Windows10 では HD3000(インテル第2世代)用のグラフィックドライバーは標準で用意されています。そのまま使っていてもよいのですが、エンコード用に使用している HandBrake で QSVが使えないのが少々気に入りません。
実際 QSVでエンコードするのかというと、出来上がりの奇麗さで使ってはいなかったりするのですが...
左が Windows10標準、右がWindows8 の最終版になります。バージョンはWindows8用の方が低いのですが、Windows8用を使用すると HandBrake で QSVの指定ができるようになります。Windows10標準では、チェックボックスがグレーとなりチェックを入れることができません。
ExperienceIndexOK で確認をすると、5.6 → 6.1 にスコアも上がっています。Windows8用を当面使用していく予定です。
勝手な判断ですが、インテルもマイクロソフトも古い機種をいつまでも使われるのは困るので、ソフト的に制限をかけているのかもしれないですね。