2013年4月29日月曜日

tasker を省電力設定にする

tasker を使ってスマートフォンの消費電力を減らすのではなく、tasker 自身の消費電力を減らすということです。tasker を入れてから、なんとなく消費電力が増えているような気がするので、電池長持ち対策としてこちらを参考に(まんまコピーですね^^;)実施してみました。

【Display On Monitoring】(画面ONの時のモニタリング)

  デフォルト 変更後
Application Check MilliSeconds 1,500 2,000
Wifi Scan Seconds 120 900
GPS Scan Seconds 120 900
Network Location 30 900
GPS Timeout Seconds 90 90

 

【Display Off Monitoring】(画面OFFの時のモニタリング)

  デフォルト 変更後
All Check Seconds 600 3,600
Timeout Seconds 60 60

さて、どれ位変わるか明日からが楽しみですね。

2013年4月28日日曜日

Galaxy Tab 7.7 SC-01E への CWM導入 その2

2ch、及び作者様からの当ブログへのコメントで紫CWMから通常色(?)のCWMがリリースされたことを知る。


docomo Galaxy Tab 7.7 Plus SC-01E 3

966 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2013/04/27(土) 22:52:43.31 ID:cHZOBdD0

前スレの#895です。
sc-01e用のcwmリカバリー、もう少しまともにしました。

http://kie.nu/ZFP

改善点:
・割と新し目のcwm recoveryに差替え(6.0.3.1)
・画面表示を正常に
・外部SDのマウント対応

ただ、前スレにあったmmcのバグ?とやらには何も手を出してないので、アクセス不安定になったらスマヌ。
backupだけは試し、OKでした。restoreは、怖くてとてもw
install zipはどなたか勇者の登場をお待ちしてます。

何かあれば、ご意見下さい。
では。

早速試してみることにした。
※導入の仕方はGalaxy Tab 7.7 SC-01E への CWM導入を参照してください。

resize0012 resize0013

2013/04/03版

2013/04/27版

おお、色も普通になったし、外部SDのマウントもok。見にくかった(済みません(_ _))画面も通常表示になりました! どうもありがとうございます~♩

2013年4月27日土曜日

IIJmioミニマムスタートプランに毎月500MBのバンドルクーポン

いやびっくりしました。昨日家に帰って 2chのプロバイダー板を除くとIIJmioのスレが異常な伸びをしている。なんだと思ったら IIJmio高速モバイル/Dサービスにバンドルクーポンのお知らせが。非クーポン時の速度はIIJmioは文句なし、それに500MBのクーポンが付くとは鬼に金棒ですね。

4月25日に OCN d LTE 980 を申し込んだばかりなのですが、申し込み殺到で SIM発送が伸びていたのが幸い。速攻でキャンセルをしましたよ。6月になるのが楽しみですわ。もしかすると過去の IIJの対応を鑑みると、こっそり先行して実施されるかもしれないですね。

ライトスタートプランとファミリーシェアプランは 1GB → 2GB に増量、こうなるとキャリアのデータ通信プランが滅茶苦茶高く感じますねぇ。

2013年4月25日木曜日

Galaxy Tab 7.7 SC-01E を IIJmio でテザリング対応に(ついでにセルスタンバイ対策)

avast の更新時(2013/04/10)に SuperSU が「再インストールされたので~」ってメッセージを出していたか否か、今となっては確かめようが無いのだが FW機能が無効になっていたようだ...

そーです、パケットがダダ漏れした状態になっていました。幸い(?)割とすぐに気がついたから良かったものの、そうでなければ上限まで行っていたかもですよ。

ということで、パケット・ケチケチ運用 2013年3月分で書いたように、Galaxy Tab 7.7(SC-01E)のテザリング対応を進めました。テザリングする作業のついでに、セルスタンバイ対策も併せてやってみました。現時点でセルスタンバイは圏外100%になっているけど、そんなにバッテリは減らないしアンテナピクトも立つので対策しなくてもいいかなと思っていましたが、弄りついでということで。

例にもれず先人の努力の賜物を分けていただくことにします。Micco's pageさんを参考にテザリングとセルスタンバイの対策を実施しました。

  • CS/PSで別々に処理をする
  • APNは強制書き換えではなく、設定されているものを利用

の考え方が秀逸。SC-01Eはアンテナピクトが立つので、CS対策だけできればセルスタは解決(と思っていた。結果的には両方で戻り値を 1d にしました)。CS/PSの詳しい説明はIIJ堂前さんのブログを参照してください。

mvno でセルスタンバイ対策というと、ブローヴちゃんのところが詳しい。とはいうものの、書き換えている箇所の意味が分からないのでぐぐっていたら、元になっているのは次のソースらしい。

private int regCodeToServiceState(int code) {
  switch (code) {
    case 0:
    case 2: // 2 is "searching"
    case 3: // 3 is "registration denied"
    case 4: // 4 is "unknown" no vaild in current baseband
    case 10:// same as 0, but indicates that emergency call is possible.
    case 12:// same as 2, but indicates that emergency call is possible.
    case 13:// same as 3, but indicates that emergency call is possible.
    case 14:// same as 4, but indicates that emergency call is possible.
      return ServiceState.STATE_OUT_OF_SERVICE;

  case 1:
    return ServiceState.STATE_IN_SERVICE;

  case 5:
     // in service, roam
    return ServiceState.STATE_IN_SERVICE;

  default:
    Log.w(LOG_TAG, "unexpected service state " + code);
    return ServiceState.STATE_OUT_OF_SERVICE;
  }
}

ブローヴちゃんの  "←ここを見て" ってのは case 1 での戻り値が正常な場合の戻り値ってことですね。で、この場合は 1d が合致すると。1f でも同じといえば同じなんだが、ローミングはしていないので素直に 1d を返せばいいね。

じゃ、どのケースに 1d の戻り値を返せばいいってことになるんだが、基本的にはトライ&エラーで追い込むことにする。

最終的には 2ch の「docomo Galaxy Tab 7.7 Plus SC-01E 3」の #206に書き込まれている変更にしました。ブローヴちゃんの  "← ※ Xperia 系ではここを~" のパターンですね。
CSだけ変更してあげればいいと思っていましたが、CS/PS のいずれの場合も変更をしてあげないと駄目でした。(※5月7日に CS のみ修正とした。これでも ok でした。)

コンパイルして framework.jar を作成 → Tab に push → dexopt-wrapper で framework.odex を作成し /system/framework にコピー後再起動。odex なので dalvik-cache の wipe はしていません。Micco's pageさんのところに、dexopt-wrapper で framework.odex を作成すると起動しないことがあるって記述がありましたが、幸いなことに一度も Brick していなーいです。(ここを見た人が実施して Brick しても責任は持てません...)

framework.odex を入れ換えてびっくりしたのが急にバッテリ残が減ったこと。反対に充電もあっという間でしたが(笑)  入れ換えの副作用ですかね、あまり気にしないことにします。

Screenshot_2013-04-22-12-29-36 Screenshot_2013-04-25-10-50-46 Screenshot_2013-04-25-10-50-53

結果なんですが、圏外時間は 数%に収まっています。なのでセルスタンバイ対策としては完了。その割に電力食っているように見えますが、実際のバッテリの減りには関係ないように感じます。(システムの設定→バッテリで見たとき)
機内モードでも試して比較すればいいんでしょうが、自分的にはセルスタンバイの対策はおまけ要素なのでここまでにしておきます。

残るはテザリング対応なんですが、 Micco's pageさんを参考に該当と思われる箇所の修正を行い、コンパイルから入れ換えまでを実施。はい、何の問題も無くテザリングを行うことができました。少々デカ目のモバイルルータとして、しばらく使ってみることにします。

あっ、IIJmio を 1年ちょっと使ったのですが、OCN モバイル エントリー d LTE 980 に浮気することにしました。30M/日は制限無しで使えるので、自分的にピッタリだと思ったので。一週間ほど使用量を計測しましたが、今のところ Max15M でしたので。30M越えたときの速度が 100k ってのは辛いが、おそらく越えることも無いだろうと思いまして。
APN が変わるので、今回のパッチで大丈夫か否かがわかります。使い始めるのは 6月からになると思うけど。人気があるようで 2013/5/3 - 2013/5/14 間の発送です。それまでに IIJ から対抗商品が出たらキャンセルするかも。IIJmio の 200k は、2ch・gmail 辺りだったら問題無く使えるんで。
※ DTI みたいに、最初よくてその後土壺ってことは無いと思ってます、OCN。

2013/04/27追記

IIJmio から素晴らしい贈り物が発表されたので、amazon に頼んでいた OCN d LTE 980 は速攻キャンセルとしました。

2013/05/07追記

IIJ の中の人の解説をよーく読むと、LTE には PS/CS の区別が無く、PS のみということだったので、セルスタ対策を CS のみとしました。この変更で問題無く運用中です。変更箇所は前回 PS/CS で 1c → 1d にしたところを CS のみ 1d に変更としました。

2013/05/08追記

CS だけで ok だと思っていたのですが、肝心のテザリングを行うとデータ通信が切れてしまう事態に。ということで、やはり元通り CS/PS ともに例の箇所を 1d にすることにしました。これで様子見だな。

2013年4月8日月曜日

Galaxy Tab 7.7 SC-01E への CWM導入

さて root化はできたものの、不測の事態に備え adbの通るリカバリーが欲しいところ。2chで情報を収集中に次の書き込みを発見。

docomo Galaxy Tab 7.7 Plus SC-01E 2

895:名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/03(水) 00:49:32.10 ID:Dv4fWOSZ
お初です。
縁あってこの機種手に入れたので色々やってみませう。

まだまだ、超・人柱状況なので、細かな手順説明はあえて書きませんー

>>789
取り急ぎ、cwmの方を起動するようにだけ勝手に改変。

http://www1.axfc.net/uploader/so/2854975.zip

変更点:
img header内の ramdisk_addr; /* physical load addr */ が誤っている
 0x49000000 → 0x49400000 ※originalのrecovery imgを見て修正しました。
 (今回は細かく調べるの面倒なのでバイナリ直変更でw)

一先ず、cwm起動+adb root+各種mount、の動作まで確認。
todoは、
・画面が紫(描画んトコのソース触らんといかんかね)
・install zipは未確認
・backupなどは未確認

まずは一歩前進ってことで。

次は、クロスコンパイル環境、作らんといかんかねぃ。。。
では、また

> まだまだ、超・人柱状況なので、細かな手順説明はあえて書きませんー

ということなのだが、自分的な備忘録として少々書き留めておく。895氏、問題がありそうだったらご指摘ください。(こんなところ見ていないと思うけど;-) )

事前準備
  リカバリーボードで起動すると[sc01e]なるデバイスが見つかるのですが、そのままではadbドライバが入らないです。
  google謹製adbドライバのinfファイルを書き換えて認識させてもいいが、面倒くさいので Koushik Dutta氏謹製の「Universal ADB (Android Debug Bridge) Driver for Windows」 を利用してみました。Google+からダウンロードしてインストールしてください。

CWMの導入

  1. 上記2ch書き込みのロダから該当ファイルをダウンロード。
  2. 解凍後、/data/local/tmp あたりに adb push しておく。
  3. adb shell を起動し、su になる。
  4. cat /data/local/tmp/recovery_cwm.img >  /dev/block/mmcblk0p22
    ※送り先間違えると高級文鎮化するので注意。
  5. reboot recovery
  6. 新しいデバイスが見つかったら事前準備で入れたドライバを読ませる。

以上で完了。adb devices でデバイスが見えればok。自分のところでも、

>cwm起動+adb root+各種mount、の動作まで確認。

確認できました。nandroid backup ができると便利と言えば便利なのですが、今の自分にとっては必要十分です。895氏、ありがとうございます!!!

2013年4月7日日曜日

Galaxy Tab 7.7 SC-01E の root化

話は前後しちゃうが、Galaxy Tab 7.7 SC-01E は roo化済み。
方法はというと、ほぼワンクリック自動化。「ガジェット痛信」さんのSC-01E/SC-01D/SC-03D Root化パッチ 出来ました^^;を参照してください。

  1. SC_01E_01D_03D_backup_kit_v1 を使って root化前のバックアップ
  2. SC_01E_01D_03D_rooting_kit_v1を使って root化 (RunMe.bat で root化)
  3. SuperSU をマーケットからインストール
  4. voodoo root keeper をマーケットからインストールし、rootの保護

先人の努力に感謝!!!  

リクエストがございましたので、root化キットを期間限定でGoogle Driveに上げておきます。2022年になったら削除しちゃいますので、それまでにダウンロードしておいてください。

引き続きリクエストのあったバックアップツールを上げておきます。こちらも2022年になったら削除しちゃいますので、それまでにダウンロードしておいてください。

2021/12/27 追記
リクエスト完了のため、ファイルを削除しました。

2013年4月6日土曜日

SC-01EのmicroSDカードの読み書きを速くする

L-07Cでの実験で、そこそこ速度の出るmicroSDカードには効果が出ないことが実証されているのだが、動画鑑賞でのプチフリが解消できないかと思いSD Spped Increaseを使いバッファサイズを変えてみることにした。

ところがSD Spped Increaseは、外部microSDカードのバッファは設定できるが、内蔵のSDカード領域へは設定ができないのね。

色々調べてみると、

/sys/devices/virtual/bdi/179:32 ← 内部SD
/sys/devices/virtual/bdi/179:0  ← 外部SD

配下にある read_ahead_kb にバッファサイズを書き込んでやればいいことが判明。デフォルトだと、どちらも 128 が書き込まれているので、それぞれ 2048 に変更して計測をしてみる。(色々細かく設定すればいいのだが、面倒なのでそこまでは追い込まない。)
前回はSD Toolsで計測したが、今回は内部SDの計測ができるA1 SD Benchを使用した。

128 2048

バッファサイズ128k

バッファサイズ2048k

 

バッファサイズ128k

バッファサイズ2048k

内部SD Read

15.70MB/s

20.74MB/s

            Write

8.18MB/s

8.69MB/s

外部SD Read

26.13MB/s

27.82MB/s

            Write

22.71MB/s

19.56MB/s

後は echo 2048 > read_ahead_kb をどこに書き込むかだなぁ。SO-03D は /system/etc/hw_config.sh に書き込めば ok だったけど、SC-01E には該当ファイル無いし。調べなくっちゃ。取り敢えず再起動するまではバッファサイズの変更は有効のはずなので、プチフリ解消するかを実験することにする。

2013/04/12 追記

起動時有効化はシェルスクリプトを作成 + tasker のコンボで解決しました。んー、tasker って使いこなせていないけど、色々機能があって面白い。ちなみに作成したシェルは下記のもの。んー、ベタだな(笑)

#!/system/bin/sh

if [ -e /sys/devices/virtual/bdi/179:0/read_ahead_kb ]
    then
    echo "2048" > /sys/devices/virtual/bdi/179:0/read_ahead_kb;
fi;

if [ -e /sys/devices/virtual/bdi/179:32/read_ahead_kb ]
    then
    echo "2048" > /sys/devices/virtual/bdi/179:32/read_ahead_kb;
fi;

プチフリはどうかというと、概ね解消した感じ。もしかしたらプチフリではなく、Bluetooth で音声を聞いているため外乱により一瞬音声が途切れたことをプチフリと感じているのかもしない。だとしたら直っているわけもなく、所謂プラシーボ効果なのかもしれないけど :-)

2013年4月4日木曜日

パケット・ケチケチ運用 2013年3月分

3月はオペミス無しで予想通りの運用結果。

新ネタとして、Galaxy Tab 7.7(SC-01E)を勢いで購入したので、iijmioの945円SIMを入れテザリングでの運用を考えている。framework.odex の改変は済んでいるんだが、入れ換えて文鎮にならないよう adb の通る CWM待ち状態。2ch に神が現れ、もう少しで CWM も完成しそう。

 Screenshot_2013-04-01-08-43-43

明細は次の通り。(スクリーンショットと明細では時間差でパケット1円差あり)

 

基本
使用料

通話料

パケット

その他

端末等
代金

消費税

合計

3月

924

1,100

374

703

1,050

100

3,151

2月

924

360

578

703

1,050

110

3,365