2018年10月1日月曜日

続:交換した i7-2670QMのTurbo Boostが効いていないようだ...

前回やって見るリストに上げた結果です。

  1. CPUへのグリス再塗布
    温度も安定しているし、他の方の B451 ですがヒートシンクまでばらした写真を見て似たような形状だったなと記憶が蘇りました。
    実際の運用で温度が上がりすぎていることもないですし、CPUダイに当たる部分は黒いプラからかなりの部分が出ているので放熱に問題はなしと判断、再塗布はしないことにしました。
  2. OS を入れ替えてみる
    Windows7 を入れて確認しましたが、症状の改善には繋がりませんでした。

次に Intel Extreme Tuning Utility で動作状況を見てみました。オーバークロックとかコア制御とかできれば面白いんですが、さすがにそれは無理です。

IETU-01s

IETU-02s

上がアイドル時、下がストレステストをかけた状態。消費電力がストレステスト時 30~33W近辺をふらついています。i5-2520M の消費電力は 35W、もしかすると i7-2670QM を Turbo Boost状態にするには電力が足りないのかもしれません。

Thinkpad E420 に本CPU を組み換えて確認してみる手もありますが、当面このままで運用することにします。どちらの機種も CPU交換はかなりバラさないとできないので面倒だというのが一番の理由だったります ;-)

2018/10/02 追記
 CPU が悪い可能性も考えられましたので、念の為 Intel ProsessorDiagnostic Tool で確認をしておきました。結果は PASS なので CPU に問題はなさそう。

IPDT64

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