGA8は MTP接続の問題は出ていないし、グーグル先生に聞いても Mediapad M2で MTPの問題があるような事象も見つけられず。俺様環境に起因するところ大なので、解決方法は見つかりそうもないです。d-02H まで戻すのは文鎮化もあるので怖いし。

WindowsUpdate でドライバーとかの更新がかかり、ひとりでに治るのを期待薄で待つことにします。

2017年10月26日木曜日

MRワゴン E'samドアバイザーを取り付ける

8月のある日、雨の中を走っていてたばこを吸うために窓をちょっと開けていました。コーナーに差し掛かった時、屋根に溜まっていた(?)雨がドバドバっと窓の隙間から室内に...

タバコをやめろという話もありますが、雨天時の換気等を考えドアバイバーをつけることにしました。

古い車なので新品をつけると逆に目立つ気がしたので、中古をゲットすることにしました。(金欠パパなのが最大の理由なのは内緒)

ホンダ車ですと無限オプションになっている E'samドアバイザーの出物がありましたのでヤクオフで購入。送料込みで 3,600円。大物は送料が高いのがネックですな。

大概の出品がそうなのですが、こちらも取付金具は無し。製造元に問い合わせましたが、スズキの場合はディーラーオプションなので販売店で扱っているか確認して欲しいとのこと。スズキのディーラーに確認しましたが、パーツとしては存在しないとのこと。

取付金具と呼んではいるが、実際は脱落防止金具ですよね。両面テープで取り付けている例を検索したところ、エーモン工業 amon 1722 [車外用 超強力両面テープ 10mm幅 2m 透明] でがっちり付くようです。

通販だと400円前後ですが、送料がかかってしまうのが難点。自動後退だと意外に高い... 最近、通販物がヨドバシで扱っているようだったらお店取り寄せで買うことにしています。送料無料で送ってもくれるんですが、あまりに安いと儲かるの? と心配になることと、不在時の再配達が面倒なのでお店受け取りを愛用しています。

今回は両面テープ 2本必要と判断しましたので早速注文をしてみました。(今日ヨドバシのサイトを見たら販売休止中かつ高い。そんなときはビックカメラで注文をします。)

capture_window-1722

早速取り付けといきたいところですが、ドアバイザーについている古い両面テープを剥がす必要があります。これがまた大変な作業。古いタオルと消毒用エタノール・ジッポーのオイルを駆使して何とか剥がしました。完璧に剥がすのに 3時間ぐらいかかりましたよ...

貼り付けは 週間予報で一週間ほど晴天続きなことを確認して9月の暑い日に実施しました。気温が低い時だと、テープの接着が弱くなるのでドライヤーで温めたりする必要アリですね。

バイザー側は両面テープを剥がす際に使った消毒用エタノール・ジッポーのオイルで脱脂は完璧。ボディー側もしつこいくらい消毒用エタノールで脱脂しました。油が残っていると剥がれやすいので注意ですね。

で、結果なんですが一週間後に確認したところガチガチといってもいいくらいに付いています。何回か乗った限りではドアバイザーが取れることは考えられません。

一点気になっていたのが取付金具とドアバイザーを留める穴。空きっぱなしだと見栄えが良くないので、プッシュリベットで穴をふさぐことにしました。100均のおもちゃノギスで測ると穴の径は3mmでしたので、こちらもヨドバシで注文。

capture_window-P3045

DSC_0112 DSC_0114

若干ガタがあったので、ボンドを使って固定しました。見た目はこれで完璧?!

満足度:★★★★☆
難易度:★☆☆☆☆

難易度は低ですが、元のテープ剥がしには根気が必要です...

2017年10月20日金曜日

Windows10 で Wake On LAN を使ってみる

dynabook Satellite B551/C はリモートデスクトップ接続で使うことがほとんど。閉じたまま鎮座した状態です。常に電源を入れておいてもいいのですが、でんこちゃんに怒られるので使わないときは電源をオフにしておきたいです。

実は Wake On LAN の設定済みで使っていたのですが、先日 Windows10 Fall Creators Update を適用したら、Wake On LAN の設定が(というよりはドライバーかな)消えてしまったので、備忘の意味を込めて手順を残しておくことにします。

Wake On LAN for Windows

Wake On LAN用に使っているソフトは Wake on LAN for Windows、名前そのままのソフトですね :-)

他にも2,3試したのですが、自分には本ソフトが一番合っているようです。

Wake On LAN の手順ですが、

  1. BIOSで Wake On LAN を有効にする。
  2. OS の設定で Wake On LAN を有効にする。

です。1. の BIOSの設定は済んでいますので、Windows10 Fall Creators Update で書き換えられた(?) OS側の設定を行うことにします。

OS標準のドライバーでは、電源の管理に表示される項目が少なく、もしかすると Wake On LAN の設定が可能なのもしれませんが自分のスキルではダメでした。

capture_window_NIC-MS1capture_window_NIC-MS2

ということで、インテル社のサイトからWidnows10用のドライバーを落とし、インストールします。自分は 64bit用の PROWinx64.exe で実行しました。

電力管理タブで Wake On LAN に関係するチェックボックスにチェックを入れます。

capture_window_NIC-INTEL1capture_window_NIC-INTEL2

さらに高速スタートアップを無効化することにより Wake On LAN を使うことができるようになりました。

高速スタートアップの無効化は機種依存なんですかね? 自機の場合は有効化していると Wake On LAN ができませんでした。

capture_window-FW
ついでに Windows Defender ファイアウォールで他セグメントからの pingも受け付ける設定をしておきます。母艦機と dynabook Satellite B551/C は別セグメントにいるのでスコープで任意のIPアドレスを指定しておきました。

リモートデスクトップ接続だけだったらいらないと思うんですが、Wake On LAN for Windows が起動の確認に ping応答を使っているようなので。

2017年9月15日金曜日

リモートデスクトップで CD/DVD/BD に書き込み

サブ機となっている dynabook Satellite B551/C へメイン機からリモートデスクトップで接続し、imgburn を起動したらエラーが表示された。調べてみると、標準のままでは CD/DVD/BD に書き込みができないことが分かった。

書き込みができるようにするため、ローカルグループポリシーエディタでポリシーの変更を行うことにした。

ちなみに homeエディションにはローカルグループポリシーエディタがありません。英語版だったら、非正規なサイトから後付けで入れられるみたいです。(オリジナルプログラムみたいなので、ライセンス的に〇かな...)
さらに、リモートデスクトップの接続先になることもできないです。こちらは、RDPラッパーを入れることで可能なようです。(リモートデスクトップの接続先になることはライセンス的に×らしいです...)

  1. コマンドプロンプトを管理者権限で実行
  2. gpedit と入力しEnterキーを押下
  3. [コンピュータの構成]→[管理用テンプレート]→[システム]の順にたどる
  4. [すべてのリムーバブル記憶域:リモート セッションでの直接アクセスを許可する]をダブルクリック
  5. デフォルトだと[未構成]が選択されているので、[有効]を選択しOKボタンをクリック
  6. gpupdate と入力しEnterキーを押下し、ポリシーの更新を実施

以上で、リモートデスクトップ接続をした時でも CD/DVD/BD への書き込みが可能になります。

capture_window0

capture_window1 capture_window2

Vista以降は同様の設定みたいなので、多少字句の違いはあっても Windows7/8 も同じ設定で行けるはず。

2017年9月7日木曜日

Huawei dtab Compact d-02H のバッテリー持ち改善 (2)

Screenshot_2017-09-07-13-01-39
com.huawei.powegenie を Titanium Backup で凍結し数日が経ちました。今のところ特に不具合も起きていないです。

本来の目的であるバッテリー持ちの改善ですが、適宜 Deep Sleep に入ってくれているようで、未使用時のバッテリー減りが改善されました。(使っているときはそれなりの速度で減っていますが。)

com.huawei.powegenie についてぐぐってみましたが、特に気になる記載は見つけることができませんでした。

d-02H → M2化で 5.1 → 6.0 に上げたとき、初期化をしていた方が良かったのかなという気もします。(色々設定をしちゃったので、今するのは元に戻すのが面倒...)
 




気が向いたら初期化して com.huawei.powegenie がどうなるかチェックをしてみようと思います。(やらない率99.9%)


2017/11/07 追記

Screenshot_2017-11-01-11-44-15
Huawei dtab Compact d-02H の MTP接続が切れるので初期化してみた」で初期化しました。なので、初期化後に電池の減りを計測してみました。

なんてことはありません。初期化したことにより、普通の減り方になりました。SIMを取り外して機内モード運用にしましたので、正確には同一とは言えないんですが。

2017年9月4日月曜日

Huawei dtab Compact d-02H のバッテリー持ち改善 (1)

Screenshot_2017-09-04-23-20-41

学習をしたら、バッテリー持ち改善につながるかと思ったけど気配が見受けられません... 9月1日の23:00頃~9月2日の11:00頃のみ新機能の Dozeモードに入ったみたいでいい感じだったのですが。

Android 6.0 の Dozeモードに入る条件ですが、端末が放置されている(動きがない)場合に入るようです。(Android 7.0だと移動していても入るみたいですが。)  結局のところ、寝ている状態じゃないと入らないってことですか?

ならば積極的に Deep Sleepに入るよう、阻害していると思われるアプリをチェックしてみました。

com.google.android.gms と com.huawei.powegenie が結構な頻度で起きていました。com.google.android.gms は眠らせるわけにもいかないので、com.huawei.powegenie を Titanium Backup で凍結しました。

しばらく様子を見ることにします。

2017/11/07 追記
 せっかく読んでいただいた方もいらっしゃるとは思いますが、実は M2化するときにどこかでWipe忘れがあったのが原因だったようです。power geneie は全然悪くありませんでした...

2017年8月31日木曜日

Huawei dtab Compact d-02H をroot化する

趣味と飛行とガジェットと」さんのブログのままです。記事を読んでも理解できない人は素直に諦めましょう。それほど 懇切丁寧に書かれています。8月頭に見たときは、Simply Google (スリムB207)化がゴールだったのですが、8月26日に更新され最新ファームである B209 でのroot化が書かれています。

play.google.com
ちょっと格好悪いと思えるのがプレイストアでの機器名表示。NTT DOCOMO は無くてもいいと思うんですが。

もしかしたら、そのうち変わるんでしょうかね?



2017-08-31-12-15-30
ちょっと気になるのが Deep Sleep に入っている時間が短いこと。原因はPowerマネージメント系でなにかしていること。最適化とか裏でしているのかもしれないので、しばらく様子を見て落ち着くのか見極めたいと思います。

アンドロイドOS 4.4 からいきなり 6.0 の機器を使うことになったので、他にもわからないことが多いですよ。グーグル先生にいろいろ教えてもらうことにします。





2017/10/29 追記
ニックネームを付ければよかったんですね。そういえば、YOGA8 のときも表示が No carrier~になっていたので直したんだっけ。人は忘れる生き物ですね...
capture_window-d02H-01 capture_window-d02H-02


2017年8月27日日曜日

Huawei dtab Compact d-02H を買う

YOGA TABLET 8 なんですが、さすがにメモリ1GBではつらいケースが多々出るようになってきました。もっさり感もありますし。

買い替えの白羽の矢が立ったのが Huawei dtab Compact d-02H です。ドコモ様の投げ売りで、ヤクオフ価格8,000~10,000円で美品が購入できます。メモリが3GBの Huawei dtab Compact d-01J も18,000円前後と候補に挙がったのですが、Mediapad化して root奪取が目的に一つにあるので、手法も確立されている Huawei dtab Compact d-02H に決定しました。

DSC_0109 DSC_0104

購入した Huawei dtab Compact d-02H にはエレコムのレザー調カバーが付いていました。ヨドバシ最終価格で3,770円。けっこういいお値段ですね。送料込み10,000円でしたがお買い得だったかなと思います。

持った時の第一印象はずっしり重いでした。カバー付き重量を測ってみると525g。本体重量が345gなので、カバーで180g。軽いTPUカバーに変えちゃうことも考えましたが、当面はこのまま使うことにします。

YOGA TABLET 8 の重量は 401g、しかしながら独特の形状による恩恵で Huawei dtab Compact d-02H より軽く感じましたよ。

いつものパターンで液晶保護フイルムも貼りました。今回はアスデック ノングレア保護フィルムを貼ってみました。非常に貼りやすかったです。小ゴミもフイルム側に埋まるような感じで取り込まれるので、気泡ができにくいですね。とはいえ、自分の場合はメンディングテープの粘着を弱め、画面ペタペタで完璧を施しましたが。今回もうまく貼れました。

2~3日使って問題がなければ Huawei Mediapad M2化→root奪取の予定です。

2017年8月19日土曜日

洗面台のスイッチカバーを変える

10年も使っていると、いろいろなところにガタが来るものです。自分は天井の電灯を使うのですが、奥さんが洗面台のスイッチが好きでよく使っています。

プヨプヨのゴムなので、いつかは疲労から切れることがあるとおもっておりましたが、年初から徐々に進行しておりました。

DSC_0105

代品はあるのかと探してみたところ、おそらく規格品かつ二種類のようだとわかりました。自分が買ったのはこちらの商品。寸法を測り間違いないことを確認し、早速注文→二日後に到着しました。(午前中注文だったら、翌日に届いたかも)





スイッチカバー自体は両面テープで留まっているだけなので、丁寧に剥がし新しいものを貼ってあげればok。新品のテープはかなり強力なので、位置合わせは慎重に。交換前・後はこんな感じ。色味がアイボリーから白に変わったけど、個人的には白の方がマッチしていて良いと思います。10年で交換したので、次は2027年ごろ? 商品が存在しているといいんですけどね。

DSC_0106 DSC_0108

2017年7月28日金曜日

dynabook Satellite B551/C のグラフィックドライバーを Windows8用に変更する

Windows10 では HD3000(インテル第2世代)用のグラフィックドライバーは標準で用意されています。そのまま使っていてもよいのですが、エンコード用に使用している HandBrake で QSVが使えないのが少々気に入りません。

実際 QSVでエンコードするのかというと、出来上がりの奇麗さで使ってはいなかったりするのですが...

hd3000-03 hd3000-04

左が Windows10標準、右がWindows8 の最終版になります。バージョンはWindows8用の方が低いのですが、Windows8用を使用すると HandBrake で QSVの指定ができるようになります。Windows10標準では、チェックボックスがグレーとなりチェックを入れることができません。

hd3000-06

ExperienceIndexOK で確認をすると、5.6 → 6.1 にスコアも上がっています。Windows8用を当面使用していく予定です。

勝手な判断ですが、インテルもマイクロソフトも古い機種をいつまでも使われるのは困るので、ソフト的に制限をかけているのかもしれないですね。

ExperienceIndexOK-03

2017年7月27日木曜日

dynabook Satellite B551/C のサウンドドライバー解決しました

某巨大掲示板でヒントをいただきました。場所3はディスプレイ用のインテルHDオーディオとのこと。

★【東芝/TOSHIBA】dynabook&Qosmio総合 75★ [無断転載禁止]©2ch.net

534 :[Fn]+[名無しさん] [↓] :2017/07/03(月) 15:37:45.63 ID:L5nvPmHj
場所0がRealtekHDオーディオ、場所3がディスプレイ用インテルHDオーディオだったかと。
B551用Win8用のドライバがだめなら、他のPCメーカーもふくめて探してみるしかないんじゃないか。

別件で、Windows8用 HD3000のドライバーを当てようと思い、インテルのサイトからダウンロードした win64_152824.zipファイルを展開すると次のようなフォルダー構成。

C:\USERS\KOYAMA\DOWNLOADS\WIN64_152824
├─DisplayAudio
├─Graphics
├─ICCS
├─Intel Control Center
├─OpenCL
└─x64

ドライデバイスマネジャーでドライバーの更新に DisplayAudio フォルダーを指定して実行したところ正常に更新をすることができました。場所0 と場所3 では同じ High Definition Audio デバイスでも当てるドライバーが違うんですねぇ。(動画ダウンロード無双をお試しインストールしたので、サウンドドライバーが1個増えています。)

hd3000-05

これで!マークが一つもなくなり、すっきりしました (^^;)

2017年7月7日金曜日

dynabook Satellite B551/C のメモリを 4GBから 8GBに変えてみた

ヤクオフで落札した B551/C ですが、4GBメモリが載っていました。十分といえば十分なのですが、VMware とか動かすと少々メモリ不足かなと。

そこで、8GB積んでいる嫁の Thinkpad T400 とメモリを交換することにしました。嫁は Word と Excel ぐらいしか使わないので、4GB でも十分かなと。

交換前・後での変化を知りたいので、Windowsエクスペリエンス インデックスで確認と思ったのですが、Windows10 には無いんですね。(実行ファイルはあるらしいので、実行後出力結果を加工すれば以前のように見られるらしい。)

代替ソフトがないかと探していたら、ExperienceIndexOK を見つけました。4GB → 8GB のメモリ増設では、さほど変化はないと思っていたのですが結構違うものですね。体感は全然変わりませんが。

ExperienceIndexOK  2017-06-09 13-02-37

ExperienceIndexOK  2017-06-22 10-56-37_メモリ増設

ゲーム用グラフィックが 9.9 ってのは信じられないので、数値はあくまで参考ですね :-)