2012年5月27日日曜日

L-07C 10d のroot化

あれこれいじっているうちに文鎮化してしまった... 10c を入れ直して root化しようとも思ったが、iijmio の SIM でもエリアメールが届くってのをどこかのブログで見た気がするので、10d を入れて root化することにした。

2ch とか先輩諸氏のブログを参考に作業をしたが、/data/misc/wifiのパーミッションが 777 ではないためこの脆弱性を利用した方法は使えず。

あれこれぐぐっているうちに http://jouji117.seesaa.net/article/262943556.html にたどり着く。まさに自分が欲しかった情報。

一点だけ違うのは

$ ln -s /data/local.prop android

では上手くいかず、

$ ln -s /data android

でシンボリックリンクを張ったくらいです。作業内容の画像を貼っておきます。作業の順番が多少前後していますが特に問題なし。


2012年5月26日土曜日

Optimus Bright君を純正バッテリに戻す → 結局デブバッテリ

 

純正バッテリに戻してみた。いやー、スタイリッシュ。薄いし軽い。しかしバッテリの持ちはダメダメです。大容量に変えたとき、意外に増えた実感を感じなかったのですが、逆に小容量(とあはいえ純正・標準なのだが)に変えたときは違いをはっきり感じるとともにあまりの違いにびく~り。

おデブで重たいけど、デカバッテリで行くことにしよう。願わくば、メーカーから純正大容量バッテリが出ますように。(無理だって ^^;)

標準で、2,500mAh のバッテリを採用していたら、発売当時神機になれたんじゃないかなぁ。

2012年5月21日月曜日

Optimus Bright君にデカバッテリを装着


DXで注文したデカバッテリが4月2日に到着したので早速装着。予想はしていたが、随分とおデブさんになってしまった。立て付けも悪く、Gキーとカバーがせった状態である。押すと引っ込んだまま出てこなくなってしまうので、丸棒ヤスリで軽く整形を行う。結果、問題解消。


じゃぁ、 実際の電池持ちはというと 2倍までは行かず 1.8倍ぐらいの感じ。純正が1,500mAh でデブが3,500mAh だけど、公称値30%オフってところですか。特筆すべき点は温度がほぼ一定というところですかね。純正だと 20-38℃辺りをふらつくが、デカバッテリは余裕があるのか20℃前後で超安定。
バッテリミックス(システム上もだけど)で残容量が増えちゃうのがご愛敬。正確に残容量を把握できないんですかね?
さて、持ちはだいぶ改善されたけど自分の体型と同じメタボ状態、一ヶ月半使ったけどノーマルに戻してスタイリッシュな状態で使うか思案中。明日から純正に戻して使ってみて、どっちがいいか判断しようと思っています。
 

2012年5月19日土曜日

続:ThinkPad Edge E420 電源が入らない... Orz


5月12日(土)
 引き取り修理に来てもらった。日通のパソコンポ。特に梱包の準備とかもいらず、箱への収納もドライバーさんがやってくれた。

5月17日(木)
 なんと、もう修理から上がってきた。こんなに早いとは驚き&嬉しい (≧∀≦) 修理内容は予想通りシステムボードの交換。前回も書いたけど、意外に多い障害なのでパーツが潤沢(?)なのか。基板の製造過程に問題があるのだったら、今回の修理で対策品と交換になっていないかなぁ。再発しないよう祈るしかないぜ!

2012年5月10日木曜日

ThinkPad Edge E420 電源が入らない... Orz

リビングPCとして活躍していた lenovo ThinkPad E420 の電源が突然落ちた... バッテリを抜き差ししてみるも改善せず。

ぐぐってみると、けっこう多い障害みたいですね。サポートデスクに電話をすると日通が引き取りに来るとのこと。修理期間中なので無償なのはうれしいが、中には数ヶ月後に再発するケースもあるらしい。これは、ちょっと参るなぁ。

CTOのためか、保証書は無いし購入証明なんてのも取っていない。どうなるかと思ったのだが、シリアルNo.から保証期間か否かが分かるようになっているのね。

さて、いつ修理から上がって来るかだな。それまでは前愛機の X31 で頑張ることにする。ノートPCの製造が海外から日本国内への回帰が多いのは、他社でも故障率が高いからですかね。

ThinkPad、560→600→X20→X31と使ってきたが、バッテリが逝ってしまう以外で故障したのは初めてです。

2012年5月6日日曜日

VMware ESXi 5.0 のインストール その3

GW後半はvyattaを使った NAT接続を行ってみた。(嫁の実家の留守番のため、4連休のうち3日間が潰れたのが痛い。)

結果から書くと、こんな感じで思い通りの設定になった。172.168.1.x/24 から vyatta で NAT変換し、WM3500R 経由で通信ができることを確認。

ES00054

NAT変換のみと少々役不足の感はあるけれど目的が達成できたので満足、満足。備忘の意味を込め、設定内容を書くことにする。

まずは vyatta.org から ISOイメージ(VC6.4  - Virtualization iso)をダウンロード。32bit版と 64bit版がありますが、自分は32bit版を選択。なんとなく 32bit版の方が枯れ具合がいいのではという非論理的理由です。

ESXi へ OS:debian 6、メモリ:1GB、デスク容量:4GB、NIC:4枚で領域を確保してインストールを開始。NICは2枚でokなんだが、もしかすると将来仮想上でルーティングの勉強をするかもしれないので洒落で設定。
ほとんどデフォルトのまま Enterキーを押下してインストールが終了。入力を促すメッセージは次の如し。(入力プロンプト直前以外は端折っています。)

install image

Would you like to continue? (Yes/No) [Yes]:

Partition (Auto/Parted/Skip) [Auto]:

Install the image on? [sda]:

This will destroy all data on /dev/sda Continue? (Yes/No) [No]: ← ここは Yes

How big of a root partition should I create? (1000MB - 4294MB) [4294]MB:


What would you like to name this image? [VC6.4-2012.04.30]:

Which one should I copy to sda? [config/config.boot]:

Enter vyatta password:
Retype vyatta password:

Which drive should GRUB modify the boot partition on? [sda]:

Setting up grub: OK
Done!
vyatta@vyatta:~$

でインストールが終了。vyattaのパスワードはデフォルトの vyatta にしておきました。お好きなものでどーぞ。

次にインターフェースの設定。

configure

set interfaces ethernet eth0 address 172.16.1.250/24
set interfaces ethernet eth1 address 192.168.11.250/24
set system gateway-address 192.168.11.1

続いて https と sshd の設定。

set service https
set service ssh

commit → save で取りあえず終了。次はGUI で設定と思ったのだが、少々甘かったようです。もしかすると旧バージョンはできたのかもしれませんが、6.4 では駄目でした。サブスクリプション版はコマーシャル版ってことですよね? フリー版で頑張ります。

ES00052

では CLI で NAT設定と臨んだのですが、6.4以前と若干コマンドが違っていた。試行錯誤で TAB補完で出るオンラインTips(?)とにらめっこをして NATの設定が完了。投入コマンドは次の通り。

set nat source rule 100 source address 172.16.1.1-172.16.1.240
set nat source rule 100 outbound-interface eth1
set nat source rule 100 translation address masquerade

ついでに DNS とか NTP の設定もしておく。

set system name-server 192.168.11.1
delete system ntp
set system ntp server ntp.nict.jp
set system time-zone Asia/Tokyo

以上投入後、commit → save を実施して完了。