首を長くして待っていたケースが届きました\(^O^)/ 早速組み込むことにします。
中華クオリティで微妙にフィットしなかったらどうしようと思っていたのですが、実際組み立ててみると杞憂に終わりました。
本当はスモーク仕様のケースが欲しかったのですが、ファン付きのケースでスモーク仕様のものは探せませんでした。選択肢無しでクリアケースになりした。保護シールを貼ったままの方が艶消しでいい感じだったのですが、ただの保護シートですので気泡も目立ちますからサクっと剥がして組み立てました。
ちょっと悩んだのが 30mmファンを吸気・排気のどちらにセットするかでした。PCケースだったら排気なんでしょうが、本ケースはエアフローも期待できないので吸気にすることにしました。
あと、小さいファンは高い音が出るので、5V動作のファンを 3.3Vで動作させています。心持ち音が小さくなったと感じています。
ファン付きケースに入れる前後の CPU温度の推移ですが、次のようなグラフになりました。(左がむき出し状態、右がケース収納状態)
外気温(室温)が変動すると実際の効果が見えなくなると思い、こっそり職場のマシン室で稼働させています。室温は概ね21℃を保っています。(左の図で 9時から13時ちょい前までフラットなのは電源off のため)
CPUの温度ですが、
- むき出しの状態で使っていたときは 35℃前後
- ファン付きケースに入れた状態では26℃前後
- 負荷をかけるため UnixBench を動かした状態では47℃前後
で推移していました。Orange Pi PC で使用している Allwinner H3 の動作温度は -20~70℃とデータシートに記載されていました。高負荷で動かすことはないと思いますので、おそらく室温+10~15℃で動くと思っています。夏場も何とか乗り切れそうですね。
職場のマシン室にいつまでも置いておくわけにはいかないので、この後は自宅へ持ち帰える予定です。温度センサーをケース内へ組み込むのを忘れないようにしないと。
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