2013年2月9日土曜日

SO-03D の自動調光を無効にする

自動調光が on になっていると、画面がチラチラって感じで明るさが変わり気になって仕方がない。”アンドロイド 自動調光" でぐぐると、同じようなことを考えている人が多数。機種によっては unrootな状態でも有効/無効化できるものもあるが、残念ながら SO-03D ではできない。

自分の場合は root化しちゃっているので、次の手順でサクッと変更を行う。

DOSプロンプトで
adb pull /system/etc/hw_config.sh

サクラエディタで編集、最下行から4行目当たりにある
echo 1 > $dev/lcd-backlight/als/enable  #Sensor on/off. 1 = on, reg 90h

echo 1 > $dev/lcd-backlight/als/enable  #Sensor on/off. 1 = on, reg 90h ← 記述をミスってた(3/11)
echo 0 > $dev/lcd-backlight/als/enable  #Sensor on/off. 1 = on, reg 90h
に変更

DOSプロンプトで
adb push hw_config.sh /data/local/tmp/hw_config.sh

アンドロイド端末でESエクスプローラー(別のものでもいいけど)を起動し、ルートオプションで/system を書き込みでマウントしておく。

ESエクスプローラーで /data/local/tmp/hw_config.sh を /system/etc/hw_config.sh にコピー。多分パーミッションは 644 になっていると思うけど、念のために確認をしておく。

ルートオプションで/system を読み取りモードに変更しておく。

再起動して、チラチラしないことを確認。

おしまい

2012/02/12 追記

うむ、まだ時々ちらつく。さらに hw_config.sh に変更を加えてみる。

echo 1,0,0,0 > $dev/lcd-backlight/als/params  #[gain],[filter_up],[filter_down],[offset]

echo 0,0,0,0 > $dev/lcd-backlight/als/params  #[gain],[filter_up],[filter_down],[offset]
に変更。

これで所望の動作となってくれればいいのだが。

2012/02/13 追記

うむ、まだ時々ちらつく。さらに hw_config.sh に変更を加えてみる。

echo 1,80,255,5,16,9,16 > $dev/lcd-backlight/als/curve  # ALS curve for group1

echo 1,80,255,0,0,9,16 > $dev/lcd-backlight/als/curve  # ALS curve for group1
に変更。

xda だとオール255 にしているけど、参考にしたページに合わせてみることにした。機種が違うので、何ともいえないところだが。

2013年2月3日日曜日

SO-03D を root化する

2週間ほど前にメッセージR で点検のメールが来ていたので、

  • マイショップに会社帰りによる。
  • 白ロム購入後、気になっていた温度が上がると画面下部に黄色の帯状シミについて相談をする。
  • 現象が出ないと対応ができないってことなのでちょっと諦め。(温度が上がらないと症状が出ないので)
  • 他に問題も無いことだし、我慢して使うか。
  • docomo謹製診断ツールアプリで画面の確認。運がいいのか悪いのか症状が再現。
  • 担当のイケメンさん、ちょっと困りながらバックヤードで上司(?)と相談。
  • 交換もできますが、どうしますか? → 速攻交換

てなわけで、目出度く(?)預託機と交換になりました。交換前に「バックアップと復元」でデータを保存しました。預託機は OSが 2.3.7 だったので、復元するには 4.0.4 に上げる必要(無いのかもしれないが、4.0.4 以上で動くアプリも含まれていたので)があります。

パケット・ケチケチ運用との兼ね合いもあり、数日使って不具合も無いことから root化をすることにしました。なんで root化したいかというと、

  • DroidWall を使って SPモードメール以外の通信を遮断 (Avast にも同様な機能があるので、Avast にするか思案中。ウイルス対策ソフト、必要かなぁ?)
  • 3G は常にon

をしたいだけなんですけどね。iptables ぐらい、root を取ってなくてもいじれるようにして欲しいなぁ。もっとも、そうしちゃうと通信できない! って問合せが当社比 1,000%ほど増えてしまいそうですが。

で、実際の root化は次の方法で。

  1. おじゃが的なメモさんを参考に SO-03D AcroHD 6.1.F.0.106 の ftfファイルを作ります。
  2. ふーかさんのブログを参考に root化の作業を行います。
  3. root化しちゃうと、SPモードメールの push通知が効かなくなるので、ANDROIDLOVER.NET さんの SPModePushNotifier の記事を参考にインストール。adb install ~ では駄目なので注意。

何の問題も無く root化に成功。先人たちの努力に感謝します。(≧∀≦)

2013年2月1日金曜日

パケット・ケチケチ運用開始

自分の通信環境なんだが、自宅ではWiFi・職場でもWiFiの環境が整っている。WiFiが使えないのは通勤時と休日に外出したときぐらい。フューチャーフォンからスマートフォンに移行したのだが、パケット代MAXを払うのは長い目で見ると非常に無駄といえる。同じようなことを考える人もいて「パケット0円生活」辺りが有名。

プラン別にどれ位かかるか概算してみた。ユニバーサルサービス料の3円と消費税円未満を考慮していないので、+5円辺りが実金額かな。あまりにも計算が間違っていたら指摘してください。バンバン通話する人は、もっと上のプランを検討してください。

 

タイプSバリュー
パケ・ホーダイ ダブル

タイプSSバリュー
パケ・ホーダイ ダブル

タイプシンプルバリュー
パケ・ホーダイ シンプル

基本使用料

1,500円

924円

780円

パケット定額等

372円

372円

0円

SPモード

300円

300円

300円

オプションパック

400円

400円

400円

消費税

128円

99円

74円

合計

2,700円

2,095円

1,554円

無料通話分

2,000円

1,000円

0円

タイプシンプルバリュー + パケ・ホーダイシンプルで節約ってところが多いけど、タイプSSバリュー + パケ・ホーダイダブルとの差は自分のプランだと約540円差。通話料金が約42円/分なので、13分ほど話すと差額が埋まってしまう。(30秒単位の課金なんで、回数とかも関係するけど。)
さらに、SSバリューは無料通話分があるので自分的にはSSバリューで使っていきます。Xi にしちゃうと、無料通話分が無くなるのが痛いですよね。今後、FOMAスマートフォンは発売されるんでしょうか?

後削れるところはオプションパックなんですが、留守番電話が300円(個人的に必須)で割引後のオプションパックとの差は100円なので、留守番電話のみにすることもないかなと。

運用にあたり、次のような設定をしています。

  1. データ通信は off で運用。
  2. Tasker を使って、同期は WiFi が on の時だけ実行。(SPモードメールを見るときに通信されると意味が無いので。)
    将来は、root化して SPモードメールのみ 3G通信を許可しようかと思っています。そのときは、3G通信を常時on で運用するつもりです。とはいうものの、3G on だとバッテリの減りが早そうなので、やらないかもしれませんが。
  3. Tasker を使って、未受信メールがあったら 3G on → メール問合せを実行します。(WiFi on のときは WiFi で SPメールを受信。)
    SPモード通知を使えば、もっと簡単にメールがあったことの確認は可能なんですけど、自動で受信ができないため超初心者のためのスマートフォン入門の Tasker の設定を利用させていただきました。

いくらかパケット漏れはあると思うんですが、とりあえずこの設定で運用してみます。