職場で使用している RHEL が 6.4(64bit)なので、CentOS 6.4(64bit)を ESXi 上でインストールを行う。GUIかつ対話形式なので、特に詰まるところも無し。導入コンポーネントを職場と同じにしておきたいので備忘録として残しておく。
ネットワークの設定は、インストール後にコンソールから実行してもいいが、ホスト名を入力する画面の左下に "ネットワークの設定" ボタンから実行しています。
High Availability
□ High Availability
□ High Availability の管理
Load Balancer
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Resilient Storage
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Scalable Filesystem
□ Scalable Filesystem
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■ システム管理
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デスクトップ
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■ デスクトップ
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■ ディレクトリ接続クライアント
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■ ベース
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仮想化
□ 仮想化
□ 仮想化クライアント
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□ 仮想化プラットフォーム
言語
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開発
□ Eclipse
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□ サーバープラットフォーム開発
□ デスクトッププラットフォーム開発
□ 開発ツール
再起動後の設定画面で kdumpを無効に
ここまでで ssh接続ができるようになっているはずなので、TeraTerm等で ssh接続をし残りの設定をする。
rootユーザの ssh接続を拒否
/etc/ssh/sshd_config を編集
PermitRootLogin no を追記 or Yes になっている行のコメントを外し no にする
/etc/rc.d/init.d/sshd restart ただし、selinux の無効化で再起動するため、今回は何もせず
selinux の無効化
/etc/sysconfig/selinux を編集し、再起動
SELINUX=disabled : 無効にする
SELINUX=Enforcing : SELinuxパーミッションのチェックを行い、アクセスを拒否する
SELINUX=Permissive : SELinuxパーミッションのチェックはするが実際にアクセスの拒否はしない
※disabled を disable と誤記することが多いので注意、よくはまる
過去に当てているパッチの適用。yum update で全更新をすると CentOS 6.7まで上がってしまうので注意。
yum update bash
yum update openssl
yum update glibc
以上で設定完了、再起動を実施