2014年7月8日火曜日

GalaxyS3α SC-03E JB4.3 (OMUBND2)をダウングレードする

ダウングレードは非公式な行為です。お約束ですが、本作業を行ったことによる事象について一切責任を負いません。

GalaxyS3α SC-03E JB 4.3 (OMUBND2)をしばらく使っていたのだが、もう一つの JB 4.1(OMAMJ4)と比較すると微妙に引っかかりを感じる。感覚的なものなので何とも言えないのだが... あと、Wi-Fi も不安定な気がする。APのすぐ近くにいるのに「Wi-Fiが不安定です~」って通知が表示されたり。

2ch で同様の事例を探すと、SC-03E だけではなく SC-02E でも同様の事例が出ています。もしかすると、SamsungのJB 4.3は今ひとつなのかもしれませんね。

JB 4.3はdocomo IDの設定が楽ちんで、それなりに長所もあったのですが微妙に満足できない部分があるためダウングレードすることにしました。やったことといえば、

  1. ダウンロードモードで端末を起動し、JB 4.1(OMAMJ4)のストックROMを焼く。
  2. 再起動をするとブートループに陥るので、電源キー長押しで電源を切る。
  3. Vol.Up + HOME + 電源キーの同時押しで純正リカバリーモードを起動する。
  4. wipe data/factory reset を実行する。
  5. 再起動する。

以上でダウングレードをすることができました。

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この後、root化して root checker で確認をしたのですが、BOOTLOADER とFINGERPRINT が違っています。動作に問題は無いので、そのままでいいといえばいいのですが...

ちょっと気になるので色々ググってみたのですが、対応策は見つからず。万一ハード故障で修理出しするときはJB 4.3 (OMUBND2)で焼き直しをすれば同じバージョンになるので良しとすることにしました。

とはいえ、プレミアクラブに入ってはいますが、製造時期から無償で修理をしてもらえるのも残り一年弱。お世話になることは無いかもしれませんが...