2013年12月2日月曜日

Windows 7 で Becky! を等幅フォントで使う

MSゴシックとか Terminal を使えばいいのでしょうが、Windows Vista 以降はメイリオがメインフォントになっているので、becky! でもメイリオを弄くって等幅フォントで使うことにしました。

XPでメイリオを使うときにもお世話になったことば・その周辺さんから該当ファイルを落としてきます。リンクを辿るのが大変かもしれませんが、いろいろ記事を読みながら目的のファイルを入手しましょう。

フォントを適用したままだとフォルダーとメールの一覧が空き過ぎに感じられるので、自分の場合は次のように設定しています。

ES00000ES00001

個人的にはいい感じの設定になったと思っています。テキストメールは等幅フォントでという方は、参考にしてもらえるとうれしいです。

自分用に生成したファイルを DropBox に置いておきます。

2013年12月1日日曜日

HL-340 CH340 の Windows 7 用ドライバー

resize0001
ヤクオフで落とした RS-232C USB-シリアル変換ケーブルなのだが、説明文にはWindows 7で自動認識と書いてあったが、自動でドライバーはインストールされなかった...

簡単に見つかると思ったが、日本語サイトだけ検索していると意外に見つからなかった。

 

南京沁恒电子有限公司のサイトが見つかったので、インストールをしてみた。無事変換ケーブルを認識するようになった。

落としたファイルを展開すると「CH341SER」と「INSTALL」のフォルダーが作成されるが、「CH341SER」だけあればよさそう。あと、自分用に DropBox に上げておく。

2013/12/10追記

会社のマシンは 32bit、家のマシンは 64bit のOSが動いています。念のため、家のマシンでも試しましたが、問題なく動作しました。

2013年11月27日水曜日

android、旧機種の動作をヌルサクに

2ch でおもしろそうな書き込みを見つけた。

Android 便利なRootedアプリ総合 Part6


43 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2013/11/19(火) 23:39:43.03 ID:NF6pAuO+

EntropyFixer
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bongoman.entropyfixer
read256write512に設定して、
Seeder
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1987032
全部チェック入れてAggressiveにしてON
サックサクやで

44 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2013/11/19(火) 23:49:09.32 ID:RJXin+P6
>>43
下はなにするやつ?

45 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2013/11/20(水) 00:03:27.70 ID:NF6pAuO+
>>44
両方共エントロピープールの枯渇問題を解決してラグを減らすってもの
下のはそのエントロピープールを活性化させてラグを減らす…らしい

実は翻訳してみてもサッパリ分からんけど確かに動作は軽くなるし、おすすめしてみた

一応バックアップはしといてね

(snip)

55 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2013/11/20(水) 04:07:21.30 ID:TBclBnGj
>>52
そうそう
でももしかしたら上のはいらないかも知れない
体感ではあったほうが…いいかな?って感じ
read64write128がデフォだから戻してみて変わらないなら消しちゃっておk

56 名前: 55 投稿日: 2013/11/20(水) 04:59:56.72 ID:TBclBnGj
と思ったらやっぱりあったほうが良いっぽい

一度に 2台に導入ではなく、Xperia acro HD に導入をして様子を見ることに使用と思う。サクサク動くようになれば延命にもつながるし、駄目なら元に戻せばいいやね。

いつでも戻せるよう、Entropy Fixer で設定を変更する前は下記の通り。書き込み通り read 64、write 128 ですな。
device-2013-11-27-124928

Seeder は Aggressive って書いてあったが、Modrate で様子を見ることにする。バッテリーの減りが激しくなければ Aggressive に変更するつもり。
device-2013-11-27-141108

体感的に、確かにヌルサクになる。ブラウザとかの動きが一番感じやすいかも。

一応ベンチも取ってみたが、正直誤差の範囲だと思う。なんか、誘導されたように微妙にスコアが上がっているけど、一回取りでは正確さにかけるしね。ベンチでは現れない部分で、ヌルサク度が上がっているんでしょう。

ちなみに左から順に

  • th mod 1.1 を入れた状態。 (今までの普段使いの状態)
  • Entropy Fixer を入れて設定変更をした状態。(read 256、write 512)
  • Seeder を入れて設定変更をした状態。


device-2013-11-27-124734device-2013-11-27-131356device-2013-11-27-132445

他の書き込みを見ると再起動ループに入るとかって記述もあったので、導入と変更は自己責任でお願いします。

2014/01/05 追記

いい感じで動作しているので、昨年末に Seeder を Modrate → Aggressive へ変更。あわせて Galaxy Tab 7.7 にも導入。今のところ何の問題も出ていません。これで、あと2年戦うぞ! (笑)

2013年11月26日火曜日

E420 に Windows 7 を入れ直す(C:\User 等の移動 その3)

大方ソフトのインストールも済んだので、D:ドライブが一杯にならないうちにディスクのベンチマークを取っておくことにした。

ES00006ES00007

予想していたことだけど、総容量が少ないので SSD のWriteはあまり速くない。ほとんど読み出し専用になるので良しとするか。

2.5inch HDD は思いの外頑張っている。元々ついていた Seagate ST9500420AS(7,200rpm)と遜色なし。 んー、SSHD で一本化でもよかったかもしれない気が...


さて、インストール後のハードディスクの空きだが、さすがに残り15GB弱ってのは心許ない。搭載メモリが8GB あるので、デフォルト設定のままで pagefiles.sys が 8GB を占めていました。取り急ぎこいつを D:ドライブに逃がすことにしました。

ES00010ES00011

pagefile.sys の変更はシステムのプロパティ→パフォーマンスから行います。仮想メモリがpagefile.sysですね。設定の反映には再起動が必要です。大物ソフトはあらかたインストール済みなので、ユーティリティをボチボチ入れていっても20GBぐらいは空きが残ると思います。

どうしても足りなくなったら、D:ドライブに Program Files を作成し、移動→シンボリックリンクを張ることにします。後からインストールしたソフトであれば、移動→シンボリックリンクを行っても問題は起こらないと思うので。

ES00012

2013年11月18日月曜日

E420 に Windows 7 を入れ直す(C:\User 等の移動 その2)

移動するファイルで一晩悩んだわけですが、できるだけ空きを増やそう! と、思い

  • C:\Users
  • C:\ProgramData
  • C:\Program Files
  • C:\Program Files (x86)

を D:ドライブへ移行することにしました。
で結果なんですが、見事に撃沈! Windows Update が全然上手くいきませんでいた。もしかするとレジストリをいじっていればokだったのかもしれませんが、追試予定は無いです。
ジャンクションとシンボリックリンクのどちらを使うかも少々悩みましたが、後発かつ高機能(?)と思われるシンボリックリンクを使うことにしました。

気を取り直して、

  • C:\Users
  • C:\ProgramData

を移行することにしました。こちらは Windows Update でも問題が出ずに無事に完了しました。
手順としては、

  1. 修復ディスクから起動をする。
  2. コマンドプロントを開く。
  3. ユーザーの移動
    robocopy "C:\Users" "E:\Users" /E /COPYALL /XJ
    rmdir "C:\Users" /S /Q
    mklink /D "C:\Users" "D:\users"

    ProgramData の移動
    robocopy "C:\ProgramData" "E:\ProgramData" /E /COPYALL /XJ
    rmdir "C:\ProgramData" /S /Q
    mklink /D "C:\ProgramData" "D:\ProgramData"

    ※ robocopy と mklink で送り先ドライブが違うのは前回の記事を参照してください

です。後は、普段使いのソフトを入れて動作がどうなるかですね。まもなく恒例の年賀状作成時期になりますんで、それまでには普段使いのソフト導入を終わらせねば。

ES00000

 

Windows Update と Lenovo のユーティリティを一通り終えた状態での C:ドライブのプロパティは左図の通り。徐々にですが、使用領域が増えています。

 

 

 

 

 

ES00004

 

一通り Windows Update を行ったので、2013年10月7日にリリースされた 「Windows 7 用更新プログラム (KB2852386)」も導入されている。Widnows Update のクリーンアップを実行したところ、少しではあるが空き容量が増えた。
心なしか起動も速くなった気がする。以前気になっていた「E420 HDD→SSD に換装。でも起動が遅い...」ってのも、これが原因だったのかもしれないですな。

 

 

 

後、ディスクの空き容量を増やす手としては、

  • pagefile.sys(ページングファイル)を D:ドライブに移動する。
  • hiberfil.sys(ハイバネーションファイル) を休止状態を無効にして無くす。

位ですかね。取り敢えず pagefile.sys を移動して様子を見ることにします。ソフトをインストールして空きがキツクなったら、休止は使わずスリープを使うようにして hiberfil.sys を無くすようにしようかな。

2013年11月15日金曜日

E420 に Windows 7 を入れ直す(C:\User 等の移動 その1)

Windws 8.1 が先月発売されたが、まだまだ愛機は Windows 7 を使い続ける予定です。サポート期限も2020年1月14日と先がありますし。

さて、

  • C: Plextor PX-128M2P
  • D: Seagate ST9500420AS (E420 に元々入っていた HDD)

で運用していたのですが、レンタルビデオの ISO化 → 焼こうと思いつつ倉庫状態で HDD がパツパツになってきました。暇を見て焼こうと思ってはいるのですが、ついつい別のことをしてそのままの状態...

で、年末も近づいていることだし構成を一新することにしました。新しい構成は

  • C: Plextor PX-64M5M+ (\6,980)
  • D: 東芝 MQ01ABD100 (\6,250)

です。DVDドライブを取り外し HDD を格納していましたが、今回は mSATA に SDD を入れ、HDD と DVD(実はBDに変更している)を元の位置に戻すことにしました。
旧構成では D: には Windows XP を入れ、デュアルブート構成にしていましたが、Windows XP のサポート期限もまもなく切れるので Windows 7 一本化にします。Windows XP でないと動かないソフトを持っているわけでもないので。

外した SSDは嫁の Thinkpad T400 へ移設予定。T400 は SATA2 なので、ちょっともったいない気もするけど、起動が遅いとの不満解消用に。
ST9500420AS は外付けケースに入れてポータブルHDD として使う予定なんだけど、スペックシートを見ると SpinUp に 1A(Max)いるようです。USB 2.0機器だと最大で 500mA供給なので SpinUp しないかもしれません。補助電源付き(Y字ケーブルとか)でないとキツいかな。

さて、C: ドライブが今の半分になっちゃいますが、以前からやってみたかった

  • C:\Users
  • C:\ProgramData
  • C:\Program Files
  • C:\Program Files (x86)

を D: ドライブに移動します。Program Files については、空き容量とインストールするソフトによっては移動しないかもしれません。今日中に一気にやるのではなく、チマチマ悩みながら進める予定です。今日はOS(Windows 7 Professional) のインストール・修復ディスクの作成までを実施します。

メモリーの高騰を受けたのか、SSD まで高くなるってのが痛いですよねぇ。以前 PX-128M2P を買ったときは \7,980、容量が半分になって \6,980 ですからねぇ。今回はツクモで購入しました。

はい、では本日行った作業の備忘録を。

  1. PX-128M2P と ST9500420AS を取り外す。
  2. mSATA ソケットに PX-64M5M+ を取り付ける。
  3. ドライブベイに MQ01ABD100 を取り付ける。
  4. 光学ドライブベイに UJ-240 を換装する。
  5. OS をインストールする。(移行のことを考慮し、zzz という最後に来そうな仮ユーザを作成。)
  6. 再起動する。
  7. MQ01ABD100 のフォーマットと領域確保をする。
  8. ドライブレターが C:(SDD)、D:(BD)、E:(HDD)となっているので、C:(SSD)、D:(HDD)、E:(BD) に変更する。
  9. 修復ディスクの作成をする。色々方法はあるが、[スタート]メニュー→[すべてのプログラム]→[メンテナンス]の[システム修復ディスクの作成]で作成をした。
    ※ 起動時の読み込みが速いので DVD-RW を使った。
  10. 修復ディスクから正常に起動するかを確認する。

win7_setup


なぜ修復ディスクからの起動まで行うかというと、公開されている移動の方法が左図の状態で SHIFT+F10 でコマンドプロントに抜け、robocopy で C: → D: に必要なディレクトリ毎のコピー → ジャンクション(or シンボリックリンク)を張るって手法だから。

作業中、ProgramData の移行はプロセスが掴んでいるらしく、失敗するけど作業を進めジャンクション(or シンボリックリンク)張り直すのが気になったもので。

 

だったら、プロセスが掴んでいない状態を作り出して移行をしたらどうかなって思った次第。そのために修復ディスクで起動して前記の作業を行ってみようと考えてみました。上手くいけばレジストリも弄らなくて済むんじゃないかと思っています。

懸念していた修復ディスクから起動するとドライブレターが変わってしまう(BD が C:ドライブにアサインされる)ってことはありませんでした。自分の場合ですと BD は X: にアサインされていました。

上手くいくかどうかは明日以降のお楽しみ。

2013/11/16 追記

ドライブレターですが diskpart.exe で確認をすると、C: は問題無かったものの D:ドライブ以降でシステム予約領域が修復ディスクから起動すると割当たっていました。

DISKPART

作業対象領域は C:ドライブと E:ドライブになります。単純に C: → D: にコピーをしていたら大はまりするところでした。それから G:ドライブは 4G の USBメモリーになります。修復ディスクから起動しても、ある程度のリムーバブルメディアは認識してくれるんですね。

この後の作業としては、

  1. robocopy で C: → E: に対象ディレクトリのコピーする。
  2. C: の対象ディレクトリ以下を削除する。
  3. C: に D: の対象ディレクトリをシンボリックリンクする。

となります。Volume 2 にドライブレターが割当たっているので、ちょっとややこしいですね。

ところで Windows 7 をインストールし、WindowsUpdate や Thinkpad用のドライバー、ユーティリティーを当てていない状態でのディスクのプロパティは次のようになっています。インストール直後なので、インデックスは付けるになっていますが後で外す予定です。SSD の書き込みは極力減らしたいと思うので。

DiskCapacity

それなりに、空いているといえば空いている。プログラムの起動を考えると、SSD からの方が速い。Program Files と Program Files (x86) を移動するか否か。

自分はゲームを PCではやらないので、今後インストールするプログラムを考えると移動しなくてもいいかなって気もする。(ゲームはデータ等で随分領域を食うらしい。) 一晩悩むことにします。

2013年11月14日木曜日

失敗! AREA ツライチ eSATA&STAT Ⅱ (SD-CBES-W2)

会社のマシン入換え時のデータ待避用にヤクオフで購入。素直に USB2.0 外付けHDD を使っておけばよかったと後悔。


SD-CBES-W2


USB 2.0 よりは eSATA  の方が速いと思い物色開始をするものの、CardBus で eSATA の製品はディスコンがほとんどみたいで、種類も少なく値段も高い。

ヤクオフを漁っていると SD-CBES-W2 の出物が。即決価格 \1,099(送料込) と非常にお手頃。

早速ゲットして Let's Note CF-N10 に組み込んでみる。

 

ドライバーは WindowsUpdate で見つかる。エアリア社のものより少々バージョンも新しい。すんなりとセットアップが終わり、CrystalDiskMark で R/W 1GB をチェックするものの終わる気配も無し。

では 50MB ではいかがなものかと再チェック。んー、遅い、最後までチェックするのを諦めました。結果はUSB 2.0 外付けHDD に大差をつけられ終了。

もしかすると付属の eSATAケーブルが悪いのかもしれませんが、追試の予定は無いです。Junk箱行き決定! チップセットによっては好成績が出るかもしれませんが、個人的には買ってはいけないですわ。
※ 欲しい方がいましたら声をかけて下さい。定形外\200 で送れると思います。

2013年11月12日火曜日

SONY DRC-BTN40 を購入

通勤時、Galaxy Tab 7.7 で動画を見ていると、電話の着信に気がつかないことが多々。普段使っているJabra Clipper のマニュアルを見るとできそうな感じもしたが、マルチポイント対応機種が欲しいということで DRC-BTN40 をヤクオフで購入。
気になるお値段は送料込み\3,080 と格安でゲットできました。黒・青・桃・白と 4色あるんですが、♂の自分としては桃はパス、表面がピカピカなので暗色は皮脂が目立つと思い白を選択しました。

BTN40


さて、正面から見るとそれなりの質感なんですが、脇とか見ちゃうと駄目ですね。どうせだったら全面マット調にした方がよっぽどいいと思うのは自分だけでしょうか。

クリップ部は、見た感じかなり頑丈なのでおいそれと破損することはなさそうです。ここはポイント高いですね。

今は胸ポケットに挟んで使っていますが、クリップ上部に穴が開いているので、最終的にはペンダント風に使うことになると思います。

 

マルチポイントの設定ですが、自分が見た限り添付の簡易マニュアルには記載が無い。さて、そうしたものかと SONY のサイトを散策。ヘルプガイドのヒントに解がありました。登録を必要な分だけ繰り返すのですね、おそらく合っているの思うのですが間違っているようでしたらご指摘を。

BTN40-LED


使っていてちょっと困ったのが青色LED。意外に明るく目につきます。緑LEDはめっきり使われなくなってますねぇ。

常時点灯なら使っているうちになれるかもしれませんが、点滅ってのが気になる点です。しかも、ペアリング中とそれ以外で点滅のしかたが違う。余計に気になっちゃいますよね。

おそらく(いや、きっと)テプラの白色シールを LED部分に貼ることになると思います。筐体色と同じなのでいい感じかも。ちなみにJabra Clipper も点滅しますが、正面に位置した所なので気にならず。

 

SIZE

あと不満点としてはサイズでしょうか。軽いので、中身はスカスカな感じがするんですが、筐体サイズは大きい。立方体がそのまま伸びた直方体に近い形が輪をかけている感じ。

もっと薄べったい形だったら、感じ方も違うんでしょうけど。

広角で撮影しているので、誇張度20%増しといったところですが、左から500円玉・DRC-BTN40・Jabra Clipper での大きさ比較。

 

DRC-BTN40 と Jabra Clipper との比較ですが、自分の耳だと

  • 音質はどちらも同じように感じる。強いていえば、 DRC-BTN40 の方が音が良いかなといったところ。電車内で聞くことが多く、周りのノイズの影響が強いためだと思う。室内だったら結果は違うのかもしれないが、Bluetooth は使わず有線にしますよね。
  • 音飛びが減った。Jabra Clipper と比べて顕著に感じる所。

ぐらいですかね? 音にこだわる人だったら、Bluetooth は選択しないと思うし、コードから解放されたいために使うので自分的にいい買い物だったと。

マルチポイントで困ったことが一点だけありました。

  • Xperia acro HD で電話待受、Galaxy Tab 7.7 でメディアオーディオを使用するようにしているんですが、キャリアメールを受信したときの音が鳴らない。

キャリアメールの着信音はメディアオーディオを使っているようで、これが解消出ると自己満足度100%になるんだが。Tasker を使うとなんとかなるかな?

2013年10月28日月曜日

Xperia acro HD の保護ケース交換

売り場に占めるスペースも縮小傾向著しい Xperia acro HD 用アクセサリーだが、eBay を漁るとまだまだ色々なものが安価に見つかる。(正確には海外モデルの LT26wなんだが。)

今回は保護ケースを換えてみた。カーボン調の保護ケースは気に入っているのだが、本体黒+黒で少々目立たなすぎるので、落ち着いた感じの赤にしてみた。送料込みで \254、円レートで値段の上下はあるが十分安いと思う。

DSC00096 DSC00097

マット調で滑らないのもグッドポイント。おそらく使っているうちに、マット調の素材が擦れて黒の下地が出てくるものと思われるが、値段が値段なので無問題。予備に青も買っておこうかな。

欠点としては、

  • よくみると安っぽい、特にエッジの処理。パッと見、分からないのでok。
  • ワンセグアンテナ出せず。使わないのでok。
  • microSD + SIM 部分が開口しているので、この部分の強度が弱いと思われる。画面側部分が非常に細いので、何かに引っかけて折れる(切れる)可能性高し。出品時の写真を見ると、microSD部分のみ開口になっているんだけどなぁ。

というところでしょうか。気分転換にお一ついかがでしょう?

2013年10月22日火曜日

Xperia acro HD に th mod 1.1 を入れてみた

2ch に ThJap氏の mod 1.1 がリリースされている旨の書き込みを読み、遅まきながら導入してみることにした。資材置き場さんの GXMod を導入済みなので、食い合わせの心配をしていたが無問題のよう。

Xperia acro HD SO-03D / IS12S rootスレpart11

392 :SIM無しさん [↓] :2013/10/17(木) 21:30:41.27 ID:kmG8Y+XN
th氏がmod公開してるね

...

422 :SIM無しさん [↓] :2013/10/18(金) 12:19:52.62 ID:Del/xKQY
GXMODと共存できるの?

424 :SIM無しさん [↓] :2013/10/18(金) 14:53:14.26 ID:wF0qMZQM
>>422
framework-res.apkをいじっているの
で、無理だと思う。資材置き場の管理
人さんに期待。他力本願モード

2chMate 0.8.5.4/Sony Ericsson/SO-03D/4.0.4

428 :SIM無しさん [↓] :2013/10/18(金) 17:39:19.39 ID:w9alVON+
>>422
>>424
GXModv3a移植版をインストールしてるならそのままth_mod_v1.1をインストールしても大丈夫です。
ただth_mod_v1.1のframework-res.apkの修正点はwikiにあるICS用のXposedモジュール(BatteryMod.apk)ですべて含んでますので
BatteryMod.apkをインストールしてる人はframework-res.apkを抜いてインストールしてもいいと思います。

ThJap氏のホームページからはリンクが見つからず、XPERIA ACRO HD(SO-03D) のアーカイブへのリンクからたどり着けました。

acroHD th mod v1.0 リリースします。【修正版 v1.1 20131016】に書いてある、「導入に際しての必要要件」を満たしていれば、zip インストールなので特に問題となるところはありません。

  1. 本体に zipファイルをコピー
  2. CWMを起動してバックアップを取る
  3. 念のため、cache とdalvik-cache を wipe
  4. zip をインストール
  5. 再起動して待つ
  6. ロードされたモジュールの確認

と、あっけなく完了。作者様に感謝いたします。 (゜゜)(。。)ペコッ

ES00000

ガバナーとか、IOスケジューラは今のところ変更していません。(ガバナーのみ hotplugx へ変更を予定しています。)

zram の効果が大なのか、非常にヌルサクです。最後の FOMAスマートフォン? (F-12Dとか現行で、まだあるけど...) として、まだまだ戦えそうです。JB化とかもしましたが、今のところヌルサク度効果一番です。(自己比較。)

swapの状況はこんな感じ。

ES00002

root化されているようだったら、自己責任の下で是非お試し下さい。

2013年10月9日水曜日

Xperia acro HD、JB → ICS に戻す

メディアの暴走(?)で電池持ちが悪いので、6.2.B.0.200 から 6.2.B.1.96 に上げて様子を見ようと思ったが、純正ROM も 8月6日に 6.1.F.0.128 が出ているので、エリアメール目当てで ICS に戻ることにした。

自分のエリアだと、8月8日の「奈良県で M7.8 の地震」誤報ぐらいしか最近はないんだけど。9月の大雨で、もしかしてやばいことになったときメール受信できないとナニかなと思って。

あと、GXMod を入れたときにタスクリストを表示させ、全アプリの終了を選べるのがなにげに便利ってのもICS に戻したかった理由の一つです。

取っておかなければいけないデータは特に無い(しいていえばSPモードメールのデータ位か)ので、まっさらな状態にすることにしました。詳しいは資材置き場さんを参照して下さい。以下、備忘録

  1. Flash Tool を使って 6.1.F.0.106 を焼き root化。(今だと root化しなくてもいけますね。)
  2. SMUS (Sony Mobile Update Service、とうとう Ericsson の名前が無くなってしまった...) で 6.1.F.0.128 にあげる。
  3. Flash Toolを使って 6.1.F.0.106のカーネルだけを焼き直し
  4. rootkit を使って root化。
  5. Flash Toolを使って 6.1.F.0.128のカーネルを焼き直す

こんな感じで無事終了。

device-2013-10-09-130954 device-2013-10-09-130922

で、JB化で感じていたヌルサク感ですが、まっさらに戻したこともあるのか ICS でも同じ感じ。人の感覚っていい加減ですね :-)

あと、視覚的効果で速く見せるため開発者向けオプションの

  • ウィドウアニメスケール
  • トランジションアニメスケール

を 1x から .5x に変更をしておきました。

2013年9月28日土曜日

MediaConverter 8 が日本語対応に

アップデートファイルが随分と前にリリースされていたのに気づき、更新をしてみた。

いつの版からは不明だけど、日本語対応になっていたのね。ちょっと変なところもあるけど。変換後の「等倍」ってなんだろう? 「サイズ」でいいんじゃないって気が... 日本語ファイルを探して、チョコチョコッと直せるかと思ったが、そんなに簡単ではない感じなので諦めました。

アップデートをしたおかげか、WindowsXP で変換中にループ(?)に陥り終わらないって不具合が解消したみたい。何本か WindowsXP機で変換してみたけど、今のところ問題発生せず。

プロファイルも色々追加されていた感じだったので、自分用セッティングで追い込まない(ってもあまり凝ったことはできないけど)のだったら、プリセットされているプロファイルで十分かもね。プリセットだと画像を綺麗にって考え方みたいなので、ファイルサイズが大きくなるのが難点かもですね。

ES00001

ES00002

2014/02/15 追記

更新方法を別記事で追加しました。

2013年9月26日木曜日

端末状態 - 変造

Galaxy Tab 7.7 の端末状態を調べていたら、下記キャプチャー画面のように端末状態が変造になっていた。root化とか CWMを入れているの分かっているのね。元に戻すまでは故障等で DSに行けないな ;-)

端末情報を見ていたのは、電話はかけられないけど電話番号は何番かなと思って。BIC SIM に変更予定なんだけど、いい番号だったら SMS対応は諦めてキープしておこうかなという理由。

以前は出ていなかった気がするので、OMALJ3 から OMAMF2 にアップデートしたからかな? 前のバージョンには戻す予定がないので、どなたか OMALJ3 で root化していましたら検証してもらえると嬉しいです。

 Screenshot_2013-09-26-15-58-34

2013年9月25日水曜日

IIJmio SMS機能提供開始

もしかすると出るのでは? と、言われていた IIJmio の SMS機能提供開始がアナウンスされていた。root化してファイルをゴニョゴニョしていたのがいらなくなるわけだ。

とはいえ、旧SIM でそのままサービスアドオンとは行かなかった模様。docomo との契約の絡みらしい。交換手数料は \2,000。framework.odex をゴニョゴニョしてセルスタンバイは対策できているものの、SMS(使うかなぁ?)にも少々食指が動いている。

SMS機能提供だが、IIJmio だけではなく BIC SIM でも対応予定となっている。となると \1,000余計に払い BIC SIM への移行も視野に入ってくる。BIC SIM だと Wi2 300 が IIJmio と同じ料金でバンドルされているのが魅力。
まぁ、IIJmio の 500MBバンドルクーポンも使い切れていないのに、ここで Wi2 300 を使うようになると、さらにバンドルクーポンの消費量が減るなぁ(笑)

いざというときの保険を考慮して、BIC SIM に移行するかな。OCN との競争、ユーザにとってはメリットばかりですね。とても助かります。

2013年9月16日月曜日

Galaxy Tab 7.7 CWMインストール、テザリング等 (その2)

本記事はroot化を勧める記事ではありませんのでroot化やCWM等をインストールしたことによる損害について一切責任を負いません。

2014/01/23 テザリング・バッテリ残表示100分率化が目的でしたら、Xposed を使った方が危険が少ないです。

ビルド番号:IMM76D.SC01EOMAMF2 用に一部ファイルを差し替えたものを上げておきます。前回記事と同じ内容ですが、リンクへ飛ぶのも面倒だと思いますので記載しておきます。

万が一のために CWM は是非とも入れておきたいものです。システム周りを弄って文鎮化しても、CWM が入っていれば adb接続して復活が可能なケースが多々あります。(CWMの作者は 2ch docomo Galaxy Tab 7.7 Plus SC-01E 2 の #895さんです。)

root化は「ガジェット痛信」さんのSC-01E/SC-01D/SC-03D Root化パッチ 出来ました^^;を参照してください。
※パスワードの質問は絶対にしないように。それから root化前のバックアップも忘れずに。

CWMを簡単にインストールができるようにバッチファイル化してみました。良かったら使ってみて下さい。おまけでテザリング用の framework.odex やバッテリー残表示100分率化した framework-res.apk も同梱してあります。 (framework.odex はセルスタンバイ対策もしています。)

ファイルは Dropbox に置いてあります。ファイルへのリンクはこちらになります。Dropbox への登録がまだでしたら、ここから Dropbox に登録をしていただければ幸いです。

2015/10/29

トラフィック過多で Dropbox はリンクが切れていたようです。Google Drive へも上げておきました。こちらからどうぞ

2013年9月7日土曜日

パケット・ケチケチ運用 2013年8月分

8月分も ok だったのでこれにて企画終了。
ちなみに、IIJmio のバンドルクーポンは8月も使い切れなかった。会社・自宅でWi-Fi環境だと、思ったほどデータ通信ってのは使わないものだなぁ。移動中も動画or漫画を見ているだけだし。

Screenshot_2013-09-01-12-12-02

明細は次の通り。

 

基本
使用料

通話料

パケット

その他

端末等
代金

消費税

合計

8月

924

258

372

703

1,050

99

3,148

7月

924

116

372

703

1,050

99

3,148

6月

924

280

435

703

1,050

103

3,215

5月

924

158

372

703

1,050

99

3,148

4月

924

440

1,049

703

1,050

133

3,859

3月

924

1,100

374

703

1,050

100

3,151

2月

924

360

578

703

1,050

110

3,365

  • 実パケット代は302円、Galaxy Tab 7.7 でのテザリングが有効と判断。
  • 通話料は月1,000円まで無料通話分に含まれるので実質0円。繰り越しもあるから、さらに+αあり。
  • 二ヶ月繰越残分は、奥様が自動的に消化...

2013年8月11日日曜日

パケット・ケチケチ運用 2013年7月分

5月分に引き続き規定料金内で収まる。8月分も ok だったら企画終了か。とはいえ、何かとヘマをするので意外に続くかも。

8月分で失敗しそうなのは、JB → ICS に OS を戻したときに何かをやらかすかだな。JB で全然問題無いんだけど、8月6日付で製品アップデートがあり、2ch の該当スレで評判がいいのでエリアメールを使いたいがために戻すかもしれないので。

Screenshot_2013-08-01-07-01-25[1]

明細は次の通り。

 

基本
使用料

通話料

パケット

その他

端末等
代金

消費税

合計

7月

924

116

372

703

1050

99

3148

6月

924

280

435

703

1,050

103

3,215

5月

924

158

372

703

1,050

99

3,148

4月

924

440

1,049

703

1,050

133

3,859

3月

924

1,100

374

703

1,050

100

3,151

2月

924

360

578

703

1,050

110

3,365

  • 実パケット代は52円、Galaxy Tab 7.7 でのテザリングが有効と判断。
  • 通話料は月1,000円まで無料通話分に含まれるので実質0円。繰り越しもあるから、さらに+αあり。
  • 二ヶ月繰越残分は、奥様が自動的に消化...

2013年8月1日木曜日

IIJmio、バンドルクーポン500MB使い切れず

先行してクーポンの付いた IIJmio なんだが、昼間は職場内・夜は自宅の Wi-Fi 環境下で使っているため、予想以上にパケットが余った。スクリーンショットを撮るのを忘れたが、昨夜時点で残り 170MB もあった。

おそらく自分と似たような人がやったであろう Speedtest.net での速度チェック。FOMAハイスピードと LTE での速度を比較してみた。

Screenshot_2013-07-31-22-06-54 Screenshot_2013-07-31-22-09-47

FOMA ハイスピード

LTE

葛飾区某所の自宅内、以前は LTE で繋がらなかったのだが、docomoさんの頑張りで室内でも繋がるようになりました。とはいえ、普段は電源長持ち用に LTE はオフにして運用しています。

本家docomoよりは遅いでしょうが、個人的には全然問題の無い数値。T1回線と同じ速度なんですから :-)

2013/08/02 追記

SIM内にも 10MBキープできるんで、最大で 510M 繰り越しできるんですな。まぁ、10M は上手くやらないと駄目だけど。バンドルクーポン、よほどのことがないと使い切らないから、これから毎月 1G月みたいなもんだ。OCN の毎日 30M と悩んだけど、しばらくは IIJmio で ok。手数料で通信費の約三ヶ月分になっちゃうからね。

Screenshot_2013-08-02-15-15-50

2013年7月30日火曜日

スマホ・タブレット等の画面を指が滑りやすくする

株式会社リンレイの Slide スマートフォンディスプレイコーティングを買ってみた。基本的には保護フィルムなどは付けずに、画面に直接塗った方が効果があるらしい。説明書を読むと、

  ※保護フィルム上からも使用できますが、十分な性能・効果を発揮できない場合があります。
    特にマット(つや消し)タイプは本製品を使用しても効果が実感できない場合があります。

と、なっている。満足のいくマットタイプ(アンチグレア)のシートがあれば買ってないですよ。無いので、もしかしたら自己満足度向上に繋がるかと思い買ったんだから。

IMG_20130710_141404 では効果のほどはというと、正直微妙なところ。確かに滑りは良くなったような感じはします。皮脂が付きにくくなったかというと、そんなことは無いように感じます。しいていえば、指紋跡がいくぶんマイルドになったかなってところ。

高光沢防脂フィルムを貼っているので、そのせいもあるのかもしれません。フィルムを剥がして効果のほどを試せばいいんでしょうが、そんなに日が経っていないのと貧乏性のため至っておりませぬ。

動画プレイヤーとしてタブレットを使うのであれば、導電指サック(YUBISAKI)等を使った方が効果がありそうです。ちょっと怪しい人に思われてしまうことと意外に高いのがネックかもしれませんが...

2013年7月16日火曜日

Xperia acro HD バッテリー持ちの改善(GTALK_ASYNC_CONN_com.google.android.gsf.gtalkservice.AndroidEndpoint)

MediaScannerService でのバッテリー持ちは改善したが、次に Googleサービスがかなりバッテリーを消費している事象が発生。

Screenshot_2013-07-10-19-20-55 Screenshot_2013-07-10-20-19-54

GTALK~ ってことなので、ハングアウト(旧Googleトーク) を Titanium Backup で凍結してみるが改善しない (´・ω・`)

グーグル先生に聞いてみると、xda にまんま該当する書き込みが。さっそく hosts を書き換えることにする。PC に持ってきて編集するのも面倒なのでコマンドラインから

echo 0.0.0.0 mtalk.google.com  >> /etc/hosts

で追記。

mtalk.google.com のアクセスが遮断されると何かまずいこともありそうだが、今のところ問題無し。しばらく様子を見ることにします。

2013年7月12日金曜日

Xperia acro HD バッテリー持ちの改善(MediaScannerService)

待受時のバッテリー持ち改善なんですが、要は Deep Sleep にどれだけ入れるかが肝。そんな状態を調べるうってつけのアプリがありました。BetterBatteryStats (7月12日現在 \221)がそうです。xda 辺りを探すと無料版もありますが、作者様モチベーションアップに繋がりますので可能でしたら Playストアから有償版を購入して下さい。

BetterBatteryStats の使い方ですが、自分の場合は Deep Sleep に入るのを妨げているプロセスを探すのに使っています。

  1. BetterBatteryStat を起動
  2. Other をタップし、Partial WakeLocks をクリック。

これだけで、Deep Sleep に入るのを邪魔しているプロセスを探すことができます。

device-2013-07-12-125911 device-2013-07-12-125938

で、7月1日のブログでは「メディア暴走はダウンロードマネージャーの停止で解消」の旨を書いたのですが、今回幸い(?)なことに再びメディアの暴走に遭遇したので深掘りをしてみました。

Screenshot_2013-07-08-22-35-39 Screenshot_2013-07-08-22-41-00

BetterBatteryStats によると、メディアの暴走は MediaScannerService が原因のようです。MediaScannerService って何? ということで調べてみると、端末の内部/外部ストレージに格納されている各種メディアファイルの情報を集約しデータベース化しておくサービスのようです。

ということは DBの構築(or 再構築)が上手くいっていないのでは? との仮説に基づき、DB の再構築を行うことにする。手順は次の通り。

  1. Playストアから Rescan Media をインストール。
  2. [設定]→[アプリ]→[すべて]から"メディアストレージ"を選択して"データを削除"を実行。("キャッシュを削除"が選べるようだったら合わせて実行。)
    ※ この時点で音楽ファイル・動画ファイル等が見えなく(探せなく)なります。
  3. Rescan Media を実行。
    ※ 放っておけば DB構築後、自動終了します。

今のところ、メディアの暴走も無く落ち着いています。しばらく様子を見ることにします。

2013/09/07 追記

着信音とか変更していても、本作業を実施すると元に戻っちゃうので注意。

2013年7月10日水曜日

MediaConverter 8 でエンコード (その2)

その1 で書くのを忘れていたのですが、WindowsXP で MediaConverter を使った場合、延々とエンコード中(実際はしていないんだけど)のまま終わらないことがあります。
今のところ Windows7 (x64)では経験したことが無いので、もし MediaConverter を使うのであれば使用する OS を Windows7 にした方が幸せになれるかもしれません。(Windows7 (x86) 環境は無いので、発生するか否か不明)

全体的な設定(右上歯車アイコンクリック→Optionsを選択)
ES00044 
スーパー意訳ですが、

  • タスクリストから削除すると、変換済みのファイルを削除します。(Delete the converted files that have been transferred to device when removing them from the task list.) → 無効
  • 動画、またはオーディオファイルが目的のデバイスで再生できる場合は変換しない。(Don't convert if the video or audio files can be played by the target devices.) → 無効、なぜお前が分かるんだ?
  • SimHD を有効にして、動画をアップスケールをする場合高画質にする。(Enable ArcSoft SimHD to attain high quality when upscaling videos) → 有効、アップスケールすることは無いと思うけど。
  • 動画ファイルを自動的にシャープにする。(Sharpen video files automatically.) → 有効
  • GPUエンコードを利用する。(Use GPU Decoding.) → 有効、使うことは少ないけど。
  • 自動的に音量の調整を行う。(Sound check (Automatically adjusts the volume of the multimedia files to the same level).) → 有効、MP3gain で後から音量上げてもいいけど、チェックしておくと 3db位音量アップになる。
  • iTunesライブラリに追加する。(Add to iTunes Library (Support for Apple devices only. Requires iTunes 9 or above) )→ 無効。Appleデバイスを持っていないもんで。
  • 一括ファイル変換の最大数。(Maximun concurrent files conversions: 1 )→ そのまま、複数同時変換しても遅くなるだけでは?

H.264 MP4 の設定(Settingボタンをクリック→Profiles)

Video
ES00045 

  • Resolution: Custom
  • Cuntom Resolution: 720 x 480
  • Aspect Ratio: Same as Original
  • FPS: Same as Original
  • Constant Quantizer: 無効 → VBR で設定したい方は有効にして下さい。値は 20位?
  • Average Bitrate: 1920 → お好みで。値が大きいほど高画質・ファイルサイズ大
  • Profile Name: お好きに。後で分かるように。
  • Resample: Crop

Audio
ES00046

  • Encoder: Arcsoft AAC Codec → 変更できません。
  • Channel: 2 → 1(モノラル?)も選べるけど意味ないでしょう。
  • Sample Rate: 48000 → お好きに
  • Bitrate: 128 → 自分の耳には十分。値が大きいほど高音質・ファイルサイズ大

H.264

ES00047

  • Profile: Main。Baseline 指定だとEntropyとB-Frameの指定ができなくなるため。H.264 Wiki が詳しい。
  • Level: 4.0。(ここはお好みで。)
  • Entropy:CABAC。CAVLC (別名UVLC)より強力な圧縮方式らしいので迷わず選択。どの位エンコードが遅くなるかは不明。
  • GOP Length: 120。シーク間隔らしい。固定品質でエンコードすると数値が大きいほどファイルサイズが小さくなるらしい。VBRの場合はGOPが長いと画質が良くなる、もしくはビットレートを下げても破綻しにくくなるという利点があるらしい。
    24fps、30fps、60fps 辺りが自分の対象ファイルなので、最小公倍数に設定してみた。
  • B-Frame: 2。挿入枚数ではなく、0:無効・1:簡易・2:完全と思われる。どうせ指定するなら完全ということで。詳しいことはこの辺を参照して下さい。
  • Sub-Pixel: Quarter。画質・圧縮率の向上が見込んで1/4単位で設定。
  • Deblock: チェック。ブロックノイズ軽減。迷わずチェック。

変換

rplsViewer を使って、m2ts を分かり易い名前に変換しておきます。(変換後のファイルを変えてももok。)

ES00041 ES00042

一括選択 → 変換ができますので、変換したいファイルを選んでスタートボタンを押したらひたすら待って下さい。

以上、お疲れ様でした

2013年7月9日火曜日

MediaConverter 8 でエンコード (その1)

お手軽変換かつQSVでエンコード時間短縮を目的に購入。日本語サイトも用意されているけど、リンク先のソフトが違ったりしているんで、英語サイトを参照して下さい。ク-ポンも探すと色々なサイトで見つかるので、20%~30%オフで購入が可能です。

購入理由の一つでもあったQSVなんですが、変換時間は速くなるもののタブレット画面で見てもトホホ状態だったので、結局のところ使うのを止めてしまいました。(5インチ以下の液晶だったら、なんとか我慢できるかもしれないです。)

自分にとって適切(変換速度となんとか許容範囲の画質)な値を求めるために、変換に掛かる時間を計ってみる。材料として NHK の Sportsプラスを使用。10分番組なので、短くもなく長くもなくちょうどいいかなと思ったので。

エンコードで使った機種:MacBookPro + Windows7 x64(SP1)

元ファイル:SONY BDZ-AT500 LSRモードで録画

画像サイズ

BitRate

変換時間

ファイルサイズ(KB)

1440 x 1080

4096K

N/A

334,656

変換後ファイル:m2ts → H.264 MP4 VBR に変換

画像サイズ

BitRate

変換時間

ファイルサイズ(KB)

640 x 360

1024K

2:30

86,899

720 x 480

1024K

2:42

86,703

1280 x 800

1024K

4:33

86,177

1440 x 1080

1024K

4:29

86,042

640 x 360

2048K

2:42

163,315

720 x 480

2048K

2:55

163,174

1280 x 800

2048K

5:00

162,776

1440 x 1080

2048K

5:10

162,562

※ 画像サイズと BitRate以外は、MediaConverter 8 の規定値のまま

変換を終えた個人的な感想として

  • ファイルサイズは画面サイズも影響すると思ったが、意外なことに BitRate の値でほぼ決まる。
  • 画像サイズの変換が無い場合は、形式の変更だけなので変換が速いと思ったが、そんなことは無かった。
  • 720 x 480 1024K だと少々アラが目立つ。2048K は許容範囲。

てなことを考慮して、最終的に

720 x 480 1440K

に決めました。DVDサイズでもあるんで、画面サイズもこの位が許容範囲かなってこともあって。ファイルサイズ的にも、よほど長い番組でなければ FAT32 の呪縛に捕らわれることも無いですし。

変換した画像を見て苦慮したのが、元から画像が汚いのか変換したから汚いのか判別が大変なことです。地上デジタル放送って、意外に汚いと感じましたよ。家のTVも離れてみると問題無いんだけど、近くで見ると人の顔とか偽色(?)というかブロックノイズというかが目立ちました。

次回はパラメータの設定方法というか、各設定項目の説明の予定です。フリーの変換ソフトも色々ありますので、

  • 自分で色々設定を追い込んでいく人は、 Handbrake を使った方が満足のいく動画変換ができると思います。
  • フリーでお手軽を希望でしたら、FreeMakeVideo がいいかもしれません。

あたりをグーグル先生に聞いてみるのもいいかもしれません。

2013年7月8日月曜日

DVDfab PassKey を使って、録画した地デジを見る

円が 80円だった頃に買った PassKey for DVD & ブルーレイ を使って、地デジで録画した番組を鑑賞しています。2012/10/01 に施行された違法ダウンロード・違法コピー規制法により、私的利用でも複製を行うと処罰の対象になる場合がありますのでご注意下さい。

録画したTVの扱いなんですが、週アスPLUSの始まる違法ダウンロード刑罰化とDRM回避規制 (第3回)が詳しいので参照して下さい。

  • PassKey を使って、地デジのプロテクト自体を回避することは何の問題も無いです。m2ts が再生でき、インターレス解除できるソフトだったら普通に見ることができます。
  • スマホでみたいと思い、m2ts → MP4 に変換とかしたらアウトです。んじゃ m2ts のままだったら ok? って訳にもいきませぬ。ダビ10 とかを回避しちゃいますので。

それでも変換とかしてタブレットなんかでみるとどうなるかというと、私的利用で使っている限りでは

  • 不正競争防止法は民事・刑事ともに責任無し
  • 著作権法は刑事責任はないものの、民事責任で差止請求・損害賠償請求をされる。

ようです。違法アップロード対策として、私的利用も含め一切駄目にすれば解決という観点から施行されたんでしょうね。

しかし、帰りが遅いから友達に代わりに録画してもらった BD とかを借りても違反というのはどうなんでしょうねぇ? もう少し緩い部分があってもいいんじゃ無いかと思うんですが。自分が持っている SONY BDZ-AT500 にはおでかけ転送って機能があるんですが、PSP へは無問題なんですが、スマホへの対応は皆無に等しいし。(なぜか SHARP機だと無保証ながらできたりするんですが...)

備忘録として PassKey を使って○○する方法を残しておきます。(非常に簡単なので備忘録にするまでも無いのですが...)

  1. PassKey を起動する。(普通にインストールした場合は、PC起動時に PassKey も起動するように設定されていると思いますが、自分の場合は明示的に起動する用に設定してあります。)
  2. BDドライブにディスクを入れる。解析が自動的に行われる。
    pk001
  3. これでお終い。とはいうものの、LSRモードで画質を下げて録画したものでも 2時間番組だと 4GBに迫る勢い。microSDカードに転送し、スマホで見るには FAT32 の壁が... もう少し録画時間が長いか、録画モードを上げたらアウトですね。
     pk005
  4. ではどうするかというとエンコードしてサイズ・画質の調整をすることにします。これも簡単、タスクトレイにたたずんでいる PassKey のアイコンを右クリック → ハードディスクにリッピングを選んで上げれば ok。
    pk002 pk003
  5. はい、無事にハードディスクにリッピングが完了しました。後は Handbrakeとか使ってエンコードして上げれば ok です。
    pk004

動画のエンコードですが、自分は MediaConverter8 を使っております。お手軽にエンコードできるってのが一番の理由ですが。MediaConverter8 の使い方は日を改めて掲載します。(予定は未定)

2014/05/07 追記
  ダウンロード先のURLが変更になっているとの連絡を受け、ハイパーリンクの修正を実施。ちなみに公式サイトはこちらになります。
  Passkey ですが、3月以降アップデートがないのが気がかりです。まぁ、m2ts の読み出しがメインなので、問題がないともいえるんですけどね。