2018年10月30日火曜日

Satellite B551/C の光学ドライブベイにハードディスクを移動

内蔵ハードディスクを SSD に換装し、余った(はじき出された?)ハードディスクを光学ドライブベイに移動しました。(実際に移動した時期は換装と一緒。)

移動に利用したのはアマゾンに出品されているこちらのマウンタ。商品タイトルに 12.5mm厚の記載がありますが、実際は 12.7mm厚でしょうね。

Thinkpad Tシリーズ用となっていますが、実際には汎用の商品です。


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フロントベゼルはGBAS企画なので、B551 から移植できるのではと思い、組み付けられている黒いプラ部を全て外しました。

フロントベゼルは取り付けが硬いので、割れてもいいという気持ちがないと外せない気がします。(本品、B551側どちらも。)

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取り外してあったハードディスクを取り付けます。特に問題になるような点はないです。

取付時のネジがどうだったかは忘却の彼方。

ネジは無くて受け側の出っ張りの下にハードディスクを入れ、赤いプラ部で固定だった気がします。特にグラグラすることもありませんでした。



最後に B551 本体へ組み込んだときに固定する金具を取り付ければ完成。








しいて不満を上げると、アクセス用 LEDが常時緑点灯ってところでしょうか。もちろん書き込むときは赤点滅(書き込みが長いときは赤点灯)になるんですが。

OS側バッテリーの設定で数分間アクセスがなかったらハードディスクを止めるようにすれば LEDが消灯すると思うんですが、オフ→オンの繰り返しはハードディスクの寿命に悪いので我慢することにします。

2018年10月1日月曜日

続:交換した i7-2670QMのTurbo Boostが効いていないようだ...

前回やって見るリストに上げた結果です。

  1. CPUへのグリス再塗布
    温度も安定しているし、他の方の B451 ですがヒートシンクまでばらした写真を見て似たような形状だったなと記憶が蘇りました。
    実際の運用で温度が上がりすぎていることもないですし、CPUダイに当たる部分は黒いプラからかなりの部分が出ているので放熱に問題はなしと判断、再塗布はしないことにしました。
  2. OS を入れ替えてみる
    Windows7 を入れて確認しましたが、症状の改善には繋がりませんでした。

次に Intel Extreme Tuning Utility で動作状況を見てみました。オーバークロックとかコア制御とかできれば面白いんですが、さすがにそれは無理です。

IETU-01s

IETU-02s

上がアイドル時、下がストレステストをかけた状態。消費電力がストレステスト時 30~33W近辺をふらついています。i5-2520M の消費電力は 35W、もしかすると i7-2670QM を Turbo Boost状態にするには電力が足りないのかもしれません。

Thinkpad E420 に本CPU を組み換えて確認してみる手もありますが、当面このままで運用することにします。どちらの機種も CPU交換はかなりバラさないとできないので面倒だというのが一番の理由だったります ;-)

2018/10/02 追記
 CPU が悪い可能性も考えられましたので、念の為 Intel ProsessorDiagnostic Tool で確認をしておきました。結果は PASS なので CPU に問題はなさそう。

IPDT64