2017年11月24日金曜日

自分向けおすすめカレンダーウェジット

jorte
ZTE BLADE V7 MAX バッテリー持ち改善で気になった jorte代替えのウェジットを探してみてみました。

見てわかるとおり、自分の場合はざっくりした日ごとの予定が分かればokです。飲みとかゴルフに誘われて、その日が開いているか否かわかるレベル。

fuku
Fuku予定表ウィジェットってのが軽くて良かったのですが、自端末だとスリープから解除されたとき、ウェジットが見えなくなる現象が多発。見えなくてもウェジットはいるので、タップ→設定→クローズすると再表示されますが、さすがにこれでは使い勝手が悪い。更新も止まっているようなので、別のアプリを探すことにしました。

smooth
次に見つけたのが Smooth Calendar。英語版アプリですが、なんとかjorte風に設定にすることができました。

細かいところが違うけど、そんなことは気にしない :-)

Smooth Calender の自分用設定を書いておきます。

日付:Date Formatから指定

デフォルトは "dd MMM" が指定されています。"MMM dd" で日本式(月、日の順)になります。○月○日にしたいなら、"MMM dd日"にすればok。

自分はスラッシュ区切りにしたかったので "MM/dd(E)" を指定。E が曜日表示の指定になります。日本語で表示されるか英語で表示されるかは端末次第。自分の場合は日本語でした。

予定文字列の色:Text to Calendar Colorをチェック

自分の場合はGoogleカレンダーで色を指定。Googleカレンダーで土日の色が自動的に付けば完璧なんですが...
PCでGoogleカレンダーに登録するとき、色を指定しておけば希望通りの動きなんですが、アプリ側で自動的に土(青字)・日(赤字)とかしてくれると嬉しい。

もっと表示エリアを広く使いたかったら、日めくり風の表示を無しにするばok。end時刻も無効にしていますが、広くなれば表示してもいいかも。

設定が英語ですが、なんとかなりました。


2017/11/25 追記

smooth-last

最終的なセッティングのホーム画面コピーです。スマートフォンだとSmooth Calendar の端が丸められていい感じなんですが、d-02H改では真四角ドンでちょっと残念。タブレットだと端の丸めが無いようですね...

Googleカレンダーの文字色を変えてみました。一応、自分の目指すものはすべて含んでいるのでokかな。

予定の色を変えるのを忘れると、デフォルトの色になってしまうのが残念なところですが。

繰り返しになりますが、日付と曜日の色だけ自動で変わってくれればなぁ。予定の色は全部同じでokなんですけどねぇ。

2017年11月21日火曜日

ZTE BLADE V7 MAX アプリの無効化をしてみる

root取っていれば、Titanium Backupの凍結で簡単にアプリの無効化ができるのですが、本機は Non-root で運用中。

パッケージ名一覧の取得 を adb shell pm list packages で実行し、それっぽい名前のパッケージ名を adb shell pm hide <パッケージ名> で無効化すればok。android バージョン 6.x 以降、本機能が無効化されている機種もあるらしい。

でも、パッケージ名の一覧から該当パッケージの当たりをつけるのが面倒というか外れたらいやというか...

調べてみたところ、Package Disabler - App Freezer を使うと簡単に無効化ができるらしい。とはいうものの、現在は Google Playでは公開されておりませぬ。

さらに調べてたどり着いたのが SMART ASWさんの【Android7.0対応】Root不要で強制的にアプリを無効化する方法【2017最新版】です。記載の手順通りで ZTE BLADE V7 MAX は問題なくインストールが完了。早速使ってみることにします。

Screenshot_20171121-143641 Screenshot_20171121-162353

試しに AnTuTu関連を Disableしてみました。ランチャーnovaのアプリ一覧からは消ますが、設定のアプリでは残っています。ランチャーから起動ができないので、無事無効化ができたようです。

システム関連のアプリも無効化できるので、便利ではありますが調子に乗って色々消すと文鎮化する危険もあります。使い方には注意が必要ですね。

V7 MAXはプリンストールされているアプリは少ないです。では、どんな時に使うかですが、自分は

  • 常時必要ではないけど必要時以外は無効化しておきたいアプリ。(AnTuTuとか Battery Mixとか)
    →使いたくなったら有効化すれば再インストールの手間が省ける。
  • システム関連で使うことは無いので無効化しておきたいアプリ。(ExchangeサービスとかGoogle Play Musicとか)

というときに使っています。

2017年11月15日水曜日

iPhone + iOS11 = Bluetooth デフォルトON

通勤時 d-02H + SONY SBH50 の組み合わせで、動画を見たり音楽を聴いたりしている。いつ頃か、プチプチ音が入ることが多くなってきた。感覚的に、近くで iPhoneをいじっている人がいるときに多いように感じる。

ちょっと調べてみたら、iOS 11から BluetoothがデフォルトでONになっているんですね。手持ちの iPhone 6で確認してみたら、確かにデフォルトONになっていましたよ。iWatchとのからみでWi-Fi と BluetoothをデフォルトONにする仕様みたいですね。そんなに iWatch使う人なんかいないでしょうに...

このブログを読んでいる人は少数だと思いますが、iPhone の電池持ちもわずかながら良くなりますので、Bluetoothデバイスを使わないようでしたら設定からBluetoothをoffにしておきましょう。

実際のところは SBH50 が Bluetooth 3.0対応なので、干渉に弱いだけだと思うんですけどね。4.1対応だと違うんでしょうねぇ。

2017年11月9日木曜日

Greenify の連続Dozeモードを有効にしてみる

Greenify でバッテリ消耗がかなり抑えられたので、欲を出して連続Dozeモードを有効にしてみました。

そのままでは有効にすることができないので、コマンドプロンプトから

adb -d shell pm grant com.oasisfeng.greenify android.permission.WRITE_SECURE_SETTINGS
adb -d shell pm grant com.oasisfeng.greenify android.permission.DUMP
adb -d shell pm grant com.oasisfeng.greenify android.permission.READ_LOGS

を実行。設定を有効にするため Greenityを強制終了させます。

adb -d shell am force-stop com.oasisfeng.greenify

を実行したあと、Greenity を起動します。

強制終了をしたので、次にGreenify を起動するとその旨のメッセージが表示されるが無問題。
一度権限を設定すれば再起動しても有効です。Greenifyをアンインストールするか、端末を初期化するまで有効です。

結果は明日以降に追記予定。

2017/11/10 追記

左が連続Dozeモード無効、右が有効。正直あまり違いが判りません。動きがおかしくなることも今のところないので、当面は有効にしたまま使ってみることにします。

Screenshot_20171110-112206 Screenshot_20171110-125939

2017年11月8日水曜日

ZTE BLADE V7 MAX バッテリー持ち改善

Screenshot_20171101-121758
Xperia Z1 で使っていたアプリを root関連を除き、そのままインストールしてみた。

メモリが3Gもあるせいか、裏で色々動いてみるみたい。その結果、非常にバッテリー持ちが悪い。一日は持ちそうだけど、精神的にもよろしくないですね。

Mediapad M2改のバッテリーマネジャーは非常に強力かつ marshmallowから標準でついている機能かと思ったのですが、Huawei独自機能だったのですね。

標準でついている機能は「電池の最適化」なんですね。バッテリーマネジャーのように裏で動いているアプリを殺す機能までは無いように感じました。

アプリが暴走しているわけではないので、Battery Mix の稼働プロセスをチェックしてもおかしなものは無し。(当たり前ですが。)

root取っていれば Better Battery Stats でチェックできるのですが、本機は Non-root状態。

Non-root でも Wakelock Detector [LITE] を使えば似たようなことができることがわかりました。


capture_window-WAKELOCK
端末へアプリをインストールした後、Chromeウェブストアに行き、Unlocker for WakeLockDetector なる拡張機能をインストール。

デスクトップにショートカットを作成するようにしましたので、クリックして起動。(端末を再起動するたびに設定しないといけないのがネックか?)

一番下の USB -> TCPIP mode をクリックした後、端末のアプリを起動して動いていればok。

事前に adb が通るようにしておく必要があるようです...





2017/11/10 追記
アプリに権限を与えれば再起動しても大丈夫でした。権限を与えちゃった方が自分は便利だと思います。
adb -d shell pm grant com.uzumapps.wakelockdetector.noroot android.permission.BATTERY_STATS

Better Battery Stats も権限を与えると、一部の情報を見ることができました。
adb -d shell pm grant com.asksven.betterbatterystats_xdaedition android.permission.BATTERY_STATS


Screenshot_20171106-233541 Screenshot_20171106-233557

CPU wakelock と Wakeup toriggers をチェックしてみました。Google Play開発者サービスは仕方がないとして、tenki.jp が随分とDeepSleepを妨げているようです。Wakeupに関してはジョルテもそうですね。

さてどうするかですが、Greenify で裏で動いていそうなアプリを片っ端から眠らせることにしました。昔購入したときは、root必須だったのですが、今は Non-root でもかなりの機能が使えるんですね。

AnTuTu Benchmark が何もしないに裏で起動しているのが少々気になります。and Greenify で眠らせることもできませんした。アンインストールをしてもいいのですが、アプリの無効化を試したいので、取りあえずはそのままにしておくことにします。


Screenshot_20171108-073115
一晩試してみましたが、非常にいい感じです。使うときはそれなりに減っていますが、使わないときはなだらかです。(Bluetoothテザリングをやめれば、もう少し減りもなだらかになるかな?)

当面はこのまま様子を見ることにします。

裏で動いているアプリを眠らせたことで、別の効果も出ました。電源ボタンを押してスリープからの復帰が非常にもっさりしていたのですが、この現象が解消しました。(感覚的に、電源ボタンを押して数秒後に画面がオンになる感じ。)

裏で色々動いているのは何かとよくないですね。CPUパワーのある機種だったら気にならないのかもしれませんが。

メモリーが多いと逆に動作が遅くなってしまうのは一般的なのか本機のOSチューニングが今一つなのかは不明です。(おそらく後者かな?)

2017年11月3日金曜日

ZTE BLADE V7 MAX を買って DSDS運用

Xperia Z1 SO-01F がタッチ切れを起こし、ドコモショップに修理見積を依頼したところ \27,500もかかるとのこと。

さすがにそんな金額は出せないので、なにかないかなと探していたらヤフオクでZTE BLADE V7 MAX が送料込み \16,000 の出物がありました。ビックカメラ・ソフマップで新品が \21,780、残念ながらヨドバシは販売終了。発売から末期なので、投げ売りに近い状態なんですかね。

価格差 \5,000 を取り、ヤクオフでゲット。到着したものは非常にきれいなものでした。保証も半年ほど残っているし。(Zenfone3 が欲しかったんですが、安くならないので候補にもあがらず。)

現行手持ちの三機種を比較してみました。Xperia Z1 は 3年前の機種ながらベンチマーク的にはZTE BLADE 7V MAX を上回っていますね。ちょっとショック。とはいえ、UX の I/O がそこそこ高いのでゲームをしない自分には十分ですね。

あとは電池持ちがどれくらいかですね。Bluetoothテザリング親機として問題なく使っていくことができるかな。

ZTE BLADE V7 MAX Xperia Z1 SO-01F Mediapad M2 d-02H
antutu_V0710 antutu_SO-01F antutu_d02H

総合

47,167

49,192

52,658

3D

6,057

8,865

10,085

UX

21,438
(I/O 4,329)

12,547
(I/O 2,265)

19,713
(I/O 3,815)

CPU

15,321

20,134

17,974

RAM

4,351

7,646

4,886

解像度

1920×1080

1920×1080

1920x1200

バッテリ

3,000mAh

3,000mAh

4,650mAh

SoC

MTK6755M 1.8GHz

Snapdragon 800 2GHz

Kirin 930 2GHz+1.5GHz

RAM/ROM

3GB/32GB

2GB/32GB

2GB/16GB

DSDS機器購入の条件と指定は RAM 2GB以上かつ ROM 32GB以上で技適マーク付きなものを最低条件として探しました。Redmi 4x あたりも面白いかと思ったのですが、技適マーク無いので輸入物はほぼ駄目ですね。

ZTE BLADE V7 MAX を買ってから調べたのですが、ストックROMとか世に出ていないので仮にroot取っても元に戻せそうにないので、オリジナルのまま使うことにします。(まぁ、ほとんどの人がオリジナルで使うわけですし。)

ZTE なんで、Ver 7.x へのバージョンアップは無いと思われます。