2015年8月25日火曜日

京成本線 上野-日暮里間携帯電波がバリ5に!

自分の通勤経路で唯一携帯の電波が入らなかった上野-日暮里間トンネル部分が、いつの間にかバリ5になっていた。気がついたのはお盆明けなんだけど、いつ頃から入るようになったのだろう?

まぁ、騒音がひどい区間なので電話で話すのは無理(マナー的にもね!)だけど、データ通信が可能なのは何気にうれしい。ドコモ、ソフトバンクで確認済みです。

2015年8月23日日曜日

MRワゴン ルームランプを面発光LEDに変える

元々はT10 8Wのウェッジ球がルームランプです。電球色から白色に変えようと思い、色々と調べてみたのですが、白色は5Wのものしか見つけられませんでした。(ポジション用)

ワット数が小さくても、ルーメンは同じ or 大きいのかもしれませんが、はやりの面発光LEDに変えてみることにしました。

amazon.comを探してみるとAUTOMAX izumi COB 12発LED■汎用 面発光ルームランプってのがサイズ的にも価格的にもいい感じ。早速頼んでみました。メール便発送なので、注文から到着まで4日ぐらいかかりました。

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アダプタは3種類あります。自分はT10用しか使わないので、残りの2つはあまりになります。

 

 

 

 

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ルームランプとバックミラーが一体になっている部分を取り外します。

ついでにLEDが点灯する位置を確認しておきます。自分の場合は写真の状態で点灯しました。LEDは極性があるので、点灯しない場合は逆にしてみてください。

 

 

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そのままでは面発光LEDユニットを貼り付けることができません。低反発スポンジをハサミで写真のように加工しました。

左側から中央に掘ってある溝は、コネクタからLEDユニットへ伸びる電線を逃がすためのものです。

 

 

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低反発スポンジとランプ部を強力両面テープで貼り付けます。接着が弱くならないよう脱脂を忘れずに。

全部を合わせても凄く軽いので、接着部分が少ない気もしますが結論から言うと無問題でした。

 

 

 

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低反発スポンジと面発光LEDユニットを取り付けた状態です。ゆくゆく問題になるとすると、ユニット背面部からの熱ですかね。配線は取付時に爪部から逃げるようにしてください。左の写真の状態だと爪が干渉します。

数分点けた状態で確認した限りでは、特に問題となるほど熱くはならなかったのですが。

 

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接着を強くするため、一晩ほど置いておきました。軽いので、すぐに付けても問題は出ないと思いますが。

で、点灯したのが写真の状態。昼間の撮影ですが、それなりに明るい感じ。

 

 

 

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LEDを消すと、赤黒の配線が意外に目立ちます。LED面発光部もですね。なにやら白いものが映っていますが、これはダッシュボードにあるものが映り込んでいるだけで、なにかが落ちたわけでは無いです。

配線を目立たなくするには、白いテープ(or 黒)で内部をカバーすればokかな? 取り敢えずは気にせずそのまま運用。

 

LED面発光ユニットはamazon.comで402円。作業時間は30分ぐらい(一晩寝かせを除く。) 爆光を望む方は他のタイプでもいかも。自分が購入したのは 10x30です。15x25(18発)、18x40(24発)辺りですかね、サイズで付けられそうなのは。

T10のウェッジ球を交換した方が作業的には簡単です。面発光にこだわらなければ、そっちの方がいいかも。クリアランスがあるので、少々長いウェッジ球でもokですし。

満足度:★★★★☆
難易度:★★☆☆☆

2015年8月22日土曜日

MRワゴン エアコン修理の巻

8月15日のことです。んー、エアコンの効きが悪い。生ぬるい風しか出てこないぜ。振り返ってみると、梅雨が明けてからは始めて乗るだった。前回乗ったのは7月上旬だったかな? MRワゴンはサイトグラスが無いので、大まかにガスの過不足をチェックすることはできないし、ガス圧計なんて素人が持っているわけ無いので業者さんにお願いすることにする。

さっそく旧世紀レガシイ(BG-5)を乗っているときお世話になった大谷自動車へ電話を入れる。懐かしいおっちゃんの声。点検・修理をお願いすると、8月24日までパンパンに予定が入っており点検・修理はできないとのこと。

しかたなくオートバックスで点検をしてもらうことにした。待つこと20分、順番が来たのでピットにMRワゴンを入れチェック開始。

(オ):ガスが無いですね。真空引きをしてガスを入れます。
  ガス代工賃含み、8,000円強になるかと思います。
(私):心の声→えっ、ガス圧も残量のチェックしないの?
  実際の声→1本ほど入れて漏れがあるかチェックしたいんですが。
(オ):お客様の車はガス1本は入りません。なんたらかんたら~

てなやりとりがあり、ちょっと外れの店員さんにあたったなと交渉を打ち切る。

以前当たった店員さんは、ガス圧チェックとか色々してくれ、ガスの漏れではなく循環経路のどこかに不具合があるので電装屋さんに見てもらうことを勧めしますと的確なアドバイスまでくれたのに。

そんなこんなで、スズキのディーラに向かう。エアコンの点検をお願いし待つこと30分。

(ス):ガスは120g、規定値は350gですので230g不足しています。
   Oリングからガスが漏れています。
   Oリングの交換だけでもいいのですが、EXPバルブも同時に交換することをお薦めします。
   見積もりはこちらになります。
(私):心の声→おー、さすがディーラ。オートバックスの外れ店員とは全然違う。
   実際の声:それでは修理をお願いします。
(ス):EXPバルブが欠品しております、入庫まで3~4日いただけますか?
(私):了解です。それでは来週の土曜に入庫します。よろしくお願いします。

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こちらが修理費用一覧です。

帰ってきたMRワゴンはエアコン冷え冷えです。軽自動車なので、冷え冷えといってもそれなりですが(^^;)

 

 

 

 

 

満足度:★★★★★
難易度:★★★★★ ← 自分ではできませんからね...

2015年8月14日金曜日

MRワゴン フロントスピーカーを換える

取換えたのは昨年の秋頃だったと思います。ドアロックモータ交換時に写真を撮ったので、ついでにこちらもアップしておきます。

純正スピーカーは音に無頓着な自分でも満足のいかないものだったので、エントリークラスで評判が良く安かったクラリオンのSRT1633に換えました。普段使いはYOGA TABLET 8 にパナソニック(Panasonic) RP-HJS150で十分な自分です。

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取付用にインナーバッフルが付属しているのですが、MF21Sはスズキ用を使ってもうまく合わず。

結局元から付いているバッフル(もどき?)に付けることにしました。ツィータ部が約30度ほど仰角がつきますが、いがいにこれが功を奏している気がします。

運転席側の写真はありませんが、同じような感じで付けてあります。

 

スピーカー交換の効果ですが、音に無頓着な自分でも変わったことが実感できます。メリハリが付いて、高音の抜けがいいって感じでしょうか。自分的には大満足です。

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音が反射しないように「エーモン 2365 スピーカー背面制振吸音材」を使ったことも効果が出ているのかもしれません。

使わないとどうなのって話もありますが、一緒に施工したので比較はできないです。

 

 

 

 

スピーカーは昨秋あきばおーで4,0000円位、スピーカー背面制震吸音材はamazonで2,000円位で購入したと記憶。作業時間は30~60分位。リアスピーカー(12cm)も交換しようと思いましたが、グーグル先生に"リアスピーカー 不要"で教えを請うと、どうも純正でもいい感じ。リアスピーカーは純正のままでよしとしよう。

満足度:★★★★★
難易度:★★☆☆☆

2015年8月13日木曜日

MRワゴンのドアロックモータを修理(取替え)する

いつからか、助手席側のドアロックモータが不調。運転席は無問題なので、普段使いは問題ない。

とはいうものの、助手席側を手動でロック開閉をするのも不便。一番問題なのは、ロックし忘れて助手席側だけロックが解除されていること。そんなこんなで修理をすることにした。

グーグル先生に聞いてみると、ブラシの汚れによる接触不良が動作不良につながることが多いらしい。分解清掃を念頭に予備のモータも手配→到着後に作業を進めることにした。

結論から書いちゃうけど、モータの分解清掃をするよりモータを入手して交換する方が確実かつ楽チンです。(あくまでも自分の場合ですが...)

1.内張を剥がす
 アームレスト部分とドアオープナー部分のネジ 2個を外せばok。ドアオープナーは車体前方にずらしてあげれば外れます。ドア内張ビニールは適当に剥がしてください。今回は初めてだったので、全部剥がしてみました。暑いので、ブチルゴムが服や体に付かないように。ベトベトします。

2.リンケージロックを外す
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ドアロックキーとドアノブにはまっているリンケージを外します。写真の茶と青のプラスチックのパーツです。

  1. 自分はここで悩みました。分かってしまえば簡単なのですが、最初どうやって外したらいいか分かりませんでした。
  2. ドアオープナーも最終的には外すので、こちらをよく見てリンケージロックの外し方を熟考。
    リンケージを押さえ、リンケージロックを押し出すように動かすと外すことができます。

 

 

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3.ドアから外す
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ドア側面はT30のトルクスが3個、内張内が10mmのナットで止まっています。サービルホールから、適当に取り出してください。

取付は逆手順で行いますが、パーツの位置関係を間違えないよう、デジカメで複数の角度から撮っておくと後々楽だと思います。

 

 

4.殻割りをする
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黒いドアロックモータが収まっているパーツを取り外し、溝にマイナスドライバーを差し込み殻割りをします。

密閉されているので、綺麗に剥がすのは難しいですが、なるべく丁寧に。

 

 

5.モータを分解し、清掃する(交換の人は6.へスキップ)
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 ここが一番難関。自分の場合は労多くして功少なしでしたよ。

ブラシ部分は本体を 2カ所爪で固定されているのですが、この爪を起こすのが骨。細めのマイナスドライバーでこじりあげようとするが、結構堅くて挫折。滑って指をけがする人がいるのも納得。

ではどうしたかというと、爪が固定されているブラシのプラ部分を千枚通しで少しずつ削る。ラジオペンチが入る隙間が空くまで繰り返し、何とか爪を起こすことに成功。

パーツクリーナーで綺麗にし、仮組みして動作確認するもうんともすんとも言わない。無駄な時間を過ごしてしまいましたが、経験値は上がったのでよしとしよう。(何の経験値だ?!)

6.モータを交換する
DSC04779特に難しいところはないです。ウォームギアも簡単に外せますし。車種によってウォームギアがはめ殺しになっていて、シャフトから外すのが困難なものあるようですが、MRワゴンの場合は単に差し込んであるだけですので。

しいて気をつけるとすれば、交換用のモータのシャフトが半月(D型)の形状になっていることぐらいですかね。右が交換用の新しいモータ、完全密閉ではなく切り欠きがあるのはなんだろう? 写真には写っていませんが、旧モータに貼ってあった防振ゴム(?)を貼り付けちゃうと、切り欠き部が塞がっちゃうんですけどね。

あと、ブラシのプラ部分も若干形状が違いますが、取付で特に問題となる点はありませんでした。

仮組みして確認したところ、今回は正常に動作しました。一応、テスターで電圧がかかることは確認していたのですが、デジタルテスターだと数値が変化したのはわかるのですが、何ボルトかはわからず動かなかったらどうしようと思っていました。

7.殻割りした部分を元に戻す
DSC04780元々密閉されているパーツですので、完全には元に戻りません。瞬間接着剤で貼り付けることも考えましたが、おそらく無理と判断。ピタッと合う前に固まってしまいそう。

都合の良いことに、使われていない穴を利用し、結束バンドで留めることにしました。そのままでは穴に結束バンドが入らないので、プラスドライバーを使って穴を揉み結束バンドが通るようにします。

結束バンドではなく、太目の針金を利用し、捻りあげたほうがガタツキなく固定できそうですが、今回は疲れもあり結束バンド固定でお茶を濁すことにしちゃいました。結束バンドも100均の園芸用を流用なんで、もしかしたら長持ちしないかも。

そのままでは接合部から水が入る可能性がありますので、ホットグルーで周囲を塞いであげるとモアベター(死後)かもしれません。元に戻してから気がついたので、やり直す気力が沸きませんでした...

今後、結束バンドが外れたらホットグルー&針金で固定することにします。

8.逆の手順で組み上げる
 外した順序の逆で組み上げて完成です。

モータはヤフオクで780円(送料込み900円)で入手。作業時間は60~90分位。今後、他のドア・リアハッチのモータが駄目になっても同様の方法で直すことにします。
トルクスレンチT30は持っている人は少ないと思うので、事前に用意しておくこと。後は普通にある工具で作業可能。

満足度:★★★★★
難易度:★★★☆☆