2017年11月8日水曜日

ZTE BLADE V7 MAX バッテリー持ち改善

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Xperia Z1 で使っていたアプリを root関連を除き、そのままインストールしてみた。

メモリが3Gもあるせいか、裏で色々動いてみるみたい。その結果、非常にバッテリー持ちが悪い。一日は持ちそうだけど、精神的にもよろしくないですね。

Mediapad M2改のバッテリーマネジャーは非常に強力かつ marshmallowから標準でついている機能かと思ったのですが、Huawei独自機能だったのですね。

標準でついている機能は「電池の最適化」なんですね。バッテリーマネジャーのように裏で動いているアプリを殺す機能までは無いように感じました。

アプリが暴走しているわけではないので、Battery Mix の稼働プロセスをチェックしてもおかしなものは無し。(当たり前ですが。)

root取っていれば Better Battery Stats でチェックできるのですが、本機は Non-root状態。

Non-root でも Wakelock Detector [LITE] を使えば似たようなことができることがわかりました。


capture_window-WAKELOCK
端末へアプリをインストールした後、Chromeウェブストアに行き、Unlocker for WakeLockDetector なる拡張機能をインストール。

デスクトップにショートカットを作成するようにしましたので、クリックして起動。(端末を再起動するたびに設定しないといけないのがネックか?)

一番下の USB -> TCPIP mode をクリックした後、端末のアプリを起動して動いていればok。

事前に adb が通るようにしておく必要があるようです...





2017/11/10 追記
アプリに権限を与えれば再起動しても大丈夫でした。権限を与えちゃった方が自分は便利だと思います。
adb -d shell pm grant com.uzumapps.wakelockdetector.noroot android.permission.BATTERY_STATS

Better Battery Stats も権限を与えると、一部の情報を見ることができました。
adb -d shell pm grant com.asksven.betterbatterystats_xdaedition android.permission.BATTERY_STATS


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CPU wakelock と Wakeup toriggers をチェックしてみました。Google Play開発者サービスは仕方がないとして、tenki.jp が随分とDeepSleepを妨げているようです。Wakeupに関してはジョルテもそうですね。

さてどうするかですが、Greenify で裏で動いていそうなアプリを片っ端から眠らせることにしました。昔購入したときは、root必須だったのですが、今は Non-root でもかなりの機能が使えるんですね。

AnTuTu Benchmark が何もしないに裏で起動しているのが少々気になります。and Greenify で眠らせることもできませんした。アンインストールをしてもいいのですが、アプリの無効化を試したいので、取りあえずはそのままにしておくことにします。


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一晩試してみましたが、非常にいい感じです。使うときはそれなりに減っていますが、使わないときはなだらかです。(Bluetoothテザリングをやめれば、もう少し減りもなだらかになるかな?)

当面はこのまま様子を見ることにします。

裏で動いているアプリを眠らせたことで、別の効果も出ました。電源ボタンを押してスリープからの復帰が非常にもっさりしていたのですが、この現象が解消しました。(感覚的に、電源ボタンを押して数秒後に画面がオンになる感じ。)

裏で色々動いているのは何かとよくないですね。CPUパワーのある機種だったら気にならないのかもしれませんが。

メモリーが多いと逆に動作が遅くなってしまうのは一般的なのか本機のOSチューニングが今一つなのかは不明です。(おそらく後者かな?)

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