NVMe SSD を何にするか悩んだのですが、ちもろぐさんのブログが決め手で KIOXIA EXCERIA G2 (1TB) を購入することにしました。コントローラの温度が主で、NAND の温度ではないとこもいいですね。アッチチ度が忖度なく分かる。
参考にさせていただいたじゃんぶるのジャンク部屋さんで、自作ヒートシンク無しだと95℃まで・ヒートシンク付きで40~60℃とありました。無しで検証してもいいのですが、何回もバラすのが嫌なので、amazon で購入した銅板のヒートシンクを付けて組むことにします。
ノートPCの場合はゴムリングで留める必要はないって説明書に書いてありましたが、万が一ずれて銅板が基板に触れると大惨事。カプトンテープで巻いておきました。
バラすところは画像なんかより、動画で見てもらったほうがいいと思いますので、参考にした動画を挙げておきます。イメージトレニングしてできそうだと思ったらチャレンジしてください。
- 約70万円のモバイルワークステーションのメモリーエラーをサクッと解消してYouTuberデビューする【富士通CELSIUS H760 分解&メンテ】
- 当時約70万円!モバイルワークステーションを修理する【富士通CELSIUS H760 分解&メンテ】Part2
- 約70万円のモバイルワークステーションは普通のノートパソコンと何が違うのか?検証と比較【富士通CELSIUS H760 分解&メンテ】Part3
2番めの分解&メンテが非常に参考になります。
あと、H760 ではなく H730 なんですが、キーボードの外し方はこちらも参考になりますのでぜひ見てください。
あと、H760 ではなく H730 なんですが、キーボードの外し方はこちらも参考になりますのでぜひ見てください。
じゃんぶるさんの 2本目の動画 10分42秒あたりにベコベコになったキーボードが出てきて、両面テープで貼って補修する場面があります。
推測なんですが、前の人がキーボードを外すときに、無理やり外そうとしてキーボードを剥がしちゃったんじゃないかなと思われます。
このキーボード、一見一体型なんですが実は上部と下部で別物が貼り合わされているような感じの形式です。動画を見てはいたんですが、自分も貼り合わせ部分にピックを差し込んでしまったようで、ちょっぴり浮いてしまった状態になっています。
キーボードを剥がすにはスマホの裏蓋外し用のツールが自分的には役に立ちました。金属製ではなく、プラ製のへらを使わないと傷が付くので注意してください。
ピックとか使わず、釣り糸等をキーボードと筐体の間に入れて剥がす方が綺麗に剥がれるかもしれません。
キーボードを外すことができれば、ほぼ作業は完了です。キーボードのフレキが刺さっているコネクタは、くれぐれも慎重にレバー(爪?)を右にスライドさせてください。
先曲がりのピンセットが非常に役に立ちました。
設置後の NVMeメモリの温度はこんな感じ。平時は40℃ぐらい、ベンチを走らせたところで50℃ぐらいといい感じ。
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