移動するファイルで一晩悩んだわけですが、できるだけ空きを増やそう! と、思い
- C:\Users
- C:\ProgramData
- C:\Program Files
- C:\Program Files (x86)
を D:ドライブへ移行することにしました。
で結果なんですが、見事に撃沈! Windows Update が全然上手くいきませんでいた。もしかするとレジストリをいじっていればokだったのかもしれませんが、追試予定は無いです。
ジャンクションとシンボリックリンクのどちらを使うかも少々悩みましたが、後発かつ高機能(?)と思われるシンボリックリンクを使うことにしました。
気を取り直して、
- C:\Users
- C:\ProgramData
を移行することにしました。こちらは Windows Update でも問題が出ずに無事に完了しました。
手順としては、
- 修復ディスクから起動をする。
- コマンドプロントを開く。
- ユーザーの移動
robocopy "C:\Users" "E:\Users" /E /COPYALL /XJ
rmdir "C:\Users" /S /Q
mklink /D "C:\Users" "D:\users"
ProgramData の移動
robocopy "C:\ProgramData" "E:\ProgramData" /E /COPYALL /XJ
rmdir "C:\ProgramData" /S /Q
mklink /D "C:\ProgramData" "D:\ProgramData"
※ robocopy と mklink で送り先ドライブが違うのは前回の記事を参照してください
です。後は、普段使いのソフトを入れて動作がどうなるかですね。まもなく恒例の年賀状作成時期になりますんで、それまでには普段使いのソフト導入を終わらせねば。
Windows Update と Lenovo のユーティリティを一通り終えた状態での C:ドライブのプロパティは左図の通り。徐々にですが、使用領域が増えています。
一通り Windows Update を行ったので、2013年10月7日にリリースされた 「Windows 7 用更新プログラム (KB2852386)」も導入されている。Widnows Update のクリーンアップを実行したところ、少しではあるが空き容量が増えた。
心なしか起動も速くなった気がする。以前気になっていた「E420 HDD→SSD に換装。でも起動が遅い...」ってのも、これが原因だったのかもしれないですな。
後、ディスクの空き容量を増やす手としては、
- pagefile.sys(ページングファイル)を D:ドライブに移動する。
- hiberfil.sys(ハイバネーションファイル) を休止状態を無効にして無くす。
位ですかね。取り敢えず pagefile.sys を移動して様子を見ることにします。ソフトをインストールして空きがキツクなったら、休止は使わずスリープを使うようにして hiberfil.sys を無くすようにしようかな。
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