2012年4月30日月曜日

VMware ESXi 5.0 のインストール その2

連休を利用して、VMware ESXi 5.0 のインストールに挑戦。当面のゴールとしての構成は

  • 内側のネットワークは 172.16.x.x で構成
  • 外へはNAT変換して 172.16.x.x → 192.168.11.x で出る

全部192.168.11.xで構成してもokなんですが、拙宅のインターネット回線はWiMAX、ルータはWM3500Rなんですねー。スペック上、同時接続台数は8台までなので、NAT変換して見かけの台数を減らそうと考えました。なんだかんだで知らないうちに接続台数が増える。DSだ、PSPだ、スマフォだ、等々。ここで ESXi の上に仮想OSを乗せたらあっという間に(今も一杯一杯)同時接続数を超えるのは明白。
取りあえずセグメント分けしてそれっぽい設定までは追い込めたのですが、肝心なNAT機能がESXi には組み込まれていないらしい...

ES00051

今日は接続ができるところまでとし、GW後半に NAT変換して出て行くことを考えることにする。方法としては

  • vmnic1 の先にルータを噛まし NAT変換する
  • 仮想環境にインストールした Linuxサーバで NAT変換をする
  • 仮想環境にルータソフト(Vyatta)をインストールし NAT変換をする

の 3通りぐらいですかね。今回はちょっと興味のある Vyattaを使った NAT変換を行うことにします。もしかすると将来仮想環境でルーティングのお勉強をするかもしれないから。

 

2012年4月28日土曜日

VMware ESXi 5.0 のインストール その1

連休を利用して、VMware ESXi 5.0 のインストールに挑戦。サーバ機(?)は余り物+αで構成。といっても、余っているのは

  • 4GBメモリー × 2枚
  • 1TB HDD × 1個 (IBM製 HDS721010CLA332)

あとは適当なMBとケースを買って連休中に1台組み上げることとする。ちなみにIBMのHDDは買ってすぐにあまりのうるささに耐えきれず入れ替えた物。タイの洪水の影響がなければ、外付けHDD(データ保管用)として余生を送っていたはず。まぁ、常用ではなく勉強用にパートタイムで使うからよしとする。HDDがタイ洪水前までの価格に落ちたら入れ替えるかもしれないが。

場所を取らない かつ 省電力と言うことでじゃんぱらで E350IA-E45 を \5,980 でゲット。VT対応CPUも乗っているし、勉強用には必要かつ十分。候補に挙がっていたのは、HP の Micro Server。ちょっとだけCPUが強力と言うことで、E350IA-E45に決定。大きな理由として、オンボードの蟹チップを5.0からサポートしてくれたってこともありますが。ジーノ 直線番長を追加して、蟹チップ×2の構成で組みました。

組み合わせるケースはサイズのSCY-403-ITX-BK。十分すぎる300W(?!)電源搭載。今回の構成だと50W行くか行かないかなので問題なし。

E350IA-E45_BoxSCY-403-ITX-BK

インストールする予定で買っておいたUSBメモリーへインストールを開始。あまりにも小さく、取り外しが困難なのでストラップを付けました。まぁ、取り外すことは無いのでそのままでいいと言えばいいのですが...

P1010211s

ESXiのインストール自体は何の問題も無く終了。ちょっと呆気ないくらい。もう少しはまりたかった?!