Orange Pi PC と一緒に頼んだケースが、また届いておりません。中国は出国しているので、近日中に届くと思うのですが。数ドルをけちらず Shenzhen Xunlong Software から買っていれば本体と一緒に届いたんですけどねぇ。(まぁ、届くのを待つのも楽しみの一つ?!)
amazon で頼んでいた LM75A温度センサーが届いておりましたので、ピンヘッダーを付けて温度計測ができるよう設定をしてみます。国内発送かと思いきや、こちらも中国発送でした。後から頼んだのに、ケースより先に届いておりました。
自分が注文したものは260円でしたが現在品切れで再入荷の見通し無し、同等品と思われるものは 11/10現在320円でした。通勤・通学で秋葉原を利用できるようでしたら、千石電商あたりでスイッチサイエンスのLM75B温度センサーを買っちゃった方がいいかもしれません。
ちなみに付属していたピンヘッダーはストレートタイプでしたが、ケース内収納を考えたとき L字の方が取り回しが効くと判断し、手持ちの L字ピンヘッダーを取り付けました。
Orange Pi PC との接続ですが、ブレッドボードを使って仮組みをすることにしました。センサーの動作電圧は 2.8~5.5Vですので 3.3Vで動作をさせることにしました。
Orange Pi PC | LM75Aセンサー |
1 | VCC |
3 | SDA |
5 | SCL |
9 | GND |
こんな感じで接続をしました。
次に i2c関連のパッケージをインストールします。
$ sudo apt install i2c-tools |
提案と推奨のパッケージもインストールすることにします。
$ sudo apt install libi2c-dev python-smbus read-edid
Raspberry Pi の場合ですと i2c-devモジュールをロードする必要がありますが、Orange Pi はロードをしなくともデフォルトで有効になっているようです。念のため、確認をしてみます。
$ ls /dev/i2*
/dev/i2c-0 /dev/i2c-1
i2c用のディレクトリが見えるので有効になっているようです。LM75A温度センサーが認識されているか確認をしてみます。
$ sudo i2cdetect -y 0 $ sudo i2cdetect -y 1 |
バスは 0 と 1 の二つ、LM75A温度センサーはバス0 に接続されているようです。ただし、表示が "UU" になっていますので、なにか問題が起きているようです。
取りあえずデータが読み込めるか否かの確認をしてみました。
$ sudo i2cget -y 0 0x48 0x00 w
Error: Could not set address to 0x48: Device or resource busy
予想通り読み込めませんでした...
検証の続きは明日行うことにします。
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