2016年8月25日木曜日

YOGA TABLET 8 のESファイルエクスプローラをカスタマイズ

前回はOEM用のファイルをリネームし、無かったことにして rootExplorerの機能を有効化しました。今回はSDカードの表示をちょっこっとカスタマイズしようと思い、下記内容で ESOemConfig を書き換えてみました。

root@B6000:/system/etc # cat ESOemConfig
{
    "oem" : "Lenovo",
    "home_dir" : "/sdcard",
    "enable_bt" : false,
    "enable_recomm" : false,
    "disable_audio_player" : true,
    "disable_video_player" : true,
    "disable_es_share" : true,
    "show_albumart" : false,
    "storage_names" : [
        {
           "storage_path" : "/storage/emulated/0",
           "storage_show_name" : "int SD Card",
           "lang" : ""
        },
        {
           "storage_path" : "/storage/sdcard1",
           "storage_show_name" : "ext SD Card",
           "lang" : ""
        },
     ],
}

ESORGESCHG

上がオリジナルでの表示、下がカスタマイズ後の表示になります。たいした違いでは無いけど、オリジナルよりは分かり易いかな?

2016年8月24日水曜日

YOGA TABLET 8 外部SDカード対策

KitKat以降、デフォルトでの外部SDカードの扱いが読み込みのみになっているのは知っていました。対策としては root化済みなので、

xposed 使いたいために root化しているようなもんなので後者を迷わず選択。

device-2016-08-04-152040


HandleExternalStorage にチェックマークを付けて有効化したら再起動をします。

その後、アプリ等で読み書き削除ができるかを確認し、問題が無ければok。

 

 

platform.xml の書き換えよりはお手軽なので、個人的にはこちらをお薦めします。

2016年8月14日日曜日

MRワゴン ナビVICS用にアンテナを分岐させる

MRワゴンを購入したときに、パイオニアの AVIC-T77 ってポータブルナビを付けました。おまけのL字状のFMアンテナではVICSのつかみが弱い! 都内を走っているときはそこそこ受信してくれるのですが、都下だとダメダメ状態。

フィルム状のFMアンテナを貼ってもいいのですが、お手軽かつ低料金コースということで分岐ケーブルで誤魔化す(?)ことにしました。

使ったのはオートバックスセブンの PA-398。ヤクオフで送料込み \1,600 で落札しました。お店で買うより少々安く手に入れることができました。で、歌い文句を見ると

  • 車両のラジオアンテナを分配してカーナビゲーションのFM多重放送対応のVICSユニットを接続するときに使用します。
  • ラジオプラグ→ミニプラグ変換コード付属
  • インピーダンス:75Ω
    分岐ロスを最小限にするマッチング回路内蔵

とあります。分岐しちゃうんで、どうしてもロスは出ますよね。自分が使った限りではあまり感じませんでしたが。ラジオもVICS受信も満足がいくものでした。

ちょっと悩んだのがブースターの電源をどうするかってこと。何もしないとカーステレオのラジオが選ばれたとき以外はブースターの電源が入りません。

そこでオートアンテナの端子へACC電源を接続することにしました。ブースターは常時onになりますが、車に乗っているときは常にラジオを聞いていると思えばいいわけですからね。

満足度:★★★★☆
難易度:★☆☆☆☆

2016年8月11日木曜日

自分的理想のアンドロイド動画プレイヤーを求めて その2

Jelly Bean(4.2.2) から KitKat(4.4.2) にバージョンアップした YOGA TABLET 8 ですが、理由は分かりませんが Bluetooth接続時の遅延がほとんど無くなりました。聞いてて口パクのずれを感じないのに感激。

オフセット調整ができる動画プレイヤーにこだわる必要も無く、初代GALAXY Tab(SC-01C) を使っていた頃お気に入りだった MX Player を再び使うことにしました。

もー、前回色々と不満のあった点がオールクリア。mkv の字幕・音声の切替も何の問題も無し。自分的決定版になりましたよ。

ストックROMがあるので、Jelly Bean(4.2.2) に戻し遅延が発生するか否かチェックすることもできますが、面倒なのでそこまではしません。

2016年8月3日水曜日

YOGA TABLET 8 KitKat (4.4.2) を root化する

本記事はroot化を勧める記事ではありませんので、root化をしたことによる損害について一切責任を負いません。

先日 KitKat への移行が済んだ YOGA TABLET 8 を roo化します。前回に引き続き Kingo ROOT で一発ルート化。

しかし、ここからが苦難の道。前回 root化したときには SuperSU がインストールされたので、最新版に置き換えるだけで ok でした。

ところが、今回は Kingo謹製の Superuser がどんと居座り置き換えができない... そのまま SuperSU の代わりに使い続けてもいいのですが、なんとなく気持ちの悪いのも事実。置き換えの方法を色々と調べてみました。

ターミナルエミュレータからシェルスクリプトを動かして置き換えする方法がヒットするんですが、この方法では上手くいきませんでした。対象ディレクトリも少々違って(機種が違うから当然か...)いるので、YOGA TABLET 8 用に書き換えて動かしてみましたが、/system/xbin/su はなにをしても居座ったままです。

一縷の望みを託しアプリを使って SuperSU への置き換えをすることにしました。使ったアプリは Supersu-me pro になる前のフリー版(?) supersu-me-v6.7.apk を使いました。(見つけるのに苦労しましたので、Google Drive に置いておきます。パスワード:いつもの) お使いになる際はご自身の責にてお願いします。

自分は adbコマンドを使いインストールしました。早速起動してみます。おおきな丸いドロイド君部分をタップすれば作業開始です。

ところが Stage 6 cleanup... から先に進みません。しばらく(5分ぐらい?)経っても先に進まないので、戻るボタンで一度アプリを終了。駄目ならロム焼きからやり直しと思い、再度起動をすると成功していたみたいです。Kingo ROOT のテンポラリ関係が削除できていない気もしますが、取りあえずよしとします。

device-2016-08-02-160456device-2016-08-03-092007device-2016-08-03-123239

SuperSU を起動しバイナリのインストール。その後 Kingo ROOT と SuperUser を削除しました。作業前に全ファイルを Titanium Backup でバックアップしておきましたので、ファイルの存在の差分をチェックすると Kingo関連のファイルは無くなっている模様です。