2015年11月17日火曜日

デジタルマルチテスター(DE-200A)を買う

今までは、会社のテスターを拝借していましたが、電子工作にちょっと目覚めたので自分用に 1台購入することにしました。

マニュアルレンジにしようかオートレンジにしようかちょっと悩みましたが、レンジ切り替えがない方が楽ちんだと思いオートレンジの物にしました。

候補として秋月電子で売っている DE-200A と MS8221C がお父さんお財布に優しい価格帯。MS8221Cの方は温度とかも計れるのですが、恐らく使うことはないと思い 200円安い DE-200A を 1,800円で購入。

精度はどれ位かなと会社のテスターと比較してみる。取りあえずは商用100V(だけどUPS経由)を計ってみる。

DSC04841DSC04843

あら意外に差がある。とはいえ、仕様的には ACVは ±2.3%。UPS機器のモニターでは102.89V になっている。UPS機器のモニターを正とすると1%も誤差は無いです。値段の割になかなかの性能ではないでしょうか。

値が少々低めに出ることを念頭に使えば、特に問題になることもないでしょう。

2015年11月13日金曜日

WindowsServer 2008 の再認証を行う

ハードディスクが SMART読みでクラッシュ寸前の検証用サーバのハードディスクを交換した。バックアップ→リストアは問題なく完了したのだが、ハードディスク交換をしたことに伴い再認証を求められた。

ライセンス認証のフリーダイヤルは 0120-801-734 と調べがついたので、早速電話をしてみる。人が出るかと思ったけど、音声ガイダンスに沿って進めていくのね。まぁ、人件費を考えたら当たり前ですね。

ガイダンスに従って進めていくとインストールID番号を入力せよとの指示が。んー、どこにあるんだろう? 一度電話を切り、インストールID番号を調べることにする。

初めてということもあり、なにをどうするのか全然分からない。困ったときのグーグル先生によると@ITのこのページにたどり着く。DOS窓から

slmgr.vbs –dti

を入力。しばらく待っていると次のようにインストール番号が表示される。6桁区切りでいいようだ。
re-activate

再度、電話をしガイダンスに従いインストールID番号を入力する。回答があるのでメモる。

新たなインストールID番号を

slmgr.vbs –atp <新たなインストールID番号>

を入力してお終い。Windows7とかも再アクティベーションがあるが、パーツをしょっちゅう交換している人達は、かなりの頻度で同じような作業をしているのだろうか? 結構面倒くさかったです。